音魂ライブ エピソードⅡ


ET-KING/FUNKY MONKEY BABYSチャットモンチーサンボマスター



久々のライブを見るために、お台場ゼップまで。ET-KINGもFUNKY MONKEY BABYSも初めて見た。キングの方は大阪・大国町をメインに活動中。今も7人で同じ部屋に下宿してるとか。天王寺と2駅しか変わらんやん。好きなジャンルの歌ではなかったけど、少し親近感を持ちながら聴いてました。ファンキーの方は、聴いたことある歌もちらほら。最近はこういう分かりやすいのが受けるのね。

ヒップホップでサビのメロディーがしっかりしてて、応援歌で、そしてみんなで歌える。現在の歌謡曲なんでしょうな。盛り上がりがすごすぎる。


そのあと登場のチャットモンチーサンボマスターも、しっかりロックをかましてくれて、聴いててすごい気持ちよかった。トラックじゃないから、バンドのその日の体調によってグルーヴが全然違う。サンボはいつもの山口のしゃべりよりドラムの木内がすごいよく聴こえたし、チャットモンチーの『親知らず』のイントロは感涙ものでした。あのイントロまじやばいっす。


一度も見たことないんだけど、「音魂」ってテレビ番組のライブ企画らしく、ステージ交換のときも楽屋風景を中継したりして、あっという間の4時間でした。

1ポンドの悲しみ

1ポンドの悲しみ

1ポンドの悲しみ



30代の大人の恋を描いた10のショートストーリー。
いつになっても素敵な恋ってできるんだな、と強く思わせてくれるのは石田さんの筆力によるものだと思うけど、
それでなくても、1ページ1ページ開くたびに言葉が小さく踊りだして、色んな感情の波を愉しめる。


久々に気持ちの良い短編集を読んだ。

こういう本は是非買って読むべきだ。
どんなときでも、自分の心をそっと温めてくれる。