僕は妹に恋をする

小松彩夏さんが出てる映画。先週の土曜に見てきた。
新宿武蔵野館のレイトショー(20時40分の回)。お客さんは9割が女性。ほとんどが松本潤のファンだろな。それか、原作のファンか。
最初は、うわ、何やってんだこいつら!! って思ったけど、最後には、二人の純愛(!?)を応援したくなった。それに引き換え友華(小松彩夏)は、略奪しようだなんて、嫌な女だ。早くあきらめな!! ・・・って、僕の言ってること間違ってるかな!?
彩夏さんは、あまり表情を変えずに、かわいそうだけど強がってる女を演じてる。あんなシーンも、こんなシーンもあって、あぁっ・・・、って思うけど、女優さんだから、ね。あと、彩夏さんの歌うシーンあって嬉しかった。かわいい声だし。
全体的に、沈黙の時間が長い映画だ。一人がセリフを言ってから、相手が次のセリフを言うまでに、延々と沈黙が続き、その間、息づかいや体の動く音がリアルに聴こえる。最近、セリフの掛け合い主導の芝居が多い中で、これは自然な感じがした。

週プレ(1月22日発売)

小松彩夏さんが表紙。巻頭グラビア8ページ。インタビュー記事4ページ。
いきなり表紙のコピーが「ギリヤバ美乳 小松彩夏」って・・・。
雪の中、この格好は、かわいそう。ほかのも、かなりギリギリで。
でも、インタビュー記事読むと、見かけによらず、質素でまじめな性格が見えてくる。