垂水千本イチョウ

垂水千本イチョウ
垂水千本イチョウは、鹿屋市方向に向かう県道垂水南之郷71号線の垂水市中央から約5km、車で10分ほどの場所にあり、新しい観光スポットとなっている。このイチョウは、33年ほど前、都会から移り住んできた中馬吉昭さん夫妻が自分の山4.5haの荒れ地を開拓してこの地に植栽したイチョウだ。昭和53年から毎年100本程度植え続け、現在までに1200本程が植えられ、2008年から一般公開されている。イチョウは棚田状の山の斜面に植栽され、上段の高台からは桜島開聞岳が一望できる景勝の地にある。2011年は、新しく駐車場や案内看板が整備され、訪れる人も例年より増えている。今年は色付きが遅く、今月中旬頃までは楽しめそうだ。9日から11日は日没から午後8時までライトアップされるという。


見頃を迎えた垂水千本イチョウ 


家族連れ等で賑わう垂水千本イチョウ 


赤く熟した柿の実と黄葉したイチョウ

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