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ふるさと元気風ネット・探訪記ブログ版

2014-06-11

屋久島白谷雲水峡

今回、屋久島の白谷雲水狭の太鼓岩往復コース(約4時間、約5.6km)にチャレンジしました。登山道には「もののけ姫」の舞台のイメージとなったコケむした幽玄な世界とヤクスギ、照葉樹の原生林の世界が広がっていました。最終ポイントの太鼓岩に着くと雲がかかり、小雨まで降り出し、全く視界不良、それもつかの間、あっという間に雲がとれ、目の前に宮之浦岳を眺望する絶景の世界が広がってきました(*^_^*)。このコースでは今が旬のシャクナゲの開花を見ることはできませんが林内を流れる白谷川の切り立った清流の川岸にはサツキが彩りを添え、屋久島ならではの自然の庭園を味わうことができました。登山日:2014年6月9日

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↑苔むした幽玄な世界が広がる登山道樹林内

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↑登山道脇のヤクスギ

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↑太鼓岩からの眺望

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↑白谷川の清流と川岸のヤクシマサツキ

2013-03-23

荒西山

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↑国道448号線内ノ牧から望む荒西山(あらせやま)

荒西山は、大隅半島南東部の錦江町と肝付町の町境に接する山で、美しい照葉樹林と天狗岩からの展望が楽しめる。国道448号線、田代支所前を経由して、船間、岸良方向へ向かい、新田トンネル200m手前から右の分岐道にはいしばらくして左手に荒西山への道標が立ち、左の林道新田荒西線に入る。天狗岩からの眺望が絶景で天候がよければ稲尾岳、木場岳、六郎館岳など大隅半島南部の山々や錦江湾の彼方に開聞岳がはっきり望める。

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↑照葉樹林内風景。荒西山は、南九州照葉樹特有のシイやタブ、カシ類をはじめ、高くなるにつれて、ミヤマシキミ、ヒメシャラ、アセビ等の高山性植物がが見られるようになる。

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↑照葉樹林帯の中で木肌の白いヒメシャラがひときわ存在感を示す。

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天狗岩制覇、思わず「バンザイ」

2013-02-27

たかくまふれあいの森

ふるさと探訪記「たかくまふれあいの森」

「たかくまふれあいの森」は鹿屋市下高隅町の谷田バス停近くの林道から入り、1.4kmの地点にある。この森は、森林保護・森林教室用として大隅森林管理署が管理している「水源かん養保安林」である。低地ながら、南日本特有の照葉樹林をつくるアカガシ、シイノキ、タブノキ、イスノキなどの天然広葉樹が原生に近い形で残っており、学術的にも貴重な場所である。森の中のスダジイ(イタジイ)の巨木は、推定樹齢250年、樹高22m、幹周り609cmもあり、林野庁の「森の巨人たち100選」に選ばれている。森の近くには「神水の池」と呼ばれる一日当たりの湧水量が190万ℓの神秘的な池がある。「たかくまふれあいの森」は、里山で登山というより照葉樹自然散策や自然観察に適した場所である。近くには九州電力谷田発電所や谷田の滝、観音淵などの名所・遺跡がある。

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↑ふれあいの森「森の巨人たち100選」表示の案内説明板

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「森の巨人たち100選」スダジイ(推定樹齢250年、幹周609cm、樹高22m)

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「たかくまふれあいの森」には、推定樹齢200年前後の南日本特有の照葉樹林をつくるアカガシ、シイノキ、タブノキ、イスノキなどの天然広葉樹が原生林に近い形で残る。

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樹林内には、倒木更新や着生植物などの樹木が見られ、照葉樹原生林の雰囲気をかもし出している。


  • <→pcサイトで読むくたかくまふれあいの森>>
  • 2012-03-06

    稲尾岳登山打詰コース

    南大隅町打詰から稲尾岳山頂を目指す

    これまでに稲尾登山は西口コース、北口コース、滝巡りコース、打詰へ下山するコース等を体験しているが今回、初めて打詰から山頂を目指す打詰単独コースにチャレンジした。このコースは打詰海岸線0m地点近くからの起点だけに標高差が800m余もあり、予想以上にきついコースだった。おまけに稲尾岳登山の他のコースのように道順を示す誘導ナンバーはなく、テープを頼りに落ち葉を踏み分けて歩くコースだ。シイ、スダジイ、イスノキ、タブ等の巨木、ヒメシャラ、モミなどの木々が稲尾岳特徴の垂直分布と森の深さを感じさせた。一帯は環境庁の稲尾岳自然環境保全地域特別地区に指定されている。今回の稲尾登山は、打詰集落伝統行事のひとつで打詰自治会の主催により毎年、今の時期に実施されている。登山日2012年3月4日

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    登山風景 打詰から稲尾岳山頂を目指す

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    標高の低い場所ではスダジイやマテバシイ、タブ等が照葉樹独特の林層を形成していた。

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    八合目付近の稲尾スギは樹高25m、推定年齢200年とされる。良質な湧水が疲れた体を癒してくれた。

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    標高の高い山頂一帯には霧が立ち込め、幽玄な世界が広がっていた。稲尾岳山中で一際目立つ白い木肌のヒメシャラが印象的だった。アカガシ、イスノキ、モミノキ等が稲尾岳特徴の垂直分布と森の深さを感じさせた。

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    稲尾岳山頂の稲尾神社。稲尾神社の祠は稲尾岳山頂の狭い静かな樹林内に置かれ、稲尾岳山頂を目指す登山ルートのひとつになっている。

  • <・・・more→web版 く稲尾岳登山打詰コース>
  • 2011-12-16

    横岳(高隈山系)

    横岳と万滝を巡る

    横岳は高隈連山の一峰で標高1094m。横岳山頂へは国立大隅青少年自然の家のキャンプ場登山口から入山した。とんがり山をこえて林道出合へ。林道を横切り、ロープ付の急坂や尾根歩きのアップダウンを繰り返しながら31番縦走路出合へ。更に、稜線のガレ場と樹林内を進むと視界が開け、横岳山頂が見えてきた。樹林内には点在ながらモミノキとブナの大木を目にすることができた。山頂は大パノラマとなっていて高隈山系の山々を一目瞭然に見渡すことができた。山頂で昼食とコーヒータイム。帰路は林道から下降して万滝へ。この日は水量も多く、50mほどの高さから、巨大な岩盤上を勢いよく流れ落ちる迫力満点の滝に圧倒された。滝でマイナスイオンをたっぷり浴びて無事帰路へ。

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    横岳山頂標柱1094m

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    山頂から眺める高隈山系の山々

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    分布の南限とされるブナの大木。かつては高隈山山頂一帯にはブナの原生林が存在していたという。

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    登山道のツバキ、ミヤマシキミ、ムラサキシキブ、サルトリイバラ等の草花がつかれた体をいやしてくれた。

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    万滝は50mほどの高さから、巨大な岩盤上を二筋にに分かれて勢いよく流れ落ちる迫力満点の滝だった。

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    高隈山御岳から眺望した横岳

  • <・・・more→web版「横岳」(高隈山系)”>