ハロプロ楽曲大賞 2003
ハロプロ楽曲大賞2003に投票します。
2003年。ハロプロ全体を広く浅く見るというスタイルから狭く深く見るというスタイルに変わった(個人的には)変革の年。単純に乱立するユニットについていけなくなったというだけですが(さすがに全曲聞いてません)。今の応援スタイルはすごく充実してるから、この選択は間違っていないはず。
去年に引き続き(投票はしていませんが)、市井紗耶香、ソニン、安倍麻美は対象外にします。あっちの場合は影響全くないんですけど。。。
楽曲部門
上位2曲はすぐに決まりました。3位以下は次点も含めて大混戦。
1位:スクランブル (後藤真希) 5点
歌い手、聞き手とすべての人が幸せな気持ちになれる楽曲。これって楽曲の構成要素として一番重要な要素なんじゃないかな?誰がなんと言おうと現在のごっちんの代表曲。
2位:22歳の私 (安倍なつみ) 3点
なっちの6年間、なっちの人生をそのままメロディにのせた楽曲。決してインパクトのある曲じゃないけれど、そこからは安倍なつみの信念がハッキリと感じ取れる。ヴォーカリストの背景を知っているからこそ、詩の内容には特に感銘を受けた。
3位:愛の園 〜Touch My Heart!〜 (モーニング娘。おとめ組) 1点
個性派ヴォーカルが揃ったおとめ組のファーストナンバー。辻、田中、藤本のヴォーカルに娘。の未来を見た。
4位:BE ALL RIGHT! (11WATER) 0.5点
シャッフル1年目の黄色5、あか組4以来、久しぶりによくやった!と言うシャッフル楽曲。11人という大人数を最大限に活かした構成。こういうのを娘。がやるべきだと思うのはオイラだけではないはず。
5位:恋ING (モーニング娘。) 0.5点
この曲の後に、『Go Girl 〜恋のヴィクトリー〜』を聴くと物語性があっていいですね。まだまだ娘。も捨てたもんじゃないな、とちょっと安心もしたり。
次点
・FIRST KISS (あぁ!)
・先輩 〜LOVE AGAIN〜 (カントリー娘。に紺野と藤本(モーニング娘。))
・AS FOR ONE DAY (モーニング娘。)
・THE LAST NIGHT (松浦亜弥)
番外1:真夜中のドア 〜Stay With Me〜 (メロン記念日)
FS4からなので、ランキングからは外しました。オイラは保田圭推しなんだけど、このアルバムで一番好きなのはこれ。メロン記念日の成長を感じる楽曲。メロンと言えばとかく激しいイメージがあるけど、去年の香水といい、こういう楽曲も歌えるんだよね。
番外2:オサヴリオ、パラディノメ (飯田圭織)
これは単体では決められません。アルバムを通してその世界に浸る。圭織の作る世界に浸る。
番外3:Never Forget(Rock Ver.) (モーニング娘。)
このバージョンに抵抗を感じる人も多いと思うけど、圭ちゃんバージョンから感じるのはメンバーに対する優しさ、愛情。ライブDVDでこの曲と『卒業旅行 〜モーニング娘。旅立つ人に贈る唄〜』をセットで聴くと今でも泣けます。
超番外:くちづけのその後 (後藤真希)
2003年の楽曲じゃないけど一言。ごっちんコンでずっと激しく体を動かしつづけてきて、この曲が流れるとふと涙が溢れてくるんです。今年のライブでスクランブルとともに思い出深い1曲。
PV部門
ほとんどの作品を見ていないのでたいしたことは書けません。こちらも2強。
1位:愛の園 〜Touch My Heart!〜 (モーニング娘。おとめ組) 3点
メンバーの創り出す様々な表情がとにかくイイ。
2位:先輩 〜LOVE AGAIN〜 (カントリー娘。に紺野と藤本(モーニング娘。)) 2.5点
PVそのものの作りが秀悦。こういうものを作る事ができるならまだ安心。
3位:AS FOR ONE DAY (モーニング娘。) 0.5点
残りのPVで見たことのあるやつからチョイス。ポイントは雨をバックにしたメンバーの表情かな。
純粋に楽曲を評価するというよりも、個人の思い入れが強いランキングになってしまいました。まぁいつもこんなんですから。