東海市の花火大会へ行く

Yちゃんちでいろいろゴッツォウになる。
途中近くのアピタで少し買い物をしたが、アピタの中がすでにお祭り状態なのにいささかビックリ。京劇もしくは川劇まがいメイクの浴衣ギャルや甚平にいちゃんがうようよしていて、異国情緒たっぷり。
Yちゃんちに近づくにつれて車道の両側には駐車車両が鈴なり。メインストリートは人だらけ。花火が上がりだしても、そこにいる人々はまったく空を見上げる様子がない。花火ではなく屋台が目的か。
浮かれる人々を見ると、他に楽しみが何もないように見えて少し悲しくなる。抑圧された日常がそこから透けて見えるのだ。どうも一般大衆には、まだまだ祭りは必要とされているようだ。祭り本来の宗教色はまるでないが、祭りを尊ぶ気持ちはひょっとして宗教的なものなのかもしれない。
花火のトリは新日鉄。さすが[鉄と蘭のまち]。IHIも爆発は得意だけどね。