「牛を屠る」佐川 光晴(著)★★★★★

牛を屠る (シリーズ向う岸からの世界史)

牛を屠る (シリーズ向う岸からの世界史)

面白かった。もともとうすっぺらい本なんだけど(140ページ)、2日で読んでしまった。
文章がわかりやすいし、職人の技を追及していったときに見えてくるクリアな世界みたいなものが感じられて、とてもよかった。