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翡翠はコンピュータに卵を生むか

2006-11-16

今やっている研究は結局環境に関する知識を人間が与えてしまっているから学習を高速化できるわけで、環境のモデル化を自動化できないと本質的な解決とは言えない。環境のモデル化・抽象化?例えばリンゴを見たとして、周囲の色と明確に異なるリンゴの赤によってその輪郭を知ることができ、その形の情報(他にも色々あるだろうけど)から概念としてのリンゴ(リンゴのクオリア)を引き出せる。このときにそのリンゴ固有の表面の色のグラデーションとかはさして重要でない。こういうのは結局はパターン認識や教師なし学習の範疇にはいるのかな。強化学習エージェントの内部でNNとかによって状態を抽象化している研究は結構あるらしい。有名なところではTD-Gammonとか。ああぁぁぁ勉強しないといけなさそうなのがゴロゴロ出てくるけどやる気でねー(ダメ人間

2006-11-03

CLOSとか

追跡問題においては,複数のエージェントをクロージャとして生成してきたわけだが,エージェントの型が増えるにつれエージェント生成器生成器,エージェント生成器生成器生成器(ryが必要になってきたのでCLOSで書き直した.

なんとなくオブジェクト指向を使ったら負けかなと思っている(いた)のだけどCLOSによってかなりコードがコンパクトになった. やはり食わず嫌いはだめですね. CLOSの適用例としては,この前買ったウィンストンとホーンのLISP本がさっそく役に立った. CLOSを使って積木の世界シミュレータを構築するというお話.

CLOSではメソッドはクラス定義内で定義されるわけではないので,プログラム中でメソッドを機能単位でまとめるかクラス単位でまとめるかで迷う.

Javaにも「総称」という機能が追加されたようだけど、総称関数みたいなもん?

2006-09-24

卒論中間発表が近いので

来月の始めに提出する予稿を書いている。ごりごり。A4一枚。

どうでもいいがシミュレーション用のパソコン@研究室が遅すぎる。貧弱! 貧弱ゥ!*1そこで学校のリモート接続可なソラリスでSBCLを動かそうと思った。でも大して速度がでない…

いやあすっかり秋ですね。風が冷たいや

*1:自分はジョジョラーではありません

2006-08-03

プレ中間発表

うおおお朝から学校だった…

今日はここまでのところの経過報告をする発表だった。肝心の階層化のモデルを提案するところがまだあやふやだったのでなんとか誤魔化そうとしたら無情にも他の研究室の先生に突っ込まれた。これってあれですね、マーフィーの法則とかいうやつかあああああ!

他の研究室のも全て通して見たので朝から夕方くらいまでかかった。これは疲れるって…まして睡眠時間が3時間だったりするとw

興味のある研究発表だけ話半分にせよ聞いてたし質問もしたけど、今日は自然言語処理、というかWeb上のブログとかのリソースからテキストマイニングやらデータマイニングやらで何らかの知見を得よう、という研究がやたら多かった。流行ってるのかなあ。

でもこういうのって単語の共起確率とか係り受けとかの大量のデータから統計的に何か性質を見つけようっていうもので、本来の自然言語の理解というテーマから外れてきているような気もしないでもない。まあマーケティングとかには役立ちそうなので市場からの需要はあるんだろうなあーまあそういう研究の方がやりやすくはあると思う。

ちょっと一区切りついた感じなので、自分の研究をどどんと進めておきたいところである。研究開発で食べていくことを決意したからには一般性のある手法を確立してみせるわい!とか息を撒いてると下調べに時間がかかりすぎてなかなか実際の研究に取りかかれなくなるようだ。これは一種の青い鳥症候群ともいえる。

帰りにヘルシングの八巻を買ってきた。アーカードがセンチメンタルになっている件。

2006-07-15

プレ中間発表を控えて

卒業研究にあたっては中間発表があるが、うちの研究室では二回やるらしい。8月の頭にプレ中間発表、10月には中間発表、来年2月に卒研発表の本番がある。プレ中間では選択したテーマの周辺を説明して今後のロードマップを示すという感じだけど、この三ヶ月基礎理論の勉強ばかりで肝心の研究テーマがなかなか固まらない。