鯉を食う
先日、スーパーで鯉の切り身が並んでいた。もうそんな季節かと思うと、少し楽しみである。
新潟でも鯉を食べる習慣があるのは限られた地域の様だ。
3-40km南に行くともう食べないし、もう少し北に行くともう食べていない。
何か合理的な理由があるのかもしれない。
山間の谷から奇麗な水が流れている様な所で、池に奇麗な水を流して鯉を飼っている。
よく川魚は臭みがあると言う人もいるが、食べた事が無いのだろうなと思う。
鯉は鱗も含めて全て食べることができる。骨も食える。もちろん臭みなど無い。ショウガの様な気クサミ消しもいらない。
石井商店という田舎の雑貨店(失礼)がこの辺では有名な鯉の販売店である。(僕の家から30分である)
ここのおじいさんが熟練の手さばきで鯉をバラしてくれる。
2004年12月24日の撮影である。
30分前まで泳いでいた鯉をバラして料理するのだ。
旨くないはずが無い。
余り甘くしないで「うま煮」にすると最高である。
鯉のあらいを頼むと旨い刺身を作ってくれる。
これも旨い。
またミソとたっぷりの長ネギで「汁」にすると旨い。
鯉の汁の事を『こいこく』と呼んでいる。
鯉料理は料理は新発田の冬の名物だと思う。
石井養鯉場2219
〒957-0341 新潟県新発田市下羽津747
0254-25-XXXX
2016年お邪魔したら閉店していました。
鯉の料理は結構好きなのだ。
masaya50.hatenadiary.jp
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