破壊する創造者、犯罪・非行の心理学

本を買った。

破壊する創造者 フランク ライアン

ある時以来、風邪にはかかるべきだと考えていた。
それが自然な事だと考えていた。

進化医学の本を読んで、確信に変わった。
僕らの命は全て繋がっているのだ。

細菌と僕らのからだを構成している細胞は友人なのだ。


細菌)よ、遊びにきたぜ白血球。

白血球)ご無沙汰だねえ、20年前の事覚えてるぜ。
白血球)少し仲間増やしたら帰ってくれよ。

細胞)細菌さんイラッシャーイ
細胞)今宵は異国の面白いお話を聞かせておくれよ....

  • >これはウイルスの方が正しいなあ。


ミトコンドリアの話やら面白い事は多い。


早川書房の2011年1月の新刊案内が入っていて、ディックフランシスの最後の作品という文字を読んだ。
ディック・フランシスさん、亡くなったんだねえ。

1962年 本命 Dead Cert (1968年)
1965年 興奮 For Kicks (1976年)
1965年 大穴 Odds Against (1967年)

この辺が好きだったなあ。
ちょっと本棚を探してみよう。


犯罪・非行の心理学  藤岡淳子編

大学の教科書のレベルに当たる。
まだ少ししか読んではにないが、基礎知識を付けねば、戦えない。

ああ、知らなかった事ばかりである。

何かを知ると言う事はつらい事だ。


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自分を生きている営業マンの為に

自分を生きる営業マンの為のソフトを作ることにした


僕の人生のスタートは自分を生きていなかった。

会社から言われて、お客さんの所に行く。
注文を貰って帰って来る。
朝一番に飛び出して、営業仲間と午前いっぱいは喫茶店でだべっている。
飛び込み営業はつらいから、駅を回ってはコーヒー飲む。
事務所に帰ったらくたびれたの連発。

営業成績は先輩の割り振るお客さんで決まる。

夜は飲み屋でつるんで上司の悪口。事務員と出来た事を自慢げに話先輩。


自分の10年後を見ている事に気がつけば良し、気がつかなければそのままの一生を生きる。
僕は20台の終わりに気がついた。そんな人生は面白くないと、気がついた。

そしてソフトの会社に就職した。


自分を生きる営業って何だろう。

人と人との付き合いとしてお客様に接する!
お客さんとの約束は自分の約束なんだ!
無論、嫌なお客さんも多い。
それでも、自分を選んでくれた事に感謝する。
そんな営業マンが自分を生きている人なんだ。




しかし、そんな気持ちを会社は何も分っていない。
会社には3人掛けの机、持ち回りのパソコン、毎日の交通費をもらう為の営業ソフト。
売上が上がらなければ毎日の会議で絞られてポイとなる運命。



自分を生きたい営業マンの為のソフトを作ろうと考えた。
個人で、お客様を管理するソフトを作ってみようと考えた。


出来るだろうか?

やってみなければ分らない。
やってみなければ出来はしない。



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