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日々の糧としての写真 A LIFE LIVED IN FEAR IS A LIFE HALF LIVED

HIRANOYA 平野屋 コンピューティング

2012-10-08

国体のお仕事

4年前から毎年国体の仕事をしている。

ゴルフ競技の集計のwebアプリである。

最初は、ポンと作って、開催市さんが使えば良いかなと思ったのだが、そうも行かない事がその後判明。

毎回、開催の1週間会場に詰めて操作する人たちと共に一緒に戦わなければ成らないのである。

それはそうである、全く関係のない部署の人たちが当日集められて入力をして行くのだ。

入力が終れば順位の決定、団体でのポイントの決定、3会場の集計した上での天皇杯、皇后杯(表現が古い)の計算もする。

棄権が有った場合の扱いや、個人が全員ホールアウトしない場合の処理、複雑なことこの上も無い。

成績を出して競技委員長からサイン貰ったら、賞状(3会場で150枚は超える)を出すのだ。

表彰式はその賞状を待って始まるのだ。

国体には、全国から人生をゴルフにかけた人々が来て、戦うのである。そんなお客様にご満足頂かなければ成らないのだ。


マニュアルだけで出来る筈が無い。

毎回新規システムの導入と同じ苦しみが生まれる。


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今年は岐阜県での大会であった。

9/30に岐阜県多治見市に入り、10/7に新潟に帰って来た。

初めて会うスタッフの人(3会場×5−6人=15-20人)に講習会を行う。

パソコンなどの機器のセットアップを確認する。

開催期間になると毎日3カ所のゴルフ場を回り、これが初めての市役所の入力スタッフと打ち合わせるのである。

今回は600km近くの距離を走った。

毎日朝早くから、夜遅くまで動き回るのである。

何とか、賞状まで出して、仕事を終えることができた。

最初は、この業者大丈夫かい?とか考えている人たちと接して行くうちにだんだん心が通ってくる。

信頼されて、僕も信頼していく。


賞状の印刷が終る頃には実に名残惜しい気持ちで一杯になる。

この会場で別れた後、もう会う事はない事を僕は知っている。

一期一会である。


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ここから今年の結果が見る事ができる。

http://www.hcpt.jp/golf/

お土産はスーパーで地元にしかないラーメンと赤みその食べ物である。

岐阜は良い所だった。

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最高に旨いウドン屋さんを見つけた。

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最後の日、完全に脱力である。

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移動の時に『飛騨木曽川国定公園』内の『小山観音』と言う所を見つけた。

ちょっとよった。

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昔からの不思議な観音様なのだが、なぜか書かれていた詩に心打たれた。

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そうなんだよな、「やらなければやれないに決まっている」。

めちゃくちゃなプレッシャーの中ですこし心が落ち着いた。

そして、無事国体は終わり、また生き延びることができた。

この仕事のプレッシャーに比べればなんでもない!


この地でも、人は苦しみながら生きて、そしていつか死んで行くのだ。

神仏を信じる事はないが、きっと、やり抜ける。

根拠も無くそんな事を感じた。

ひいたおみくじは吉だった。

来年まで、今度は何が有るのだろうか。

人生はよそ見していられない。

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