悪魔のケトン体=>神のケトン体 体重が81.8である。ケトン体が沢山出ているのだろうか。

今日の朝体重を測ったら81.8kgであった。
2018/12/31で90kgだったから、何と8kgの減である。
母が亡くなったこともあり、食事を摂らなかったこともあるが、やはりこの減り方は凄い。
カロリー主体のダイエットで、脂肪をこのように減らすことは困難である。


糖質を断って時間が経つと、体は脂質の代謝を始める。
何がきっかけとなって動き出すのだろうか?
糖尿病の進行において、ケトン体の上昇+高血糖ケトアシドーシス)は大変恐れられている。たしかにそれは間違いはない。

しかし、昨今の分子栄養学の成果では、高血糖を伴わない場合は単純に恐れるべきではないと考えられている。
炭水化物が入手できない状況では当たり前なのだからである。

僕はカロリー中心のダイエットを何度もしているが、この減り方は信じられないのである。









ケトン体の検査キットを買った。


この本面白かった。

ケトン体が人類を救う 糖質制限でなぜ健康になるのか (光文社新書)

ケトン体が人類を救う 糖質制限でなぜ健康になるのか (光文社新書)

産婦人科の先生なのだけど、胎児がケトン体を主たるエネルギーにしていることから展開するのだが、面白い。




僕も一回、生命保険の更新時に補償額を増額しようとした。
その時に尿検査受け、ケトン体の量が多くて拒否されたことがある。
実際その数日前から、食事を取らない状態だったので、飢餓状態で、ケトン体の分量が増えたものと思われる。
その頃はまさに「悪魔のケトン体」だったのである。


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神のケトン体の続き

体重が経るに従って、1時間あたりの血糖値の下降量が増えている。

脂肪の量が減ると、体脂肪として蓄積する分の余裕が大きくなるのだろうか?

インシュリン抵抗と呼ばれる考え方がある。
糖尿病の2型の類型は「不足」と「抵抗」である。
「不足」は膵臓がダメージを受けている場合が多く、不可逆なイメージがる。
「抵抗」は代謝の方に問題がくぁるような感じがするので、救われるようなイメージが有る。

知り合いの糖尿病の人と話をすると、医者に「抵抗が高い」と言われる人が多い。

なんか救われるような気がするのだろう。
しかしである、そんなことで喜んでどうするのだ。

僕はおそらく不足型である。
しかし、痩せていくと少しはいいことがあるようである。







今息子にチャルメラのスープ貰った。
美味かったのである。
ニンニクが効いたトンコツに紅しょうがと高菜をちらしてごくごくと喉を通る。
キーマーカレーでガツンと上がったのだが、結構落ちたので、食ってみることにしたのである。->こちら
キーマーカレーは3人前で20gの糖質がある。
今度、カレーも自作(市販のルーを使わない)しよう。



ああ、どこに出口があるのだろうか。


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