血糖値の研究 測定器の変更 (1)こんな現象

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2015年5月から血糖自己測定をしている。

最初はテルモ社製の測定器を作っていた。
コストの面からニプロ社製の物に変えた。
ニプロ社製の物入手が難しくなってきたので、ACON(エイコン)社製のものに変えることにした。





血糖値測定器を変更する時は結構問題が出てくる。
今までの数値と違った「体系」になるようなのである。
ハッキリとはわからない(マニュアル等に明記されていない)のだが、メーカーによってはわざと低く出すようにしているのではないかと思う。

この時はニプロ社製の測定器がずいぶん低いのである。

今回、ACON社製が高めに出ているようなのである。

ここで言う「違う」と言うのは🔟mg/dl以上の差のある場合である。

また、ACON社製で1回目に高めに出て、おかしいなと思いもう一回測ると今度は違うのである。
同じ会社のもので、ほぼ同時に計ると違うのは少し困る。実際に違っている場合もありそうである。

同じ血を使ってみてテストもしたが、一回血を吸うと表面張力が変わるようで、センサーに入っていく感じが変わる。
奥まで一気に入っていかないような感じなのだ。なので、同じ血での結果はあまりあてにならないと思う。

センサーの採血点から奥の所まで有る溝状のくぼみを血が流れる時に測っているのかなあ。
そこに問題があるとすると、センサーの問題になるなあ。

ACON社の方は、一番奥まで「スー」と入っていかないような感じがする。



まずはしばらく試行錯誤である。





11月の血糖値の測定はACONでの数字を入れているが、少しずつ高いようなきがする。
まあ、問題はA1Cだからね(多分)。




どうも、センサーの形(厚さ)に問題が有るようなきがする。
ACONのものは、厚いのである。その為に指の所一滴出たものがセンサーの奥まで入っていくのに時間がかかっているような感じがする。



一方ニプロのものは先端(採血の側)すんなりと入っていく感じがする。


 
これは結構違っている、


10ぐらいまでの違いはいいことにしている。

指で違うかをチェック。







電極の位置とか設計が関わってくるのだろう。
一回一回の血糖自己測定はあくまでその「血糖変動イベント」がどの程度の影響を自分自身に与えるかを見るためだから、あまり大騒ぎしないことである。



高かったので、泳ぐことにした。
久しぶりの運動である。プールの更衣室で泳ぐ前に測る

 

700mぐらい泳いだ。落ちている。


めでたくピッタリと一致することも有る。
今朝はかってみた、腹減って、春巻き食っちまった。多分140->160だと思う。
食べる前に測らなくっちゃね。