本日のトレーニング

自転車
  • ここの所不摂生ばかりしていたので、本日より気持ちを入れ替える。
  • サボっていた山岳トレーニング復活。
  • Old La HondaとWest Alpineをゆっくり登る。脈拍上限140。
  • 時々、片足だけ使って登るトレーニングを取り入れた。
  • 登りでのペダリングが乱れていたのがよくわかった。

データ

  • 48mile
  • 3時間50分

石炭価格急落

経済 株

FT: Is coal the stock market's canary?

石炭は株式市場における「炭鉱のカナリア」か？　と名づけられたこの記事。中々興味深い。

  • 石炭価格が急落(同記事にチャートあり)
  • その急落の引き金となったのは、アジアの製鉄各社が「これ以上の石炭価格上昇分を製品価格に転嫁できない」とゴネ始めたこと
  • そして、石炭関係の株価が急落（下記グラフ参照:Dow Jones US Coal Index週足）

興味深い点

新興国の需要が増えているから商品価格が高騰している、という説があった。多分、今でも信じている人は少なくないはず。でも、価格の高騰は需要を抑えることになる。どこかで高騰は止まる。

価格急落は他の商品（原油、金属、穀物）でも起きるんじゃないの？　そして、それらの関連株も落ちるんじゃないの？　

さらに...エネルギー・資源関連の株はS&P500指数を持ち上げてきていたはず。これらが落ちるのなら、S&P500は（売られすぎではあるが）さらに下落するはず。

Buckle up...

Bradford & Bingley

経済

5月31日に「この道はいつか来た道・大英帝国よ、お前もか」で取り上げたBradford & Bingley。英国における最大の「投資用住宅(Buy to Let)」貸し手である。

Forbes: UK bank B&B ups rights issue size after TPG quits

このB&Bが資金難に陥いり、投資ファンドTPGの支援を仰いでいたのだけど、Moody'sがB&Bを格下げしたことからTPGは支援の手を引っ込めてしまった。

で、B&Bは新株購入権利を発行して資金を調達しようとしているらしい。

  • もうこの手の話は何度聞いたことか？　記事中にも「Third Time Lucky?」と書かれている。　
  • しかもB&BはGMAC(かつてのGMの金融子会社)から住宅ローン債権を買い取る契約をしているらしい。その額四半期ごとに3.5億£...
  • FSA(英国の金融庁)が「関係各社に」B&Bの新株購入権利を買い取るよう要請しているらしいが... どういう状況かは不明
  • そしてB&Bの新株購入権利の最終引受手(Underwriter)は...CitiとUBS。かわいそうに。

去年はNorthern Rockの取付け騒ぎがあったけど、この夏はB&Bか？

Stage 1

自転車 Tour de France
  • 今回はプロローグなしなのね
  • 残り10mileあたりから観戦したけど、あの狭い道路にあの台数...
  • さすがトッププロ
  • 舗装路からはじき出されて芝生の上を走っても平然としているし。すばらしい。
  • 怒涛の下り80km/h→ぐぐっと曲がって狭い橋→痛さが見えるような急坂→ゴール　という感動的設定

Davis Criterium写真追加

自転車 NCNCA

いくつか抜粋

実況中継Hernando。最近レース走ってないけど、どうしたんだろ。

見習い中の介護犬

女子Pro/1/2で優勝したBrooke。

Lizaと並走する嫁さん

ホイールピット提供はWilliamsCycling.com

オリンピック開催阻止

政治

FT: Beijing Olympics‘Anti-China’ groups threaten Olympics

反中国組織がオリンピック開催阻止を目指した活動をしている、と中国政府筋が指摘。色々対策しているらしい。

Armed police with Segway personal transporters have also been deployed, although sceptics have suggested this particular form of transport, which requires riders to stand upright, could prove a tactical disadvantage in a terrorist incident.

セグウェイに乗った武装警官が投入されたが、立ち姿勢を保たなければならないこの乗り物はテロリストの攻撃に対しては弱いのではないかという指摘があがっている。