岡崎藝術座『リズム三兄妹』
《演劇》岡崎藝術座 本公演
タイトル: 『リズム三兄妹』
作・演出: 神里雄大
■■出演
鷲尾英彰 宇田川千珠子(青年団)
中村真生(青年団) 召田実子
橋口久男(三条会) 竹中香子
西田夏奈子
■■スタッフ
照明 黒尾芳昭(株式会社アザー)
照明操作 内山唯美(劇団銀石)
音響協力 高橋真衣
制作 寺田千晶 岡崎龍夫
舞台監督 鳥養友美
宣伝美術 先崎哲進(TETUSUN)
映像 ワタナベカズキ
翻訳 office konjac
字幕 小畑克典
■■日程
2010年2月27日(土)〜3月2日(火)
■■場所
■■チケット
《感想文:恋愛もリズムである?》
■ ゲーテもびっくり!! こんなメロドラマ観たことない!!!
《メロドラマ》(melodrama)
波瀾に富む感傷的な通俗恋愛劇。もと、18世紀イタリアに起こった、音楽を伴奏として台詞の朗誦を行う劇。後には歌劇中にも挿入され、変化に富む場面や装置によりさらに神秘的でロマンチックなものが多くなった。
《親和力》ゲーテ
富裕な男爵エードゥアルト、エードゥアルトの友人の大尉、エードゥアルトの妻シャルロッテ、シャルロッテの姪のオッティーリエ、この四人の男女の織りなす恋愛図式。それは人倫を越えた、物質が化学反応を示して互いに牽きあう親和力に等しい。夫婦や家族の制度を破り出て人を愛するのも自然の力である。しかし、人間は自覚的な強い意志をもってそれに対抗しようとする。
《リズム三兄妹》神里雄大
ある俳優に恋するショウコは、古風な一面をアピールしようと歌で告白することを決意する。ショウコは友達の利頭夢子(りず ゆめこ)に歌の相談をするが、夢子は実はリズム三兄妹の末っ子だった。一方、夢子の兄・利頭武(りず たけし)は、三兄妹が大ファンである国民的シンガー、巣恋歌(すごい うた)のリズムが微妙に狂ってきたことに気づいていた・・・
《神里雄大 次回公演》
《神里雄大 過去公演》
岡崎藝術座『ヘアカットさん』
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