腎臓除去手術をしたクリストフ・ブラント(ロット)がトレーング開始
今年8月29日、ベルギーのワンデイレース“Sels“で生命を脅かすほどの大怪我を負ったクリストフ・ブラント。リハビリ開始は12月頃か、と見られていたが、周囲の期待以上の回復振りをみせ、既にバイクに乗るまでに回復。目下時速20-30km程度を漕ぐまでに。12月にはチームキャンプにジョインできるかもしれない。
(suorce:Sportbe)
関連ニュース 06/8/31トクダネ:クラッシュで腎動脈を切断・腎臓除去手術。さらに折れた肋骨が肺に突き刺さったクリストフ・ブラント容態
ディルーカ、シモーニ、クーネゴ、ペタッキらが「12/2のジロルート公表をボイコットするぞ」と威嚇計画
イタリアのサイクリストたちは、イタリアのマスコミのオペラシオン・プエルト報道が自転車選手にばかり集中しているのに不満を抱いている。このほどディルーカ、シモーニ、クーネゴ、ペタッキらが、これに抗議するために「12/2のジロルート公表をボイコットするぞ」と威嚇する計画である、とProcyclingに出ている。
オペラシオン・プエルトではサッカー選手などの血液バッグも押収された、と言われながら、一切公表されず。名前が出たのはすべて自転車選手だった。さらに押収された血液バッグの数がこのほど116から106へと不自然に訂正されたことも今回の抗議行動計画につながっている。
ジロの主催者は、選手たちに冷静になるように、と呼びかけている。