政治家と自転車選手の話続き
小ネタのプリドールの話ですが、丁度アンクティールの本を読んでいて、こちらでも政治界で自転車の選手を使った表現があることが書いてありました。
去年のサルコジ大統領の無情でもあり効率の良い勝ち方をメディアは「Sarkozy gagne a l'Anquetil」と表現したそうです。
「サルコジはアンクティールの様に勝った」です。
彼の生い立ち、(相手の奥さんまでにも手を出すほどの)ライバルに対する姿勢(ランスの闘争心とは次元が違うようにも見えます)ちなみにRaphaではそのアンクティールの1965年のチャレンジを記念したイベント+プレゼントクイズもやっているので見てみてください。
http://www.rapha.cc/index.php?page=468
日本語版も準備しています。
ジャック・アンクティルの本、以前CNのレビューだけ読みましたが、ドロドロした部分ばかりが印象に残り、食指動いていません。
ドロドロ愛憎劇部分:彼の妻にはアニーとアランの2人の連れ子がいた。やがてアンクティルは義理の娘アニーと関係を持ち、娘ソフィーが誕生。その後アランが結婚して彼らと同居し始める。アランの妻ドミニクもアンクティルと関係を持ち、息子クリストファが誕生。つまり彼がもうけた子供は義理の娘の子と、義理の息子の嫁の子供。家族は当然ながら空中分解。
- 作者: Paul Howard
- 出版社/メーカー: Mainstream Publishing
- 発売日: 2009/09/14
- メディア: ハードカバー
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Rouleur#9はミラーインタビュー
Rouleur Issue #9にはDavid Millarのインタビューがあるそうです。ちょっとGQっぽくて賛否両論ありそう、、とのこと。
ルクセンブルクTTチャンピオン
キルシェンが決まったみたいだけど、プロ契約している選手とそうでない選手分けて行っている。まさか出走者は4人だけ?
CNリザルト