ベルンハルト・コール引退表明、ドーピング防止キャンペーンを展開したい

「嘘をつき続ける人生は嫌だった」そう言って、薬物摂取を認め、現在警察に全面協力することにしたコール。自転車界を去ることを決め、今後はドーピング啓蒙活動に携わりたい、と。先日カチューシャのオーストリア人プファンベルガーが陽性判定を受けるなど、オーストリアではコールの告白後も清浄化に至っていないだけに、彼のこうした動きに期待する向きも。(CNおよびAS