1話「運命は、英語で言うとディスティニー」

放送30分前からそわそわしていたのは本当です・・・。アニメの放送をこんなに楽しみに待ったのは何年ぶりだろうか?いや、多分前例は無いです。ボク史上初めてです。

OP前

どんな始まり方をするかと思えば、オリジナルな始まり方でした。原作の空気のままだったのは嬉しかった。

OP

KOTOKOさんです。「ハヤテのごとく!」らしい颯爽感のあるいい曲でしたが、これはホントに日曜午前の歌声ですか?と思いましたね(^_^;)。姫神君と帝さんがシルエットなのはわかるけど、なぜマリアさんまで・・・?

Aパート

原作どおりでよかった。それに絵がDVDのときよりも原作に近くなってて違和感なしでした。それにしても1話目から早速ハーマイオニーの素質がにじみ出ていましたね(笑)。少年時代の吾郎君やドロシーが出てきたりとパロ面でも充実していました。ごく平凡な公立高校に通うごく普通のクラスメイトたちの中にしっかり西沢さんがいたし、他の子とは違ってハヤテをちゃんと気にかけていたので良かった。ひどい親ですね。借金した金でわざわざメルセデス・ベンツを購入するなんて・・・。でも大人の事情でBAKENやらPACHISLOやらBAKUCHIやらの単語が全部夢投資に変わっててちょっと違和感がありました。Aパートはナギが自販機前に登場するところで終了。

CM

本編以上にパロディー全開(笑)。こんなとこで開放しなくても・・・。

Bパート

台詞がちょっとずつ変わってたりカットされたりしてて(「人の獲物に手を出すな!!」とか告白まがいの告白の場面とか「心当たりありません?」→「バリバリありますよ!」とか「知りませんよそんな子」などなど)印象がちょっと違いました。告白シーンは、原作ではどちらの視点からでも取れるような雰囲気だったのに、アニメではどちらかというとナギ視点の愛のほうの台詞に近く感じました。あと、マリアさんの登場シーンではハヤテを轢きませんでした。やっぱり道徳的に自転車で人を轢くのはヤバイとの判断でしょう。その直後自動車では轢かれたのに・・・。流血の表現は規制対象だったようですが、そこもしっかりネタにして放送されました。三千家のヘリが到着したところで今週は終了。

ED

女性キャラの寝顔集みたいでしたが、なぜかマリアさんだけしっかり起きていました。なぜ??

次回予告

普通でした。唯一。そう感じたのはボクだけかも知れませんが・・・。KAMISAMA(オルムズド・ナジャ)登場させてもやっぱ良かったんじゃないかと・・・。