オイリーズ・ブータ・キャンプ

火曜は東京に面接を受けに行って、
その夜、性獣の家に泊まって今日帰ってきました。

面接は、6人くらいのオジサン役員に囲まれ
好き放題にされ、僕の髪や衣服は乱れに乱れました。
一番真ん中に座ってた役員の人、たぶん一番偉い人なんでしょうね。
演出なんでしょうが、ずっと下向いて一言も発さず。
寝てるんじゃねえか、ってくらいの面持ちでした。
まあ悔いは全くないです。言いたいことは言えました。


仕事が終わった性獣と横浜で合流。
そこから、みなとみらい線に乗り、横浜中華街に行きました。
着いてみると、なるほど、神戸のそれとは規模が違う。
ただ平日の夜とあってか、人はまばらでした。
以前テレビの「でぶや」で紹介されていた
ジャンボ肉まん(ケツぐらいでかい)を売ってる店などもあり、
あぁここは横浜なんだな、と実感。
手ごろな中華料理屋を探し歩くのですが、
メニューも店構えも、どこも同じようにしか見えない。
性獣が
「ここも2000円以上するな・・ここも・・」
と、2000円以上は断固として出せん、みたいな
アピールを始めたのでipodを取り出し
聞こえないフリを決め込む。


いい加減どこも同じや、ということになり
結局適当に決めた店に入る。
一人2000円のコースとビールを注文する。
料理は、前菜、揚げ鶏、野菜とエビイカ炒め物、酢豚、コーンスープ、
チャーハン、杏仁豆腐などなど。
まあ味はこんなものだろう。可も無く不可も無く。
その後店を出て、
「世界一の天津料理人が作る肉まん」
とデッカク看板に書かれた屋台で肉まんを買う。
テレビでも取り上げられた有名な店らしい。






うーん画像ショボイなー。
肉まんを持って、二人して夜の海辺に向かう。
海辺は広い遊歩道になっており、
神戸でいうコンチェルトみたいな
電光チカチカの船が停泊している。
周辺のビル郡や、先に見えるランドマークタワー
ネオンの輝きが美しい。
堂々と熱いディープキスを交わしているカップルの
横を野郎二人で通り抜ける。相変わらず手には肉まん。
潮の香りを感じながら肉まんをほおばる。
まあまあ美味しかった。





翌日の早朝、新横浜駅から新幹線に乗り込む。
チャーハン弁当を買って食べる。
昨日からオイリーなものしか食べてない!
ビリーに見られたらきっと撲殺されちまうぜ!
そして、正午ごろには家に到着。
しまった借りてたDVDを返しにいかなくてはならない。
うーむ、ベストオブメンドイ。