わらし

火曜日、くもり(朝、すこし雨)。

白いものを洗濯。昼寝、お昼はパン。そうじ、郵便局、銀行。動物病院。




来週になると連休で銀行が閉まっているから、いまのうちに新札を用意する。スーパーへ入っていくときに、はだしのこども(3歳くらいの女の子)が飛び出してきて、自動ドアのあたりをうろうろしていたから、危ないかな、と思って少し観察する。

だが、自動ドアを通るお客さんたちは誰も女の子を見ないので、「これはもしや…座敷わらし、ならぬ、スーパーわらし?」など首をかしげていると、お母さんらしき方が登場。

「あの、くつは?」
と訊ねると
「あ、はだしがすきなんですよー」
と豪快に笑い連れ立ってスーパーへ入って行った。将来は、山ガールか。


注;山ガール…「森ガール」に対抗して勝手にわたしがつくった言葉。山にいそうなたくましい女の子。あれ、それって、もののけ姫か。



図書館本、ヨミカケ。


いないない



べえ



動物病院で年に1回のワクチンを打ってもらった。今日もビビるかと思ったが、それほどでもなかった。
以前は診察台の上でざりがにのように後ずさる、自分の体に隠れようとするなどして先生に笑われたのだが、今日はおとなしく注射されていた。観念しただけかもしれないが。

「強い猫だね」
と先生に言われ、泣きそうになった。こどもの参加日に行って、こどもが手をあげて発表しほめられたとき、そういう気持ちになるのかもしれない。


帰り道、キャリーをかかえながら「ビビさんは注射じょうずねこー」と適当ソングを歌った。



ばんごはんは、納豆ごはん。たこわさ。


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さむけ (ハヤカワ・ミステリ文庫 8-4)

さむけ (ハヤカワ・ミステリ文庫 8-4)

私立探偵の話。真ん中くらいまできた。だいぶ読みにくいがおもしろい。
ときどき、人の名前が誰だかよくわからなくなる。



最近の購入本(オフにて)。

おじいちゃんの封筒―紙の仕事

おじいちゃんの封筒―紙の仕事

おじいちゃんが作った封筒をひたすら映した写真集。文章のないいさぎよさがいい。

白の消息―骨壼から北園克衛まで

白の消息―骨壼から北園克衛まで

こちらも美しい本。骨董やらさまざまなものの写真。


なにがなんでも!きのこが好き

なにがなんでも!きのこが好き

タイトルと、表紙の怪獣の絵にやられて購入。


辺境・近境 写真編

辺境・近境 写真編

これは二冊目。エイゾーさんの写真は無口でいい。