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気象学史研究会「日本における都市気候研究の展開 -- 都市気候研究における長期気象観測の意義」 (2024-05-18 東京・一ツ橋 + オンライン)

2024年 5月 18日 (土)、気象学史研究会「日本における都市気候研究の展開-都市気候研究における長期気象観測の意義-」 が、東京・一ツ橋 の 国立情報学研究所 (もより駅は 竹橋 または 神保町) で開かれ、オンライン参加も可能です。 つぎの講演が予定され…

気象サイエンスカフェ 「さまざまな人工衛星で観測される台風」 (2024-05-19 東京・虎ノ門 + オンライン)

2024年 5月 19日 (日)、気象サイエンスカフェ が 東京の港区立みなと科学館 (気象庁と同じ建物、もより駅は地下鉄の虎ノ門) で開かれ、オンライン参加も可能です。話題は「さまざまな人工衛星で観測される台風」です。くわしくは、気象サイエンスカフェのサ…

リニア 中央 新幹線 と 静岡県 川勝 知事 の 辞任 表明 に ついて 思う こと

【まだ書きかえます。どこをいつ書きかえたか、かならずしも しめしません。】 【この記事は、個人的おぼえがきです。2, 3, 4節に交通政策に関する意見をふくんでいますが、国会や JR東海 などにむけた提言にすることはできていません。】 【なお、わたしは…

武蔵野線 [むさしの せん]

【まだ書きかえます。どこをいつ書きかえたかを必ずしも明示しません。】 【この記事は個人的なおぼえがきです。わたしが認識するかぎりで正しいことを書くつもりですが、専門的権威のある記述ではありません。】 - 0 - わたしは、2022年の途中から、通勤す…

高層気象台、気象研究所など一般公開 (2024-04-17 つくば)

2024年 4月 17日 (水)、気象庁の施設のうち 茨城県 つくば市 長峰 (観測地点名としては「館野」 (たての) で知られる) にある、高層気象台、気象測器検定センター、気象研究所、数値予報開発センター の 一般公開がおこなわれます。内容は、気象研究所ウェブ…

気象学会シンポジウム 「変わりゆく気候科学における数値モデリングの役割」 (2024-05-24 東京・本郷 + オンライン)

2024年 5月 24日 (金)、日本気象学会のシンポジウム 「変わりゆく気候科学における数値モデリングの役割」 が、東京大学 本郷キャンパス (くわしくいうと農学部のある弥生キャンパス) で開催され、オンライン参加も可能です。気象学会の大会にともなって開催…

「ブラタモリ」レギュラー番組終了、そのさきへ

【まだ書きかえます。どこをいつ書きかえたかを必ずしも明示しません。】 - 1 - NHKテレビの番組「ブラタモリ」が、2024年 3月 9日に、レギュラー番組としての最終回をむかえた。今後も単発の特別番組としてやることはかんがえられているらしいが、具体的な…

韓国語、タイ語、中国語などのローマ字表記について (わたしが知っていること)

【まだ書きかえます。どこをいつ書きかえたかを必ずしも明示しません。】 - 1 - わたしの日本語ローマ字表記についてのかんがえは、外国でそれぞれの自国語をどのようにローマ字表記しているかについて見聞きしたことを参考にしている。わたしは、言語や文字…

日本語のローマ字つづりかたについての国の審議会のうごきと、それについてかんがえること (2)

【まだ書きかえます。どこをいつ書きかえたかを必ずしも明示しません。】 - 1 - [2024-02-24 の記事] のつづき。2024年 3月 11日、また、国の審議会が、ローマ字のつづりかたをヘボン式を標準とするように変えようとしている、という趣旨の報道があった。文…

地学の高校用図集について (数研、第一、浜島の新旧課程版の構成の比較)

【まだ書きかえます。どこをいつ書きかえたか、かならずしも しめしません。】[高校地学用図集の構成] ↑ 対照表をふくむページへのリンク - 1 - わたしは、大学教員として、自然科学のうちの地学の授業を担当することがある。その科目は、教職課程専用ではな…

Anthropocene (人類世、人新世) (9) 否決されてひと安心

【まだ書きかえます。どこをいつ書きかえたか、かならずしも しめしません。】 - 1 - 2023年 3月 6日、日経新聞でつぎのような報道があった。(リンクさきで記事が読める状態はながつづきしないとおもうが、ひとまずURLをしめしておく。) [日経新聞] (2024-03…

「千葉県立中央博物館みらい計画(案)」に関する意見

2023年 3月 7日しめきりで、千葉県が、県立博物館の将来計画についての意見 (パブリックコメント) 募集をしていることを知った。わたしは県民ではないが、千葉県立博物館は自然誌をふくんでいることが貴重だと思っているので、つぎのような意見を送った。 - …

地球観測衛星 GOSAT-GW シンポジウム (2024-03-13 東京・秋葉原 + オンライン)

2024年 3月 13日 (水)、JAXA (宇宙航空研究開発機構) の「GOSAT-GW シンポジウム」が 東京の秋葉原で開催され、ウェブ配信もされます。GOSAT-GW は準備中の地球観測衛星で、大気中の二酸化炭素やメタンをはかる「GOSAT (いぶき)」と、大気中や地表の水 (雪氷…

1970年代の気候変動の学説は「地球寒冷化」ばかりだったか (2)

【まだ書きかえます。いつどこを書きかえたかを かならずしも明示しません。】 - 1 - このブログの [2024-01-19 1970年代の気候変動の学説は「地球寒冷化」ばかりだったか] の記事に、田家 康 (たんげ やすし) さんからコメントをいただいた。ご指摘のおもな…

わたしの教材の、とくに気象観測点名の、ローマ字表記について

【まだ書きかえます。どこをいつ書きかえたかを必ずしも明示しません。】【この記事は、大学の気象学の教員として、教材ウェブページから「もっとくわしく知りたい人はここを参照」としてリンクされるさきとなることを想定して書いています。わたしなりの当…

WMO (世界気象機関) の「国際地点番号表」についての覚え書き

【まだ書きかえます。どこをいつ書きかえたかを必ずしも明示しません。】 - 1 - 世界各国の気象庁のたぐいの機関が、観測データをリアルタイムで交換している。そのための約束を WMO (世界気象機関) で決めている。そのうち、通報の形式についての約束を書い…

日本語のローマ字つづりかたについての国の審議会のうごきと、それについてかんがえること

【まだ書きかえます。どこをいつ書きかえたかを必ずしも明示しません。】 - 1 - 2024年2月15日、つぎのような見出しの報道があった。(有料記事なので、わたしは本文のはじめのほうだけを読んだ。) (朝日新聞 2024-02-15) 「ローマ字表記の告示、70年ぶり改定…

「気候変動予測先端研究プログラム」報告会 (2024-03-05 東京・内幸町、オンライン)

2024年3月5日 (火)、文部科学省の研究事業である「気候変動予測先端研究プログラム」の年度ごとの研究成果報告会が、東京で開かれ、オンライン参加が可能です。くわしくは、海洋研究開発機構のサイトにあるこの行事のページ https://www.jamstec.go.jp/senta…

気象サイエンスカフェ 「南極の近年の気候変化と観測」 (2024-02-25 東京・虎ノ門、オンライン)

2024年 2月25日 (日)、気象サイエンスカフェ 「南極の近年の気候変化と観測」が、東京・虎ノ門の港区 みなと科学館 でひらかれ、オンライン参加もできます。くわしくは、気象サイエンスカフェのウェブサイトのこのページをごらんください。 http://meteocafe…

時間の「前」「まえ」「先」「さき」 (2)

【まだ書きかえます。どこをいつ書きかえたかを必ずしも明示しません。】 - 1 - 2024年 2月 17日ごろ、Twitter で、[時間の「前」「まえ」「先」「さき」 / (勧めたくない用語) 前近代 (2019-09-20)] の記事に書いたような話題がでてきた。日本語をならって…

IPCCシンポジウム 「IPCC第7次評価サイクル(AR7)始動」 (2024-03-04 東京・虎ノ門、オンライン)

2023年3月4日 (月)、経済産業省、文部科学省、気象庁の主催による「IPCC シンポジウム IPCC第7次評価サイクル(AR7)始動」が 東京・虎ノ門で開かれ、オンライン参加も可能です。「IPCC」は気候変動に関する政府間パネルです。「AR7」は第7次評価報告書で、2…

「変わりゆく気候系における中緯度大気海洋相互作用hotspot」シンポジウム (2024-03-23 東京・駒場、オンライン配信)

2024年 3月 23日、新学術領域「変わりゆく気候系における中緯度大気海洋相互作用hotspot」の公開シンポジウムが、東京・駒場 4 丁目の 東京大学 先端研でひらかれ、オンライン配信もされます。くわしくは、海洋研究開発機構のサイトにあるこのシンポジウムの…

ローマ字の『東京数学物理学会記事』、北尾 次郎 Kitao Dirō

【まだ書きかえます。いつどこを書きかえたかを かならずしも明示しません。】 - 1 - 2023年 11月 5 日、日本のローマ字社 (Nippon-no-Rômazi Sya, 略称 NRS) の会合で、この団体の事務局担当でもある 茅島 篤 (Kayasima Atusi) さんから、1885年ごろの学術…

漢字廃止論ではないが、漢字なしでも生活できる国にしたい

【まだ書きかえます。いつどこを書きかえたかを かならずしも明示しません。】 - 1 - 2023年 11月 5 日、日本のローマ字社 (Nippon-no-Rômazi Sya, 略称 NRS) の会合に出席した。わたしは 1970年代後半の学生のころから NRS の会員で、そのころは会合にもよ…

Øテレ、NIPPØN TV

【まだ書きかえます。いつどこを書きかえたかを かならずしも明示しません。】 - 1 - 電車のかべに広告が出ていた。 Øテレ 1文字めは、たて長の まる に、左下がりの ななめ線 が はいっている。デンマーク語のアルファベットにそのような字があるので、ひと…

防災学術連携体 能登半島地震 1か月報告会 (2024-01-31 オンライン)

2024年 1月 31日 (水)、防災にかかわる多数の学会の連合である「防災学術連携体」の「令和6年 能登半島地震 1か月報告会」がオンライン開催されます。Zoom のもうしこみはしめきられましたが、Youtube で配信されるとのことです。くわしくは、防災学術連携体…

海洋プラスチックごみ問題に関するシンポジウム (2024-03-19 東京・秋葉原)

2024年 3月 19日 (火)、環境省主催の「海洋プラスチックごみ問題に関するシンポジウム」が 東京 秋葉原 で開催されます。くわしくは、環境省のウェブサイトにあるこのページの後半をごらんください。なお、そのページの前半には、3月9日にオンライン開催され…

シンポジウム「食料自給率の動向と見通し」 (2024-02-03 東京・本郷 + オンライン)

2024年 2月 3日 (土)、日本学術会議 (農学委員会、食料科学委員会) 主催のシンポジウム「食料自給率の動向と見通し -- 食料・農業・農村基本法改正に向けて」が、東京大学 農学部 (本郷キャンパスの北側 弥生1丁目) で開かれ、オンライン配信もされます。く…

シンポジウム「地球温暖化解決への土壌からのアプローチ」 (2024-03-17 オンライン)

2024年 3月 17日 (日)、日本土壌肥料学会のシンポジウムシリーズ「サステイナブルな未来を創る土壌・植物科学」の第1回「地球温暖化解決への土壌からのアプローチ」がオンライン開催されます。くわしくは、日本土壌肥料学会のウェブサイトにあるこのページを…

気候変動研究集会「アツアツの未来にどう適応?!」 (2024-02-02 オンライン)

2024年 2月 2日 (金)、大気環境学会 気候変動研究会 の 研究集会 「アツアツの未来にどう適応?!」が オンライン開催されます。参加しめきりは 1月25日です。くわしくは、大気環境学会のウェブサイト https://jsae-net.org/ の「新着情報」の中にある〈気候変…