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かいもの

かいもの

  • 雑誌 / Sports Graphic Number 657 号
    • 普段雑誌を買わないおれだが、FIFA WC 2006 イタリア優勝記念に思わず買ってしまった。表紙のカンナヴァーロ氏の顔につられたというか。普段モニタ越しにしかスポーツ写真見ない生活しているので、たまに印刷されたスポーツ写真見ると新鮮。やっぱプロカメラマンって写真うまいんだな。あたりまえか。
    • 「ドイツ W 杯 死闘のフィナーレ」とあるのは、優勝国がイタリアだからか。
  • 羽海野チカ / ハチミツとクローバー 9 巻
    • 出てたので買った。なんか最近の展開はちょっとひどいことになっているとの事前伝聞情報があり、読むのがためらわれる。後日感想。

オタ語「萌え」がわからなくても気にすることはない

パチンコパチスロ語「アツい」のほうがはるかに意味わかんないので。

用語「アツい」の存在を知ってから数年経つが、結局おれにはなにがアツくてなにがアツくないのか、いまだに理解できてない。今後も理解できなさそう。やはり実際にパチンコパチスロやんなきゃダメってことかな。やったらすぐ自在にできることでもありそうだ。そう難解なこととは思えない。アツいを使いこなしている年齢層はかなり広い。それぞれのパチンコパチスロキャリアもバラバラ。若いモンもおっちゃんもオバちゃんも使っているところを見たことある。それより上の年代にも使いこなしているひとは居るかもしれない。「萌え」などより分布としてははるかに広く、障壁は低いはずだ。パチンコ / スロマーケットとオタクマーケット(一切合財)の市場規模比較とか知らんので、母数はどっちがでかいのかわからんけど。ともあれ、ということは、正しい経路を辿れば、おれにも十分理解可能な用語のはずだ。しかし外から見ていては全然わからんのだ。百聞一見に如かずという。まあおれの場合は百聞もないか。十聞くらいだ。一見に負けるのは当然というか。見るってのも違うか。一打ってかんじ?

往年の女子高生語「かわいい」よりむずかしいかもしれない。というか「かわいい」は、賛同脅迫語と理解すれば認知すること自体はそれほど難しくなく、とにかく「誰かがかわいいと言ったらそれに同調しとけば九割九分問題ナシだろう」と捨て置ける。もちろん「かわいい」運用の実際としては残りの一分こそが肝心で、つまりその部分をマスターしてはじめて(追随でなく)グループの中で「かわいい」の第一声を発することができるようになるわけだが(よっぽどの場合でもない限りはみんな口では賛同を返してくれるであろうが、そうであってもなるだけ皆が素直にかわいいと思えるものをチョイスすべきで、万一かわいくないものを指してしまうようだと大失点で、それは永久に皆の記憶に残り取り返せないのだ)、そんなことできるようになる必要はないので、そこまでで構わない。それがかわいいかかわいくないかがおれにとって肝心になる事態など決して来ない。

しかし「アツい」は必ずしも同調脅迫をしない。きちんと毎時判定して「アツいねー」「いやあれはアツくないよ」みたいな、個別のリアクションが見られる。「かわいい」は基準がなくても扱えるが、「アツい」は基準を求められるということだ。門外漢からすれば、これはむずかしい。理解しなければならない。そこは「萌え」に近い。

「萌え」の場合の話をすると、じつはここでもおれの感覚は万全であるとはいえない。おれは結局自分自身のオタコンテンツ消費の基準に「萌える」「萌えない」を使わない種類のオタだが、しかしまあ「これはオタ的に萌える」「これは萌えない」の基準を一応持ってはいて、でもその「萌え」の基準を、「世間ではこれが萌える」みたいな、いわば標準的な萌え感覚(←幻想だが、幻視しているひとは少なくなかろうから、意味を持ってしまっている)に沿わせていきたいとは思っていない。言い換えれば、おれが萌えるものについて、ほかのオタが萌えているかどうかに興味がない。自己完結しているわけだ。この性質は、オタ同士・オタ集団の中での「萌えを基準とした政治的立場」を想定した場合、非常に弱い。標準化への意識がなく、他人と価値観を共有するための感覚に劣っているということだからだ。だからある面においては、おれはオタクとして「萌えを理解しているとはいえない」だろう。おれには「これが萌えるんですよ」と、他人に自分の(というか標準的な「現在形の」)萌えを説得する能力がない。もっとも、おれは萌えへの理解(というか感覚力)について、自分にそこまでの高いハードルを設定していないので、それができないからといって「おれには萌えがわからない」などとは思わないが。たとえばオタ雑誌の編集者のひとであるとか、オタ向けのイラストレータのひとなど、萌えをプロモーションする側の人間なら、このハードルを越えられなければ商売できないんだろうけど、ふつオタがそこまでのものを己に課す必要はないというか。

…なに書きたかったのかわからなくなってきたので、おれ vs 「萌える」「かわいい」「アツい」の状況をまとめる。

  • 萌える
    • 基準はある
    • 基準をもとにリアクション可能
    • イニシアティヴを取る能力はない
  • かわいい
    • 基準はない
    • 基準がなくてもリアクション可能
    • イニシアティヴを取る能力はない
  • アツい
    • 基準はない
    • 基準がないのでリアクション不可能
    • イニシアティヴを取る能力はない

まあ全部マスターレベル(三つすべて○)からは遠い。そしてやはり「アツい」が最もむずかしい。もちろん現状でまったく問題はない。でもどうせだったら理解できたくもある。

カルチョビット

  • 07-12-04 休
  • 08-01-01 練習 ○ 1-0 ボニート土佐(N2)
  • 08-01-02 練習 ○ 4-0 FC あけぼの(フレッシュ)
  • 08-01-03 練習 ○ 3-0 寿イレブン(フレッシュ)
  • 08-01-04 練習 ○ 2-1 ビエント南(N2)
  • 08-02-01 練習 ● 1-5 函館ペンタゴン(N1)
  • 08-02-02 練習 ○ 2-1 富士レイカーズ(N2)
  • 08-02-03 練習 ● 1-3 ヴォルケーノ阿蘇(N1)
  • 08-02-04 練習 ● 1-4 京都ブロス(N1)
  • 08-03-01 休
    • 解雇:DF「むかい」
  • 08-03-02 公式 ○ 3-0 Home 武蔵野ホーネッツ(N1)
  • 08-03-03 公式 ● 3-4 Away ゾンターク博多(N1)
  • 08-03-04 公式 ○ 3-1 Home ボンブラスト鎌倉(N1)
  • 08-04-01 休
  • 08-04-02 公式 ○ 3-1 Away クイダオーレ大阪(N1)
  • 08-04-03 公式 ○ 5-0 Home 函館ペンタゴン(N1)
  • 08-04-04 公式 ● 1-4 home シュバルツ六本木(N1)
  • 08-05-01 休
  • 08-05-02 公式 ○ 2-1 Away 瀬戸内オイスターズ(N1)
    • 怪我:「いのくま」三週間
  • 08-05-03 公式 ● 1-3 Home メンソーレ那覇(N1)
  • 08-05-04 公式 − 3-3 home 京都ブロス(N1)
    • 怪我:「さるわたり」三週間
  • 08-06-01 休
    • 怪我:「おもかわ」五週間
  • 08-06-02 公式 ○ 4-2 Home ヴォルケーノ阿蘇(N1)
  • 08-06-03 公式 ● 0-4 Away 鳥取センチュリー 20(N1)
  • 08-06-04 公式 ● 1-7 Away 武蔵野ホーネッツ(N1)
    • 怪我:「こぶちざわ」二週間
    • 怪我:「わかな」四週間

八年目開幕。問題の多い年になりそうだ。

  • うまくいけば前線まで頻繁にボールを前線までつなげられるようになった関係で、FW の決定力不足が浮き彫りになってきた。やたら中盤ばかり厚くなってきちゃってるしな。というか今年は「おもかわ」が乱調で、ポストに嫌われまくっている。入ったシュートはヘディングだけ。キックでは一本も入ってない。対策として「とおちか」を FW に復帰させてみた。かわりに「あきもと」をトップ下へ。体力さえ間に合えば「さるわたり」をトップ下に固定して、「あきもと」にはサイドに回ってもらったほうがいいような気もする。
  • トラップミス頻発問題。これずっと引きずってる問題なんだけど、今年は特に目立つ。ゲーム展開が速くなったから、パスもさらにスピードアップして、それをうまくトラップできてない。でもこれどうしようもないんだよなーたぶんテクニックとかが問題で、それは軒並み低いし。時間かけて向上させていくしかない。またはゲーム展開がゆっくりになるようなフォーメーションを検討するとか。あるのかそういう選択肢。
  • ディフェンスの連携が悪い。悪いっていうか相当まずい。DF の「くろだ」と GK の「はやみ」がゴール前でボール取り合って三回くらい衝突して、こぼれたボールをスライディングで放り込まれたりする。おまえら仲良くしろ。ディフェンスラインの裏に走りこんでくる敵 FW を追っかけて DF 同士でコリジョン起こしてるのは、まあマーキングのミスっていうか敵フォーメーションに対するこっちのフォーメーションの組み方の問題だと思うけど、GK と連携できない DF ってのはやばいよな。ゲーム的に連携しようがない部分の悪い面を立て続けに見てるだけかも。
  • 敵にパスする病再発。ポジショニング争いで負けて取られてるんじゃなく、最初から敵が走りこんでくる位置に蹴ってる。これもどういう状態で発現するのかわからない現象だな。なにかが出来上がっていく課程のミスならいいんだけど。
  • 怪我と疲労でローテーションが回らない循環。まずい。あと現在のフォーメーションを二線級の選手で回すとどの局面でも全然いいところのない試合になってしまうことがわかった。…じゃあこれやっぱ作戦としてまずいんじゃないのか。レギュラーで楽勝・サブでもそこそこいけるようなのが優れた作戦のはずだ。走り回らなきゃいけないから疲れるし怪我もしやすいし、それらが蓄積するとリスクがどんどん上がる、という循環か。