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ヤバいくらいに号泣したな

ヤバいくらいに号泣したな

「ヤバいくらいに号泣したな」は、2004 年に生まれた最もヤバいフレーズのひとつだ。雑誌「TITLE」2004 年 7 月号 36 ページ、「おすすめ座談会 だって本当にすごいんだぞ今年はアニメが!」という記事の中にある。おれは普段から雑誌を買う人間ではないので、この「TITLE」という雑誌も、地下鉄乗るときキオスクでたまたま買ったのだが、こんな激熱物件を偶然ツモれるおれのオタとしての引きもまだまだ捨てたもんじゃないと思った。「ヤバいくらいに号泣したな」は、それから半年ほどおれの周辺で本当にヤバいくらいに大流行したが、もちろんまったくそれ以上の範囲には飛び火しなかった。ひろまるにはヤバすぎたのだ。

というかこの対談は、この水準の薄ら寒さを保ったままはじまって終わる圧倒的なクオリティなので、機会があれば是非一読をおすすめしたい。いずれこれのパロディとかやってみたい。いやオマージュか。リスペクトか。なんていえばいいのか。Web 2.0 っていっとけばいいのかこういうときは。

カルチョビット

  • 10-11-01 休
  • 10-11-02 キング杯 ○ 4-0 トレリーニュ津軽(N1)
  • 10-11-03 公式 ● 1-4 函館ペンタゴン(N1)
  • 10-11-04 キング杯 ● 2-4 ヴォルケーノ阿蘇(N1)
  • 10-12-01 休
  • 10-12-02 練習 ○ 5-1 ポローニャ盛岡(N2)
  • 10-12-03 休
  • 10-12-04 練習 ○ 3-2 函館ペンタゴン(N1)

リーグ結果。N1 リーグ五年目は三位で終了。監督支持率は 80%。通算成績は、ホームでは 61 勝 18 分 27 敗、アウェイは 37 勝 20 分 49 敗。中立地では 13 勝 1 分 9 敗。

順位 チーム 勝点 試合 得失
1 京都ブロス 57 22 19 0 3 +43
2 メンソーレ那覇 50 22 16 2 4 +29
3 四国ドリフターズ 42 22 14 0 8 +27
4 武蔵野ホーネッツ 40 22 12 4 6 +10
5 ヴォルケーノ阿蘇 39 22 12 3 7 +16
6 ゾンターク博多 35 22 10 5 7 -8
7 シュバルツ六本木 26 22 8 2 12 -14
8 トレリーニュ津軽 24 22 6 6 10 -10
9 函館ペンタゴン 22 22 6 4 12 -15
10 ボンブラスト鎌倉 21 22 6 3 13 -22
11 クイダオーレ大阪 13 22 4 1 17 -28
12 コモーラント岐阜 10 22 2 4 16 -28

いまひとつ実感がないが、一線は越えたらしい。とはいえまだわからん。今年たまたま良かっただけで、来年また落ちるかもしれんしな。選手の能力平均としては明らかに悪いチームではないはずだ。実際オッズではかなりいいとこ行っており、強豪チームに勝っても大して支持率が上がらない。この数年は、能力は足りてるのに勝てないってんで支持率がズルズル落ちている状態だったわけだ。

12 月第 4 週時点でのチーム状況。

- 名前 kic spd stm tec phs jmp mnt タイプ 累出 今出 得点 アシスト 備考
GK はやみ B B C B A A A バランス 231 25 0 0
GK あたり C B C C B B B バランス 72 17 0 2
DF くろだ C A B B A A B バランス 102 21 0 0
DF こぶちざわ B B A C A C B バランス 178 21 0 0
DF すがい C B B B B C B バランス 178 21 0 1
DF とりけん C B B C B C C バランス 156 15 0 0
DF たかとり C B C B B C C ストッパー 140 13 3 1
DF たかみ C B C C B C B スイーパー 135 8 0 0
MF さるわたり A S B A B A B ダイナモ 73 20 2 7
MF とくがわ B B B B B D B スイーパー 48 19 0 6
MF わかな B B B C B C B スイーパー 170 21 1 6 アシスト 9 位
MF おいわけ B B C C B C B スイーパー 160 19 4 9 アシスト 9 位
MF いのくま C B C B B C B スイーパー 177 25 3 7 日本代表
MF こしべ C B B C B C C スイーパー 166 16 4 4
MF あきば C C C C C C B スイーパー 89 1 0 0
MF まるやま C C D C C B B オールラウンド 68 1 0 0
FW とおちか A A B B B B B アタッカー 145 18 13 6 ゴール 4 位
アシスト 9 位
FW おもかわ S A B C B B B ストライカ 151 19 23 12 ゴール 1 位
アシスト 2 位
日本代表
FW くじらい A B B B B B B チャンスメーカー 82 20 23 9 ゴール 2 位
アシスト 7 位
日本代表
FW あきもと A B C B B C B マンマーカー 149 18 14 14 ゴール 4 位
アシスト 1 位
FW さむかわ B B C C C C C チャンスメーカー 105 4 2 3

キング杯得点ランキングで「くじらい」が 1 位(6 点)、「おもかわ」が 2 位(3 点)、「さるわたり」「さむかわ」「おいわけ」が 7 位(2 点)。

  • やはりどうにもサインが見えない。どうすればどうなり、どうしたからどうなったのか、そういう、試合のあちこちで出ているはずのヒントと答えを見る目がない。今年は全般的にチームの調子が良かったんだけど、去年と比べてどこがどう違うからこういう結果になったのかの分析ができない。まあフォーメーションは変えた。けどそれだけしかわからん。ポイントが見えないので修正にポリシーがなく、ビフォアとアフターの結果同士を比べて「前よりマシだから今のほうがいいんだろう」としかいえない。形が?連携が?どこに誰が居たから?そういうことをもっと密に考えられないとダメだよな。どうにも困った。監督としてヘボい。世の中には六年目で N1 リーグ優勝してしまうひとも居る(http://calciobit.g.hatena.ne.jp/icb55924/20060717/p6)。十年やってまだ N1 で優勝できていないおれは、やはり実力がないとしかいえない。とはいえ、かけられるコストは少ないから、ヘボ監督でも勝てるチーム力をつけるというのもまた、取りうる戦略のひとつではあるなとも思いつつ。経験積んでいずれは最短年数優勝を狙うようなプレイもできるようになればいいけど。
  • 今年は球団史上初の二桁得点を出した。キング杯一回戦のルーチェ旭戦 10-0。ほとんどハーフコートで試合やってるようなかんじだった。ここまでやるもんじゃないよな、やはり試合中 LR ボタンで「積極的に(ガンガン走れ攻撃サッカー)」「消極的に(体力温存してボールキープ優先)」みたいなかんじで大雑把な指示ができたい。もう勝ちが決まっている試合なら、無理に攻めずにボール回すのもサッカーに必要な強さのはずだ。いや、カルチョか。

おれの目は疑わしい

おれの場合ひとと美人の基準が違ったり、おれが似てると思っていても同意してくれるひとが少なかったりするので(押井守氏と Bjork 氏とか)、あんま客観的に信頼に足る目を持っていないと思うのだが、ところでさっき TV でやってたトヨタ社のプリウスの CM に出ていたレオナルド・ディカプリオ氏がスタートレック TNG のライカー副長のひとに似ている気がして混乱した。あれ?若いライカーが?ハイブリッドシナジードライヴを?みたいな。

…でもネットで画像検索してもあんま似てないんだよな。錯覚だったかな。いちおう近い系統の顔だと思うのだが。