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2007/07/14

浦和 | 070826

天元突破グレンラガン 第二部一気鑑賞

|  天元突破グレンラガン 第二部一気鑑賞を含むブックマーク

明日の「総集片」を控えて第二部を総ざらい。おもしろかった。

なんといっても第二部のいいところは、第一部で死んだカミナが出てこないところだ。OP からもカミナのカットは削除されていて、ニアに置き換わっている。これは粋だ。死んだ男が作中に出てこない。北方謙三「三国志」「水滸伝」などを読んでいて気づいた作術のひとつだ。当たり前のようでいてそうではない。凡百のアニメなら出てくるんだよ。死んだ主要キャラが回想シーンなどでいちいち顔を出してくるようだと女々しいんだよグレンラガンは男の子のアニメなんだから雄々しいんだよと態度で示しているかんじ。ただ一回だけ、シモンが復活する回で出てくる。ヨーコの回想として。これが悩みどころだが、まあこの演出ならアリだろうと納得した。カミナはいいやつだから、その動いている姿が死後にも見れるというのはファンとしてうれしい部分ではあるが、しかし死んだキャラに頼って為されるような演出は無粋だという感覚が確かにある。だから第二部で実質的に最もイライラしたのは、抜け殻状態の時のシモンでも、ピュア状態のニアでもなく、CM 時間帯に流れるグレンラガン DVD の CM ナレーションを担当しているカミナ役の声優のひとの声だったといってよい。すくなくとも第二部を放映している期間については、ナレーションは第二部にも出ている(すくなくともカミナ以外の)キャラの声でやってほしかったなーという気分。でも告知されている DVD は第一部収録の商品だし、第一部といえばなんといってもカミナなんだから、やっぱカミナの声のほうが適切だしなー。

シモンが復活する回、獣人たちに連行されるヨーコを見送って部屋の隅で震えているシモンの目がじつにいい。復活直前にドン底を見せている。あのままニアが黙っていれば、シモンは銃で脅されて連れて行かれそうになっているニアにさえ助けを求めていただろう(GAINAX 社過去作品でいえば、碇シンジとかはまさにそういうキャラだった)。でもニアは沈黙しなかったのでそのタイミングはなかった。ニアは一貫して「シモンはなんとかしてくれる」と信じるキャラクタで、「シモンをなんとかしよう」としなかった。それがよくて復活できたのだろうと思う。あのときたぶんシモンはニアに頼りたかったのだと思うが、態度でそうさせなかった。それで最後の一線を超えて折れてしまわずに、シモンは自分で自分をなんとかすることができ、ニアを救うことができて、シモンとニアが信頼関係が築けるとしたら、そうした場合にのみなのだ。ニアのシモンに対する信頼は、まさにその「信頼関係を築ける」ということ自体に対する信頼といってよい。これは甘くない。やさしいヒロインではまったくない。それがキャラクタの意図でなく天然として描かれるのだから、グレンラガンは直球のアニメだ。

ほかにもいろいろあるが、まあそのへんは引き続いて第三部まで持っていこう。

JETPAC REFUELLED

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アチーヴメント「Been through your Milky Way」解除。さらに進行。なげーよ。手触りはいいのだが、どこかしら大雑把で行き届いていない感が拭えない。具体的にいえば、

  • 自分が撃てないエリア(着地点より下のグリッド)に溜まる敵がウザい。
  • 自分の現在位置と重なるように出現する敵がウザい。

敵出現位置はランダムだと思うけど、自機の位置周辺は除外すべきだろう。エフェクトから当たり判定出現までの時間も速く、画面じゅう敵だらけで大混乱の状況ではそもそもそのエフェクト自体見づらいため、なぜ死んだのか全然わからん偶発的な死が多発する。それならそれで常に移動していればいいのかというと、進行方向至近に突然出現した敵にぶつかって死ぬこともよくあるわけなので解決できず。そこは運ゲーですよと納得するのが流儀なのだろうし、それは必ずしも悪いことではないと思いつつ、とはいえそのようなゲームは長時間プレイを必ずしも楽しくしないんだよな。しかし考えるまでもなく、オールドスクールなビデオゲームというのはストレス先行の快楽後追い型のデザインこそが王道であったのだろうし。めんどくさいことであるよ。要約すると、XBLA で Treasure「爆裂無敵バンガイオー : Retro Evolved」が出ればいいのになあってことだ。

Retro の詰まりポイントの解決法もなんとなくみつかったっぽいが、未確立。

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