横浜駅
■自分達で切符買って、目的の駅で降りて…というもの。
切符の購入に関しては、「指示はしない」という先生との約束。
早速おとな切符を買った生徒が現れ、私も先生と目が合って苦笑い…。
先生に連れられ、窓口で返金してもらったようだ。ま、これも勉強やね。
すると、先生が「あのバカ、ま〜た間違えたなぁ(爆)」とどうやら同じ間違いをかましたようだ(笑)
今度は自分で窓口に行っていたので、微笑ましかったが・・・。
■バスを降りる直前で、「降りる人が先」「大船行きには乗らない*1」「大声ではしゃがない」「降りる駅に注意しておく」を約束。
「降りる人が先」に対してのの感心が高かったのがちょっと怖かった…(汗)
「大船行きには乗らない」は、意味がわからない感じだった。
*1:北鎌倉・鎌倉まで行かないので
通勤時間帯
…の真っ只中。
ホーム階段で詰まってしまった。
こりゃイカン!と、先発の電車が発車して少し空いたホームをそそくさと先頭車両の位置へ。
■ここで生徒とのコミュニケーションが始まる。
私:「コレには乗る?乗らない?」
生徒:「乗ろうよ?え?乗らないの?乗るんだよね??」
不安になってきたのだろう。
生徒:「先生*1、何で乗らないの?」
私:「この運転手さん、鎌倉まで行くの面倒くさいって」
生徒:「ふぅ〜ん」
私:「いやいや、嘘だよ。嘘(汗)。手前の駅でお終いなの。だから乗らないの(^^;)」
で、次の電車。「逗子行き」である。
私:コレはどうする?乗る?
生徒:「さっきの乗らなかったから乗る!」
判断基準はそこかっ!
私:「あ、そ。 ま、いいや。コレは逗子行きだから乗るよ。」
■車内は下りとあって先頭車なので空いてた。
すると、いかにも乗り物好きそうな子が、運転台後ろで"かぶりつき(爆)*2"
呼ばれていくと、「先生、連結器どこから出るか知ってる?」と、このやや鉄な私にクイズってきた。
あるボタンを指差し、「あのボタンを押すんだよ」と得意そうに。
「へぇ〜、良く知ってんな(笑)。でも、ありゃたぶん違うぞ。」と優しくアドバイス(笑)
明らかに違うボックスだったから一応教えといた(笑) いちお、"教育"の一環としてね(^^)b
次に大船で運転手交代の光景が。
生徒:「ねね、センセ、センセ。何で変わったの?違うトコ行っちゃうの?」と。
私:「あぁ、疲れたらしいよ。鎌倉なんて行ってられっか!っつってたぞ。さっき」
生徒:「うそ〜!ひでぇ〜」
私:「いやいやいや(汗)、元々交代する場所なんだよ。だから次の人駅で待ってたろ?」
先生には向かないな。俺。
鵜呑み
何とも、「疑う」と言うことを知らないくらいの勢いで鵜呑みする。
答えの前にジョークが飛び出る私(爆)には、なかなか手ごわい(笑)
■結局、途中で迷子が出たりといろいろあったが、無事に帰ってこれた。
修学旅行も同行する予定でもあるので、顔は売れたと思う。とりあえず一安心。
■最後に学校に着いた時に、バスの後ろを飛び出した生徒がいて、先生がブチ切れ。
先生はその後もバスで送りコースがあったので、月曜日に学校で絞られることだろう(笑)