でたらめせんせ

■また鎌倉へ。


仕事であるがして。
そのとき思った。

 5月末に鎌倉行った時、街のいたるところでいる遠足の小学生たち。
皆マスクを着用してた。途中、先生が班別行動してる生徒を見つけたらしく「おい、お前ら!マスクしろ!」
なんて光景も・・・


 しかし、今回はマスクしてる生徒はほとんどいなかった。


もういいの?

てか、ど〜なったの?アノ件は…

管理人です。

横浜駅

■自分達で切符買って、目的の駅で降りて…というもの。
切符の購入に関しては、「指示はしない」という先生との約束。
 
 早速おとな切符を買った生徒が現れ、私も先生と目が合って苦笑い…。
先生に連れられ、窓口で返金してもらったようだ。ま、これも勉強やね。
 すると、先生が「あのバカ、ま〜た間違えたなぁ(爆)」とどうやら同じ間違いをかましたようだ(笑)
 今度は自分で窓口に行っていたので、微笑ましかったが・・・。


■バスを降りる直前で、「降りる人が先」「大船行きには乗らない*1」「大声ではしゃがない」「降りる駅に注意しておく」を約束。

 「降りる人が先」に対してのの感心が高かったのがちょっと怖かった…(汗)
 「大船行きには乗らない」は、意味がわからない感じだった。

*1:北鎌倉・鎌倉まで行かないので

通勤時間帯

…の真っ只中。
ホーム階段で詰まってしまった。
こりゃイカン!と、先発の電車が発車して少し空いたホームをそそくさと先頭車両の位置へ。

■ここで生徒とのコミュニケーションが始まる。

 まず、そうこうしてるうちに「大船行き」の電車が入線。

 私:「コレには乗る?乗らない?」

生徒:「乗ろうよ?え?乗らないの?乗るんだよね??」
 不安になってきたのだろう。

生徒:「先生*1、何で乗らないの?」

 私:「この運転手さん、鎌倉まで行くの面倒くさいって」

生徒:「ふぅ〜ん」
 私:「いやいや、嘘だよ。嘘(汗)。手前の駅でお終いなの。だから乗らないの(^^;)」


で、次の電車。「逗子行き」である。

 私:コレはどうする?乗る?

生徒:「さっきの乗らなかったから乗る!」
 判断基準はそこかっ!
  
 私:「あ、そ。 ま、いいや。コレは逗子行きだから乗るよ。」


■車内は下りとあって先頭車なので空いてた。

 すると、いかにも乗り物好きそうな子が、運転台後ろで"かぶりつき(爆)*2"

 呼ばれていくと、「先生、連結器どこから出るか知ってる?」と、このやや鉄な私にクイズってきた。
あるボタンを指差し、「あのボタンを押すんだよ」と得意そうに。
「へぇ〜、良く知ってんな(笑)。でも、ありゃたぶん違うぞ。」と優しくアドバイス(笑)
明らかに違うボックスだったから一応教えといた(笑) いちお、"教育"の一環としてね(^^)b

 次に大船で運転手交代の光景が。
生徒:「ねね、センセ、センセ。何で変わったの?違うトコ行っちゃうの?」と。

 私:「あぁ、疲れたらしいよ。鎌倉なんて行ってられっか!っつってたぞ。さっき」

生徒:「うそ〜!ひでぇ〜」
 私:「いやいやいや(汗)、元々交代する場所なんだよ。だから次の人駅で待ってたろ?」

 
 先生には向かないな。俺。

*1:私の事

*2:鉄ちゃん用語:先頭車の一番前で前の景色を見る。運転台も見られ、れ、電車でGo!気分が味わえる。鉄っちゃんの聖地

鵜呑み

何とも、「疑う」と言うことを知らないくらいの勢いで鵜呑みする。
答えの前にジョークが飛び出る私(爆)には、なかなか手ごわい(笑)


■結局、途中で迷子が出たりといろいろあったが、無事に帰ってこれた。
修学旅行も同行する予定でもあるので、顔は売れたと思う。とりあえず一安心。
 


■最後に学校に着いた時に、バスの後ろを飛び出した生徒がいて、先生がブチ切れ。
先生はその後もバスで送りコースがあったので、月曜日に学校で絞られることだろう(笑)

褒美

 ちょいと迷子騒動なんかでバタバタしたので、昼飯は自分自身にご褒美。
 「しらす丼」である。


 本当は「生しらす丼」*1が食べたかったが、今では江ノ島とかしか食せないようだ。

 ちょっと前にやってたドラマの「the 波乗りレストラン」で、ロッキー役の布施博が商売してたのをキッカケに知ったのだが、前回鎌倉来たときに「次はここだ」とも決めてたので、おいしくいただいた。

 今度は江ノ島で「生しらす丼」やね。
 
 

*1:白くないんだよね。確か