「広告系ブロガー新年会」、AdverTimes.に掲載されるの巻。
先月行われた「広告系ブロガー新年会」が、AdverTimes.*1の記事で紹介されている。
記事のテーマは「広告界 人材事情」・・・ということで、新年会参加者の中から1)異業種・異業界から広告業界に転職してきたアドマン、2)この4月から広告業界入りを果たす業界内定者*2に焦点が当てられ、それぞれの広告業界への想いを語っている。
記事のまとめにも記してあるが、「仕事へのこだわり・思いが強い人の多さは広告業界の特徴」であり、だからこそあの新年会が企画され、坩堝が顕在化し、ところどころでちいさな渦を作り始めているのだろう。
まだまだ始まったばかりの動きではあるが、ようやっと動き出したことに意義があるのであって、あとは「想い」がどれだけ大きく昇華されるか、そのためにどれだけ汗を流して泣けるか、という問題。
こういった動きを見ていると、「広告不要論」「代理店不要論」がいくら叫ばれようとも、やはり広告業界という青っぽい業界があることが大切なんじゃないか、と思う。
素直に泣いて笑って走れることなんて、なかなかないじゃないか。