暮しの手帖のマトリョーシカ特集 - マトリョーシカと姫だるま

昔から良質な内容で定評のある雑誌「暮しの手帖」の2009年2月号の表紙に、「マトリョーシカ」の文字を見つけました。

さっそく手に取ってみると、沼田元氣さんの写真と文で構成された「マトリョーシカの村」という記事。

タイトル通りマトリョーシカが実際に作られている村を訪れる紀行ものだったのですが、まさにマトリョーシカそのもの！といった感じのかわいいロシアのおばあちゃんたちに思わず親しみを覚えてしまう好企画でしたので、よかったらチェックしてみてください。

暮しの手帖 2009年 02月号・・・詳細を見る

「憩」をテーマに著述活動を行うポエムグラファー（詩人・写真家）のヌマ伯父茶んこと沼田元氣さんは、「マトコケシ親善大使」として、日露友好文化交流「コケーシカ・マトコケシ展覧会」を開いたり、あがた森魚さんも加わってのロシア・ツアーを催したりと、ある部分ではぼくらの「マトリョーシカと姫だるま」のコンセプトとも重なるところでずっと以前から活躍されていて、いつかどこかでつながる機会があったらいいな、という気がしています。

"マトリョーシカと姫だるま"
posted by 稲村光男抒情画工房