中学生の訪問,学園祭

松原です。
 先週の14日(木)に中学生のお客さんがありました。岡山県岡山操山中学校の2年生の女子生徒3名で,卒業論文のテーマに関して質問に来られました。中高一貫校なのでこのような取組ができるのだと思います。たいへんにしっかりした生徒達で感心しました。この日の夜は,長岡京市の環境教育ミーティングという催しで講演をしました。質疑の時間が1時間ほどあり,こちらにとっても発見がある質問や感想を聞くことができました。地域貢献というと大学が貢献する側のようですが,市民の方の意見や感想をお聞きする中で,新たな研究テーマに気づくこともあり,大学が恩恵を受ける面もあります。
 16日(土)は,学園祭でキャンパスツアーがありました。これは,ミニオープンキャンパスのような催しで,受験生やご家族を在学生が引率して,学科の見学を行っています。そのツアーリーダーをゼミ生の小仲さんが担当していたので,研究室にも高校生がやってきました。17日(日)は,学園祭である「流木(なからぎ)祭」の2日目で,僕が顧問をしている「彩京前線!」のステージが午後にありました。府大のステージで彼らの晴れ姿を見るのは初めてでしたが,決起集会からの流れを考えると感慨もひとしおです。演舞のあのエネルギーが,勉学・研究にも注ぎ込まれることを期待して応援していました。