英語学習はできて、ジョギングはできない。この差は何か。
6月の行動結果
習慣にしたいこととして英語学習とジョギングの2つを柱に置いています。6月は対照的な結果になってしまったので、とてもよい例として考察したいと思います。
英語学習は月に17回です。出張以外はほぼ毎日できました。
ジョギングはほとんどできませんでした。3回です。
なぜ英語学習はできて、ジョギングができなかったのか。
なぜ英語学習ができて、ジョギングができなかったのでしょうか。1ヶ月の反省として考えてみると、なるほどと思いました。
生活の中に組み込んでいる
英語はスカイプでの英会話レッスンです。毎日朝の7:00から7:30のレッスンを申し込みました。つまり、毎日6:50に起きて7:00からコーヒーを飲みながら英語のレッスンを受けるというのが生活のスケジュールの中に完全に組み込まれていたのです。
重要で至急でないこと
私にとって英語学習もジョギングも大切です。一方でやらなくても毎日の生活には影響はありません。つまり7つの習慣で言う「重要だけど至急ではない」ことです。この「重要で至急でない」ことを実行するのはとても難しいのです。
ジョギングを習慣にするには
英語ができたということは、そのメソッドをジョギングに組み込むことでジョギングも習慣にすることができます。
私はどちらかというとジョギングのほうが好きですしね。単身赴任のときは、暇なときは英語の勉強をはじめることはありませんでしたが、ジョギング必ずやっていました。英語を習慣化した2つのメソッドを取り入れてみましょう。
生活に組み込む
組み込めるのは7:30から7:50の20分間だと思われます。ここに組み込んで7月は試したいと思います。
夜はどうしても仕事が不安定で帰宅が遅くなったり、帰宅しても子供と遊んで絵本を読み聞かせたらぐっすり寝てしまいます。もちろん、毎日お酒も飲みますし、正直ジョギングは夜はできません。休日と1日中子供と遊んでいますし。
人が待っている状態
これはコーチを付けたり、ジョギングクラブに入ったりすることですね。でも私の場合は時間が限られるので、この対策は難しそうです。
開始のハードルを下げる
英語は朝早く起きるという高いハードルをクリアしてはじめられました。7:00から30分英語をやれば、頭は起きているので、ジョギングをするための辛さはないはずです。
となると、
ジョギングのウエアと靴を夜のうちに用意しておく
ことにしたいと思います。それで、
英語が終わったらロボットのようにジョギングに行く
ようにしたいと思います。
ご参考リンク
私が英語学習を習慣化してTOEIC900点を取得できたのは、石田淳氏の本のおかげです。続けるのは根性でも意思でもなんでもなく技術であり、だれでも身につけられます。