Musashi Temple RED Summer Program Final Presentation

こんにちは。コアネット教育総合研究所松原和之です。

本日、武蔵学園が主催する「Musashi Temple RED Summer Program」の最終プレゼンテーションが行われました。

このプログラムは、将来海外の大学に進学・留学を志望する中学生のために、科学をテーマに英語でResearch,Essay-writing,Debateを学ぶ機会を与えるというものです。
テンプル大学と提携して武蔵学園が行うプログラムですが、他校の生徒も参加できます。

私はシニア(中学3年生)のサマープログラムのプレゼンテーションを見てきましたが、これ以外にも、中学1年生のジュニアコースもあります。

シニアコースでは、東工大の教授の指導も得ながら、物理や生物、化学、建築などの実験やフィールドワークを含めた学習をしたとのことです。

プレゼンテーションは、Power PointやKey Noteを使いながら、すべて英語で行いました。
必ずしも流暢ではありませんが、生徒たちはみんな堂々と話し、真剣に取り組む姿が印象的でした。
最後には、テンプル大学日本校のストロナク学長から修了証を受け取り、生徒一人ひとりが感想を述べていました。

参加した生徒は15名。男子が13名、女子は2名と少なかったです。
在籍校は、武蔵中学校が9名、筑波大学附属駒場海陽学園、開智学園、東邦大学付属東邦が各1名。女子は豊島岡女子学園、大妻と女子校の2名でした。

事務局の方に伺うと、もっと他校の生徒を増やしたいとのこと。武蔵だけのプログラムに終わらせたくないようです。

コアネット教育総合研究所が企画している「GCP in NY」も中学3年生対象の海外インターンシッププログラムです。今後、このように早いうちからグローバルを意識できる体験プログラムが増えることを期待しています。


5人1グループで堂々と英語でプレゼンテーションを披露しました。


ストロナク学長から修了証を授与されました。イギリスの大学卒業生のようにガウンと帽子をまとっています。