第344話 似て非ならざるもの

最近わたしの弁当はもっぱら雑炊である。
そう、鍋のシメとかでお馴染みのあの雑炊だ。
弁当箱に雑炊を詰めてジョブ場に行き、
そしてレンジでチンすること事5分。
あつあつの雑炊を昼飯にいただいている。
レンジでチンした、熱々の雑炊(なんだったらグツグツいっちゃってる)を見て木村くん(exけつむらさん)は決まってこう言う。

「熱々やな〜、まるでグラタンやな〜」



(う〜ん・・・)


食べ物の熱さを食べ物の熱さに例えるっていうのは・・・

ほら、冷めた雑炊がここにこうしてあるように、
冷めたグラタンもあるわけやから。
ほら、食べ物を、食べ物じゃないものに例えることが「例える」っていうことやから。
わかります?
たとえ話が成立していないんです。



『グレープフルーツ』もあれひどい話でして。
グレープフルーツの名前の由来って知ってますか?
あれは実のつき方がぶどう(グレープ)に似ているからグレープフルーツって言うんですって。
グレープみたいなフルーツやから『グレープフルーツ』。

グレープもフルーツやのに・・・。



(う〜ん・・・)

なんでフルーツをフルーツで言うてしまうんや。
いや、ここは許すことにしましょ、
フルーツをフルーツで言うてまうことは許すとしましょ、
しかしやねん、
もっと似てるやつおるやん。



こいつとかおるやん。

そっくりやん。
もう、色違いやん。
はぐれメタル(銀)とバブルスライム(緑)やん。
キチュウ(赤)とラッシャー(はだ色)やん。
ぶどうに実のつき方が似てるっていうけども、



これ見てそないテンションあがるか〜〜?
「うわっ!実のつき方がまるでグレープやん!」
言うて、初めて見たこの果物をグレープフルーツと名付けてしまうか〜〜?
実のつき方はまぁ、そうか知らんけど、
色とか大きさとか全然ちゃうやん、
実のつき方で言うんやったら、

梅とかもそうやん。
なんやったら色と大きさも近いやん。
まぁ、それはエエわ、それはエエとして、
ここで突然、ゆりえブギーの話になります。


(最悪です)

こいつ の見た目がゴリラやってゆうことは一目瞭然なわけですが、
こいつの場合、言動もゴリラなんです。
この日記でもちょくちょくあいつのゴリラっぷりには触れてるんですが、
だいたいやね、

見た目がゴリラで、言動もゴリラやったらそれはもうゴリラやろ。



(ゆりえさん、今日は、ほんとに帰ってくださいよ・・・。「マーーーーーーーーーーっっっ!!!」)


このゴリラ、何を勘違いしたのか、
ある日のラブソファ(というイベント)でこんなことをのたうったらしいです。
ムッチャむかつくんで、
ここから先は自己責任でお願いします。
ホンマにムッチャむかつくんで。

「こうゆう場所の楽しさ知ったら彼氏とか出来ないよ!」



(ゆりえさん、今日のところはマジ帰ってください、ラブソファの総意です。「マーーーーーーーーっっっ!!!」)


誰か〜〜!!尖ってるもの貸して〜〜!!よう刺さるやつ〜〜!!



※ゆりえさんへ、興味深い記事を見つけました。王子動物園での話です。





(恋をしたそうです。)



(川上さんも、まんざらでもねえのか)



(ヤマト威嚇するの巻。ゆりえのドラミングも威嚇なのかも)



(ゆりえも入れたら24頭かな?)



(△)


ゆりえさん、どうだろうか、ヤマト、サクラ、川上さんの間に入ってみては。そして、ヤマトとの間に子供をもうけてみては