2008-08-18
時間の流れが止まった島・犬島に行ってきた
概要/アクセス
岡山県岡山市,瀬戸内海に浮かぶ犬島に行っていました.
もともと良好な花崗岩の産出で知られる島で,1909年には銅の精錬を行う精錬所が建設されました.しかしその後銅価格の大暴落により,わずか10年でラ・フランス(用なし)となり,最盛期では人口3000人を抱えた島も,今ではわずか50人あまりとなっているそうです(もっとも若い人で60歳を越えているのだそう).
↑島へは船で.
岡山駅から電車とタクシーかバスを乗り継いで宝伝港に行くと,そこから定期船が出ている.ただし本数は少ない.そのほか,直島からのシャトル便も出ている.
犬島アートプロジェクト
その犬島ではさいきん,その精錬所跡などを利用した建築家三分一博志・アーティスト柳幸典によるアートプロジェクトが進められていて,いまはその第一期として精錬所が公開されています.
※鑑賞の際には,webでの予約が必要です.
↑アートプロジェクトの受付所
イヌジーマって感じでなんかカッコいい.
犬島
↑島の道路はたぶん車の通行をまったく想定していないため狭く,周囲には誰も住んでなさそうな家がたくさんありました.そのあまりの静けさに,時間が止まったような印象を受けました.
↑すごく静か.
↑犬島港.エイがいた!
↑遠くに見えるのが精錬所.
とにかく,音がしない.人がいない.セミの鳴き声がこだまするばかり.
精錬所
↑入り口です.銅っぽい!
↑こんな感じ
↑この煙突,落雷で壊れたんですって.
↑トロッコが走っていた線路
↑精錬過程で発生する鉱滓からなるカラミ煉瓦っていうらしいです.
精錬所の遺構と三分一さんによる建築(写真撮影禁止…)が繋がっています.
風や太陽光など自然エネルギーを利用した空調が行われています.中は洞窟のような暗さで,そのうえ色々な仕掛けがあり,とても面白かったです.
まとめ
犬島の精錬所を見てきました.
島全体に静けさが行き渡っていて,時の流れを忘れるほどでした.
都会の喧騒から離れてゆっくり過ごしたい方は,ぜひ行ってみるといいですよ.というか,ぼくもまた行きたいので誰か誘ってください.
参考
- 作者: 在本桂子
- 出版社/メーカー: 吉備人出版
- 発売日: 2003/12/30
- メディア: 単行本
- クリック: 5回
- この商品を含むブログ (4件) を見る
↑犬島でも売っていました!




























