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鳥取und八尾Tagebuch

2018-04-23

高齢者受けする食事作りは難しいでちゅ。

| 05:46

高齢者受けする食事作りは難しいでちゅ。

私も現在勤めている、医療法人Y田医院に転職して、来月5月16日で2年になります♪

当初の半月間は、付属のデイケア施設で研修して、その後6月1日からは、Y田医院が2つもっている、定員8人の片方の、高齢者入所施設に配属されました。

施設では原則遅出勤務者が、利用者の夕食を作らないといけないのですが、私も当初は不安だったものの、市販の「○○の素」とかを使って、何とか夕食作りを行うことができました。

ただしこの施設の入居者は偏食が多く、96歳のおばあさんは、宗教上の理由で肉と卵がNG(卵は現在解禁)でしたし、味噌汁とか汁物を食べない、カレーや麺類を食べない91歳のジイサンもいて本当にこの点は大変でしたよ〜。

いくらなんでもそのジイサンも、現役で働いていた時は、カレーそばうどんラーメンパスタも、食べていたとは思うのですが、人間歳を取れば、食の好みも変わるのかも知れないでちゅ。

昨年10月1日からは、もう片方の施設での掛け持ち勤務になり、そちらの方は夕食作りの基準が厳しく、「○○の素」といったものは、中に防腐剤が入っているので、使用禁止とのことで、私も当初は焦りました。

でも今ではネットでクックパッドとか、手軽にメニューとレシピを調べることができますので、これには助かりました。

人間は学習能力が非常に高い動物だけに、私も○○の素に頼らず、今では料理を作ってますし、最初に入った高齢者施設でも、今では自らの味付けによって、料理を作ることしか考えられなくなりました(o^_^o)v!!!

クリームシチューですら、市販の固形ルーを使わずに、コンソメや小麦粉などを使って、一から作ってますし、八宝菜は味付けが難しいものの、これも同じくです♪

でも高齢者の食の趣向って、今年の12月で49歳になる若造には、まだまだ分からないとこが多く、気合を入れて作った料理ほど、受けないものが多いです(>_<)。

とにかく食については保守的な方が多いだけに、奇をてらったものを作ったら、全然ダメですし、実際エビのケチャップ煮を作って出したら、ある101歳のおばあさんが「あらハイカラなお料理」と言ってくれたのはいいものの、結局はそれに箸もつけてくれなかったのです(*^^;)。

数か月前に麻婆豆腐(もちろん「素」は使わずに)を作った時、レシピ通りに豆板醤を大さじ4杯入れたら、香辛料系の辛さが好きな私でも、「これは辛い」と思っただけに、高齢者に提供するのはまずいと思ったのです。

すぐにスマホで「辛くなった麻婆豆腐を甘くする方法」で調べてみたら、「トマトジュースを入れる」「オイスターソースを入れる」という結果が出てきて、トマトジュースはなかったので、オイスターソースを入れたら、めでたく辛さが緩和されましたよ〜。

そして昨日、久しぶりに夕食で麻婆豆腐を作りましたが、豆板醤の量は大さじ1杯分減らして出して、その代わり砂糖を小さじ2杯余分に入れて、甘みを付けて、私も試食したら「これなら辛くなくって、十分いける!」と、自らに太鼓判を押したものの、結果的には利用者からは「辛い」とのことで、麻婆豆腐の残食が多かったのです(汗)。

前回のオイスターソースを混ぜた麻婆豆腐は、そうでもなかったのに、なぜ今回は残食が多かったのか、理解に苦しみまちゅ。

私は考えたのですが、麻婆豆腐のように「辛い」料理は、辛さの感覚が人によって違うだけに、私の舌では「甘い」と思っても、香辛料系の辛さの好みは、個々の好みに合わせるのが難しいと思った次第です(笑)。

一番楽なのは、ご飯、味噌汁漬け物の3品を出すだけで、これなら文句は言われないはずです。

とは言っても日本食の基準は、「一汁三菜」ですので、味噌汁を除くおかずは、せめて3品は出したいです♪

それにしても高齢者の食の好みは、前述の通り分からないとこが多いだけに、もし私が高級フレンチ、またはイタリアンの高名シェフで、それらを振る舞っても、利用者の方には多分受けないでしょう。

私自身も少年期は好きだったものが、今では食べない物もありますし、当然その逆もあるだけに、人のことをとやかく言う権利は、誰にもないのかも知れんっちゃぁ〜(^o^)ノ!!!

jun_111230jun_111230 2018/04/23 09:17 仕事とはいえ3食のおかずを作るとは大変ですね!
私なんか二人きりになって手抜き料理になっています。
母は94歳若いときに比べて嗜好が変わっています。
それに老化のせいで味覚障害も出てるのでは
高齢者はそういうものでしょうね。
貴方はお若いのに必死に対応していらっしゃる。
素晴らしいです。

miyotyamiyotya 2018/04/23 10:37 マツケンさん、こんにちは。
生きてきた環境がそれっぞれに違う高齢者の口に合う食事作りは
本当にご苦労が多いですね。
職業を180度展開しての今の仕事を前向きに頑張っている
マツケンさんに頭が下がります。
家族だって全員の口に合う料理を作るのは結構苦労が要ります。
どうぞ苦労の中から楽しみを見つけながらお仕事に励んでくださいね。

matsukentomatsukento 2018/04/23 16:29 スイマー様、こんにちは。
まあ夕食作り当番は毎日ではないので、さほどしんどくはないものの、自前の作れる料理が6〜7品あれば、それを上手いこと回したら、何とかなります(o^_^o)v!!!
私は明日も夕食当番ですので、今回は1品は新メニューに挑戦します♪
私の場合は仕事ということで割り切れますが、主婦の方は本当に毎日のことで、朝夕食は作らないといけませんし、子どもがまだ小さかったら、育児もせんとイケンし、洗濯掃除もあるだけに、マジに大変だと思いますよ〜。
やっぱり高齢者は食の好みが変わるようで、かつ施設に入っていたらワガママな人もいる(お客さん感覚)だけに、きめ細かい対応が求められる場合もありますが、作りる方からすれば「それぐらい食え!、食べれんかったら残してもええっちゃぁ!」と、投げやりな気持ちにもなりまちゅ。
年配女性の先輩が作る夕食は、高齢者に受ける内容なのですが、私はそれがまだできなく、さらに私より親子ほど離れた同僚(男)は、何と(たぶん冷凍の)ギョウザとシュウマイを出したのには、マジに驚いたっちゃぁ〜(^o^)ノ!!!

matsukentomatsukento 2018/04/23 16:36 miyotya様、こんにちは。
麻婆豆腐は私の好物とはいえ、高齢者には馴染みがない人もいる料理かも知れないだけに、その点では世代間のギャップを感じます(o^_^o)v!!!
味の好みさえも個人差が激しい上、歯の悪い利用者には、料理でハサミを入れないといけないだけに、その人に合った食事の提供方法もあるだけに、さらにややこしさが増すのでちゅ。
ただY田医院の場合は、給食製造部門もあって、昼食はそこから給食が配送されますし、刻み食、ミキサー食が必要な利用者にも、ちゃんと対応してくれるのは、さすが医療法人の一部門だけのことはありますよ〜。
それにしても3年4か月前には、私は自分が介護職に就くとは、夢にも思っていなかったと思いますが、もう今のとこに来て5月16日で満2年、月日が経つのは早いものです♪
せっかく職場でお料理の技術を多少習得したのですから、それを家族のために振るってあげたら?とは、よく言われるのですが、家に帰ってまで「仕事」をするのは、やっぱりしんどいっちゃぁ〜(^o^)ノ!!!

iireiiirei 2018/04/23 17:45 そういえば「塩麹」は試されましたか?味覚が保守的な高齢者にはこれを使った料理を出すのは、冒険かも知れませんね。人という生き物は成長するごとに味覚の幅をひろげるものですが、老人になるとこの「進化」は止めになり、今度は「味の許容範囲」が狭くなっていくように思えます。

matsukentomatsukento 2018/04/23 18:23 iirei様、こんばんは。
塩麹と言えば、ブログ友のmiyotya様が「塩麹は魔法の調味料」と褒められていて、私の母親にも塩麹の話しをしたら、「最近よく聞くな〜」と言ってましたが、母親も料理は得意だったのに、夫(私の父)が亡くなってから、本格料理を作ることもなくなったので、料理の食材にも疎くなったかも知れません(o^_^o)v!!!
私自身が塩麹を使った料理を食べた覚えがない?だけに、1度はやってみたいです♪
私の職場2カ所の利用者は、1番若くても私の亡父と歳が同じで82才か、それよりさらに上、最高齢は101才と、ばらつきがあるだけに、好みを見抜くのも仕事だけに、メッチャ難しいですよ〜。
私が初めに入った高齢者入所施設は、とにかく利用者の偏食が多くって、宗教上の理由で肉を食べたらイケンのは、信仰の自由があるので、腹も立ちませんが、単なる偏食ではこっちもいい気はしないでちゅ。
でも私も好みが昔とは変わってきていて、刺身よりも煮魚が好きになってますし、偏食も多いだけに、人のことは言えず、そしていずれは「ジジイ」になるだけに、あまり不満は持たんようにするっちゃぁ〜(^o^)ノ!!!

happy-ok3happy-ok3 2018/04/23 20:57 こんばんは。今のお仕事に変わられて、2年なのですね。
立派だと思います。
そして、お料理も。中々出来ることではないと思います。
宗教の理由や、様々な事で、食べられないもの、たべないものがあると、
色々気を遣われますね。
確かに、食べ物の好みって、変わる気がします。
私は基本的に好き嫌いがないので、その点は、親に感謝しています。
「好みを見抜かれる」マツケン様、すごい!です。

himekagurahimekagura 2018/04/23 22:37 高齢者の方々への夕食作り、大変だと思います。人によって味の好みや好きな食べ物など千差万別ですから。皆さんに気に入っていただくのは本当に至難の業と思います。
いろんなお料理を工夫して出されるマツケンさんには頭が下がります。

whitewitchwhitewitch 2018/04/24 01:38 マツケンさん、こんばんは☆
 歳をとっている、いないに関わらず、大勢の人の食の好みに合わせて食事を作るのって、大変ですよね。まつけんさん、頑張っていらっしゃいます。うちでも義母一人でも、好き嫌いが多かったので、当時はあれこれ気を使いました。おっしゃるように、変わったものは食わず嫌いのところもありましたから、いつも同じような煮物で、具材だけ変えたものがお気に入りでした。調味料も、辛さとか個人差が大きいので、豆板醤は、10人前でも小匙1〜2杯で十分じゃないでしょうか?辛いのが好きな我が家ですら、6人前(豆腐3丁)で大匙1杯くらいです。もしかして、大匙4杯って、甜面醤の方じゃないですか?料理教室でも、肉や野菜も、意外と塩だけ、醤油だけ、の味付けがおいしいと喜ばれます。塩麹は、「味噌のくせのないもの」、あるいは「塩の味わい深いもの」、と思えば使いやすいのでは?食欲にも波があるでしょうから、食べ残されたとしても、あまり気になさいませんように。