2017-07-18
イナバウアー!
*イナバウアー!
大阪読売テレビ(ytv)で、毎週日曜日の10時55分から放映されている紀行番組、「クチコミ新発見!旅ぷら」で、鳥取市が取り上げられましたので、もちろん視聴しました♪
「旅ぷら」は、ytvの放送エリアである、関西2府4県(大阪府、兵庫県、京都府、奈良県、和歌山県、滋賀県)だけでなく、北日本放送(富山県)、広島テレビ(広島県)、西日本放送(岡山県、香川県)、山口放送(山口県)、南海放送(愛媛県)、そしてなぜか東北地方に飛んで、ミヤギテレビ(宮城県)でもネットされています。
これらの放送局は、すべて日本テレビ系列なんですが、なぜか同じ日テレ系である、日本海テレビ(鳥取県、島根県)では、放映されていないのですよ〜。
今回の鳥取市への旅人は、宝塚の月組スターだった、真琴つばささんと、あのフィギアスケートの浅田真央ちゃんの姉である、浅田舞ちゃんなんでちゅ。
なお真琴さん(東京都出身)は何十年ぶりかの鳥取訪問で、名古屋市出身の舞ちゃんに関しては、まったくの鳥取初上陸なんです(o^_^o)v!!!
「旅ぷら」のオープニングです。
大阪市から鳥取市まで、直線距離なら150キロしか離れてませんが、鉄道路線はこのように迂回しますので、実際の距離は210キロほどかかります。
関東に在住している方から見て、「大阪駅〜鳥取駅って、どれぐらい離れているの?」と、ピンとこないと思いますが、分かりやすく言えば、東京駅から常磐線特急「ひたち号」に乗って、福島県のいわき駅まで行くのが、距離的にも時間的にも、ほとんど一緒です♪
東京駅から西方面で比較したら、東海道新幹線の掛川駅(静岡県)が相当します。
ただし東京駅〜掛川駅は、前述の通り新幹線ですので、220キロの道のりを、「こだま号」とはいえ、1時間40分で走破します。
大阪駅から東海道本線〜山陽本線〜第3セクターの智頭急行線〜因美線を、特急「スーパーはくと号」は、210キロの道のりを、2時間30分で踏破しますよ〜。
さて鳥取市役所2階にある食堂では、「鳥取ソウルフード」が食べれるのでちゅ。
私は最初は「素ラーメン」かと思ったのですが、鳥取市人である私も、見落としていることがありました。
そうそう!、それはカレーライスなんです。
お値段は500円とのことです。
鳥取市は全国の政令指定都市や県庁所在都市の中で、一番カレールーの消費量が多いのです。
真琴さんと舞ちゃんは、「とにかく豚肉の量がすごい」と、驚いていた様子でしたが、すかさず市の職員?、ytvのスタッフ?から、「これね牛肉ですね」と、突っ込まれてました♪
関東は豚肉文化と聞きますが、「準関西」である鳥取市は、私自身の経験上、「肉=牛」(私が小学生の時までなら、クジラも)という印象しかないっちゃぁ〜(^o^)ノ!!!
今の時期は、やっぱり岩牡蠣が旬でございまちゅる。
岩牡蠣の身を取りだすのって、難しそうですよ〜。
舞ちゃんも岩牡蠣を、チュルチュルと食べています。
この貝は見たことは何度もあるものの、「イガイ」という名前なんですね♪
鳥取県人の私が「イガイ」という名前を知らなかったのは、これまた「意外」でした(笑)。
でもオヤジギャグは、控えめにした方がいいかも(汗)。
「絶品海の幸」というのが、これまた凄いコピーです。
確かにムール貝に似ていまちゅ。
「イガイならではの料理が!」とのことですが、イガイを入れた土鍋に海水を入れて、それを炊いて食べるとのことです(o^_^o)v!!!
「鳥取ならではのフィギアとは?」とありますが、今では有名な観光施設になっている、鳥取砂丘の砂の美術館を見たら、もうピンとくるでしょう♪
つまりフィギアスケートの選手だった舞ちゃんと、「像」のフィギアを引っ掛けているわけですよ〜。
トリピーはナシをイメージしたゆるキャラなんですが、言葉を話せないためか、饒舌である千葉県船橋市の「ふなっしー」の後塵を拝しています(>_<)。
鳥取県はかつてはナシの生産量日本一だったのに、今では20世紀ナシが発見された松戸市がある、千葉県に大負けしています(*^^;)。
今回の「旅ぷら」放映のために、浅田姉妹の砂像も、5日間かけて特別に作ってくれたとか!
しばらくの間、この浅田姉妹の砂像は、鳥取砂丘砂の美術館で展示しているとのことでちゅ。
砂の美術館から、再び鳥取市中心部に移動して、地元でも有数の料理店である、「たくみ割烹店」に、真琴さんと舞ちゃんは移動します。
なお鳥取市は「民芸運動発祥の地」であり、たくみ割烹店の東隣には、小規模の民芸館があります♪
たくみ割烹店では、とにかく豪華な料理を食べることが、できるっちゃぁ〜(^o^)ノ!!!
それにしても、どんなものを、真琴さんと舞ちゃんは、食べさせられるのでしょうか?
出たぁ〜!
まさに我が鳥取市が誇る、すすぎ鍋ですよ〜。
「関西人も大好きな『すすぎ鍋』とは?」、当然私も何度か食べたことはありますが、本当に美味いものです(o^_^o)v!!!
でも真琴さんも舞ちゃんも関西人ではないので、この字幕テロップには、無理があるような?
実はすすぎ鍋は、しゃぶしゃぶのルーツなんです♪
それが全国に広がって、肉好きの人種であるドイツ人も気に入るしゃぶしゃぶですが、やっぱり鳥取市は偉い町だっちゃぁ〜(^o^)ノ!!!
鳥取牛ですが、昔はそうでもなかったのに、今ではブランド化しているみたいです。
それにしても1位とは凄い!
鳥取牛が「全国ブランド牛のルーツ」とは、知りませんでしたよ〜。
鳥取県と接する、兵庫県北西部の但馬地方で生産される、但馬牛が、神戸ビーフや松阪牛のルーツになっていると、思い切っていただけに、これは本当に嬉しい思いです(o^_^o)v!!!
それどころか、たくみ割烹店は、「ごまだれのルーツ」でもあるのです。
私はかつてはごまだれで、しゃぶしゃぶを食べるのが好きでしたが、今では好みが変わったのか、ポン酢で食べることが増えました。
とにかく「しゃぶしゃぶ〜。しゃぶしゃぶ〜!」、メッチャ美味そうです。
でも肉の「しゃぶしゃぶ」には手を出してもいいですが、覚醒剤の「シャブ」に手を出すのは、ご法度でちゅ。
舞ちゃんもすすぎ鍋の美味さに感激して、元フィギアスケートの選手らしく、スケートの技である「イナバウアー」と、絶叫しています♪
なお「イナバウアー」ですが、旧西ドイツのフィギアスケート選手だった、イナ・バウアーが編み出した技ということで、その名が付いたようです。
字幕テロップが消えかけていて、見えにくいのですが、「因幡ウアー」表示されており、これは鳥取県東部地方の旧国名である「因幡・・・いなば」と、上手いこと引っ掛けているわけですよ〜。
それにしても真琴さんに舞ちゃん、鳥取市までよくぞ来んさった!
鳥取砂丘の砂の美術は、さすがですね。
鳥取は沢山の名物?があるのですね。
すすぎ鍋、初めて聞きました。時間があれば、行ってみたいです。(#^.^#)
鳥取砂丘にある砂の美術館ですが、毎年その国に関係する砂像が作られていて、今年はアメリカがテーマになっています(o^_^o)v!!!
ただし砂像は、鳥取砂丘の砂は国立公園内にあるため、砂に使うのは禁止されていて、他から砂を調達していまちゅ。
鳥取市、いや鳥取県は自然が豊かなためか、県も「食のみやこ鳥取県」として売り出しています♪
冬になれば松葉ガニも美味しいですし、それの水揚げ高も、鳥取県が一番多いのですよ〜。
すすぎ鍋はちょっと高めですが、高級鳥取和牛を使ってますし、「しゃぶしゃぶ」のルーツ(なお「しゃぶしゃぶ」という名称は、大阪のお店が考えたものです)でもあるし、私も知らなかったのは、ごまだれも鳥取発祥ということだっちゃぁ〜(^o^)ノ!!!
イガイも初めて見ましたけど、どんな味がするんでしょうか。
それにしても岩牡蠣、美味しいですよね。大好きです!やっぱり日本海は海の幸ですよね〜いいないいな。
すすぎ鍋ですが、意外と鳥取市内では「しゃぶしゃぶ」は、聞かないような気がします(o^_^o)v!!!
私も幼少の時に、家族で外食で、たくみ割烹店に行ったことがありますが、小さいながらも「美味い!」と思ったものですよ〜。
イガイは私も見たことは何度もあるものの、そんなに美味いものとは思ってなくって、それを使ってイガイ飯を作るのですから、本当に大したものですし、私も知らないことでしたので、「旅ぷら」を観て、郷土再発見です♪
イガイ+それを混ぜたご飯は、未知の世界ですが、ytvさんがお勧めですから、間違いなく美味いと思いまちゅ。
岩牡蠣ですが、東京近郊なら、房総半島でも獲れるみたいですので、SPYBOY様にも、ぜひともご賞味して欲しいっちゃぁ〜(^o^)ノ!!!
昼のセットでは夜よりもお得な料金設定だったような思い出があります。
またここで一献交した今は亡き鳥取の親友との事を思い出しました。
イガイは実はチヌ釣りの餌で、筏のロープに付いているものを採ってよく使います。
確かに見た目はムール貝ですね。
なにに似ているかは、ヒ・ミ・ツ。
鳥取に何度も来て下さって、ありがとうございます(o^_^o)v!!!
すすぎ鍋は本当に美味しく、「しゃぶしゃぶのルーツ」だけあって、独特の美味さがあるような気がしますよ〜。
「旅ぷら」では紹介されてませんでしたが、たくみ割烹店は、すすぎ鍋だけでなく、カレーも有名で、それに使う食器も、鳥取県東部の名窯で焼かれたものが使われていて、「若者にも気軽に民芸品に触れて欲しい」という方針があるとのことです♪
鳥取が亡き友と一献を交わした場所とは、それまた嬉しいでちゅ。
チヌ釣りの餌に、イガイが使われるとは、これまた知らんかったっちゃぁ〜(^o^)ノ!!!
イガイは今まで鳥取の日本海で、海水浴をしている時に、何度も見てますが、名前までは知りませんでした(o^_^o)v!!!
ムール貝といえば、安くイタリア料理を提供するレストランである、サイゼリヤさんでも、メニューにありますよ〜。
「ニタリ貝」、同じものでも呼び名が違うことって、結構ありますよね♪
私も貝類は好きなのですが、ここ最近は全然食べていないでちゅ。
iirei様のヒミツ、私も分かったっちゃぁ〜(^o^)ノ!!!
いつもマツケンさんのブログで出てくるようなところがいろいろ放映されて、
マツケンさんでなくても興奮しちゃいますね!
しゃぶしゃぶのルーツが鳥取だなんて、知りませんでした〜!私は甘いすき焼きより
断然しゃぶしゃぶ派です。お肉もおいしいんでしょうね!!
鳥取県の食文化をたっぷり拝見出来ました。
出演のお二人も有名人で華やかですね。
「すすぎ鍋」がしゃぶしゃぶのルーツだったとは知りませんでした。
関東人の白魔女様が、すき焼きよりも、しゃぶしゃぶが好きとは、意外でした(o^_^o)v!!!
確かに鳥取市や八尾市では、しゃぶしゃぶを出す店は多くても、すき焼きを出す店の方が多いようです♪
鳥取市のたくみ割烹店のすすぎ鍋は、幼少の頃から食べてましたが、本当にいい肉を使っていて、マジに美味しかったので、美食家の白魔女様ご夫妻にも、食べて欲しいですよ〜。
それにしても今回放送の「旅ぷら」ですが、鳥取市内に限定してロケ収録していたので、イガイの名前以外は全部分かったでちゅ。
他の紀行番組でも、鳥取が紹介されたら、もう大興奮だっちゃぁ〜(^o^)ノ!!!
鳥取の食文化ですが、「イガイ飯」だけは知らなかったので、一度は食べてみたいです(o^_^o)v!!!
鳥取の食文化といえば、お正月に食べるお雑煮は、鳥取の場合はあずき+餅で、つまり世間一般でいう、ぜんざいになるわけですよ〜。
すすぎ鍋を提供している、たくみ割烹店は、カレーもあって、地元陶工が焼いた食器を使って、「高いすすぎ鍋に手がない若者にも、カレーなら食べれるだろうから」、という気遣いもされてます♪
旅人の真琴つばささんと、浅田舞ちゃんですが、テレビの中ではノリノリで、普段の印象とは全然違いまちゅ。
すすぎ鍋がしゃぶしゃぶのルーツというのは知ってましたが、鳥取牛が高級牛のルーツというのは、知らんかったっちゃぁ〜(^o^)ノ!!!
砂の美術館は去年言ってないので、今年いけたらイイナ〜と思ってます。毎年テーマが変わるので、私の知り合いは毎回入館している人がいますよ^^
「すすぎ鍋」というのは、初めて聞きました。あっさりとして美味しそうです。好みの味で食べれそうなのが魅力です♪
のほ様のとこなら、西日本放送テレビで、日曜日午前10時55分から、旅ぷらは視聴できるはずです(o^_^o)v!!!
砂の美術館の今年1月からのテーマは、アメリカになっています♪
トランプ氏が大統領になったから、砂の美術館もアメリカをテーマにしたのだろうか?
砂の美術館ですが、確か長崎県のハウステンボス(格安航空券を販売する、HISグループになったはずです)ともお友達関係で、年間入場券みたいなものもあったと思いますよ〜。
すすぎ鍋は私も幼少の時から、家族と一緒に、たくみ割烹店さんに行って食べてますが、鳥取駅北口を出て、駅前通りをまっすぐ北方面に行って、「若桜街道」交差点を左に曲がったら、すぐ左手にありますので、速足なら駅から5分もかからないでちゅ。
それにしてもたくみ割烹店さん、肉も本文の通り鳥取高級和牛を使ってますし、さらに驚きだったのは、ごまだれの発祥だったことは、私ですら知らんかったっちゃぁ〜(^o^)ノ!!!
さすが旅行会社にお勤めのことだけあって、東京からかの地である、鳥取の情報まで詳しいとはさすがです(o^_^o)v!!!
しゃぶしゃぶは調理方法も、超単純で、なおかつ美味しくヘルシーなので、ホントしゃぶしゃぶの原型となる、すすぎ鍋を発明した、たくみ割烹店さんは偉大ですよ〜。
それにしても、「旅ぷら」(関東では放映していないのが惜しいです)で、今回の鳥取ツアーへの旅人である、元宝塚スターの真琴さん、あの浅田真央ちゃんの姉である、浅田舞ちゃんが、鳥取市に来てくれたのは、本当に喜ばしいことです♪
真琴さんと舞ちゃんの「因幡ウアー」、あれは本当に笑っちゃいまちゅ。
とても2人のキャラから、いい意味で外れていて、本当に今回の旅ぷら鳥取市編は、いい旅人を人選したっちゃぁ〜(^o^)ノ!!!
イガイとは意外... などとO_ギャグを。
ほんとムール貝にそっくり、是非お味を試してみたいです。
パエリアに添えたらどうでしょうか?
「イガイは意外」本当に今年で48歳になるオッサンに、ふさわしいギャグです(o^_^o)v!!!
鳥取県は日本海に面しているので、海の幸に恵まれてますが、イガイは食べた覚えがないのでちゅ。
その代わりムール貝は結構食べてますよ〜。
パエリアは海産物かもちろんのこと、肉を入れても違和感がないので、まさにスペインが生み出した、世界に誇れる米料理です♪
日本の食堂や居酒屋では見たことないですが、本文で紹介している、イガイとお米を海水で炊いた、イガイ飯なら簡単にできそうですので、失敗してもいいので、作ってみたいもんだっちゃぁ〜(^o^)ノ!!!