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2010-01-04

はてなキーワードの「少女革命ウテナ」で発見


少女革命ウテナという作品は奇跡アニメだ。
エヴァの影響下にあって唯一エヴァを超えた作品であり、かつ、
唯一出崎統の影響下にあって出崎統を超えたかもしれない作品である。


よって、あらゆる出崎フォロワーエヴァフォロワー
ウテナを頂点とするヒエラルキーに属することになる




                            ―――ウテナ至上主義者まっつね



akita_kiaさんという人のブログ

http://d.hatena.ne.jp/akita_kia/20091231

新房シャフトウテナの関係についての話題。

ウテナについては向こうのコメントで書かせてもらいました。


上記の通り、ウテナ至上主義者として、

新房シャフトは「ウテナのパロ・パクリ」ではなく、

出崎統」というヒエラルキー上下関係である

というのが俺の主張です。


いや、このakita_kiaさんという方が

新房シャフトウテナが「出崎統」という上流で繋がっているというのを

知っているのかいないのか、同じウテナ教徒として

不安になったというのもある。


まあ新房については、エロアニメで暴れてた、って部分に言及しないまでも

コゼットの肖像

には言及してもいいんじゃないかなぁ、この記事。

新房の「トリッキー」と「スタイリッシュ」の境目は

「清純看護学院」とかのエロアニメを除けば

コゼットなんだし。


いや、それくらい売れなかったわけですけどねw


おっかしいなぁw

みずいけやみずいけや 2010/01/04 23:37 ウテナの映画はmattuneさんはどんな感じの評価何ですか?
きせずして、エヴァもウテナもどちらも「作り直し」をした作品だと思うんですけど、ウテナは劇場版にはTVにあったような突破力が自分には感じられない作品でした。

mattunemattune 2010/01/05 05:44 >>みずいけやさん
劇場版ウテナは俺にとっては
「小林七郎美術アニメ」、
ひいては「ゼロ年代アニメの原点」ですね。

小林七郎美術を「動かす」という発想はご存知の通りガンバであったわけですが、
それに続くものがなかった。
それが20年以上経って、劇場版ウテナでいきなり完成形になって
小林七郎美術が動いている、もうそれだけで凄い。
俺なんかはあの美術だけで「突破」しているように感じちゃいますw

それくらい「表現」「記号化」に特化したアニメでした。
なので「00年代」と「80年代」という架け橋という意味では、
あるいは俺が「ゼロ年代」と呼んでいるガンダムSEED以降のアニメ
への影響力という意味では、
テレビ版ウテナやエヴァよりもむしろ劇場版ウテナこそが
原点になっているのではないか、と思います。
よく言われているような「物語重視から記号化重視へ」みたいな流れの原点として、劇場版ウテナが存在している感覚。
その意味では、新房シャフトと比べられるべきはテレビ版ではなく、劇場版なんでしょうね。

「記号化の歓喜を無限に味わうために 次の記号化のために次の次の記号化のために」

akita_kiaakita_kia 2010/01/05 08:04 mattuneさん、トラックバックと言及、ありがとうございます。
元記事へのレスと共に新エントリーでお答えしました。よろしくお願いします。
http://d.hatena.ne.jp/akita_kia/20100105/p1

nuryougudanuryouguda 2010/01/05 22:17 季刊エスでコゼットの肖像をプッシュしてたんですけどねえw

水池屋水池屋 2010/01/05 22:36 まっつねさん的にはあれが完成形なんですか。
自分の感じ方としては、まっつねさんが引用している山本寛さんの言葉通りに「家なき子」を引用、展開しているなあという感じで、よく出来ているなあ、凄いなあとは思いましたけど、「風人物語」の方がもう一段階すすんだ表現として使いこなしている感じがしましたね、「家なき子」は新房さんも良く使っているような気がしますけど。
自分としては、確かにパッと見で最近の新房さんと昔の幾原さん似てるところがあると思いますが(「家なき子」で言えば「夏のあらし」でつい最近そのまま背景の多重スライドを使ってたりしましたよね)、あんまり似てるところばっかり比べてもしょうがないというか、被ってる人がいるんだからそりゃあ似るよね、という感じがますね。
まあ、それは自分がシャフトに入ってからの新房さんの熱心なファンではないからかもしれませんけれども(新房さんは「ムサシロード」から「てなもんやボイジャーズ」辺り迄が好きです)。
話がちょっとずれますけど、小林美術を動かすーというとなんだかんだで弟子筋の木村真ニさんのお仕事ってそういう所がありますよね。
「スチームボーイ」〜「鉄コン筋クリート」で、そういう感じがしたので作品的な要請からなのか、違うのかどうなのかなあ?なんて思っていたんですけれども「ジーニアスパーティー」から「ヒピラくん(は自分はちゃんと見れていませんけど)を見ると確実にその方向性に向かっているなあと思います。

mattunemattune 2010/01/05 22:47 >>水池屋さん
まあ新房と幾原と出崎の関係は本当は説明するまでもないことだと思います。

そうそう、スチボとハウルの「城を動かす」という発想も
劇場版ウテナが先駆けてやってるんですよw(半分冗談ですがw)

小林美術を動かすという意味では
木村真二さんに加えて
「化猫」「モノノ怪」の倉橋隆・保坂有美両名(小林プロ出身)による
CGと小林美術の融合というのも
アニメ史的な事件だと思ってます。
しかもモノノ怪の監督が
「細田守と新房昭之の弟子」(by猫鍋丼)の中村健治さんというのも
またアニメ史的な面白さがあります。

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