父親たちの星条旗


クリント・イーストウッド監督が、太平洋戦争での硫黄島の戦いを、
アメリカ側、日本側それぞれの視点から描く2部作の第1弾。
硫黄島の擂鉢山に星条旗を掲げる6名の兵士を写した
あの有名な戦争写真の裏側に秘められた真実の物語。
写真に登場する6名のうちの一人を父に持つ
ジェイムズ・ブラッドリーの著わしたノンフィクション
硫黄島星条旗』を基にした映画。


太平洋戦争末期、硫黄島に上陸したアメリカ軍は
予想をはるかに上回る日本軍の反撃に遭い、苦戦を強いられていた。
なんとか擂鉢山を占領したアメリカ軍は
頂上に星条旗を掲げた。
その写真を新聞紙の一面をかざると
たちまちその写真に載った6名は英雄扱いになった。
アメリカ政府も彼らを利用して戦費を調達するための
国債キャンペーンに駆り出される。
6名のうち生き残った3名は疑問を感じながらも
各地で熱狂的な歓迎を受けるが・・・。


オフィシャル・サイト
http://wwws.warnerbros.co.jp/iwojima-movies/


切り口はさすがイーストウッドという感じだ。
ここ最近は実話を扱った作品が続くが
よくぞこの題材を扱ってくれたと思う。
あの“超”有名な6名の兵士が星条旗
掲げあげる瞬間の写真の裏側には
こんな話があったのかと思いしらされた。
それにしても戦闘シーンは本当にリアル。
あの『プライベート・ライアン』に匹敵するほど。
このシーンだけでも戦争の無意味さを痛感させられるが、
その後の彼らの人生をも狂わせたのを思うと、
戦争ってなんなんだろうと、考えさせられている。


ほぼ同時期に作られた「硫黄島からの手紙」と対比させられるが、
内容的にはまったく違う戦争映画となっている。
この2本に関しては続けて見るべき映画ではないと思う。


クリント・イーストウッド監督作品としてはそこそこだが、
端的にみてもいい映画であることには変わりない。
オススメです。




父親たちの星条旗 [DVD]

Mac買いました!

matunobu002010-03-07


買ってしまいました。
Macです、Mac Bookです。
いや、もともとMacでしたから買い替えなんですが。
それにしてもたった5年です、たった5年で
こんなにも変わってしまうなんてAppleはひどい!
前に買ったときはVer.10.3
今度は10.6
ウィンドウズ・ユーザーの方にはわかりずらいかもしれませんが、
たった0.3、されど0.3
しかもCPUが違う、ここが大きい。
今まで使っていたアプリケーションが使えなかったりする。


データの移行は、これが思っていた以上に大変でした。
まるまるデータを移行するわけにいかないので、
移していいものと移してはいけないデータをよりわけながら、
なんとか7割ぐらいはできたかな?
土日かけてこれだけです。
ちゃんとするまであと1、2ヶ月はかかりそうかな?


買い替えは大変です。





[rakuten:akibamac:10000392:detail]

Casa BRUTUS インテリア大特集2010


毎年思うことは、季節が寒くなると
いつも部屋の中がゴチャつくってこと。
何故だ? 
冬物の服やら、手袋、マフラー、帽子etc.・・・
外へ出かけるのに完全防備すればするほど、
部屋は片づかなくなる。


と、いうわけで、今回のCasaはサブタイトル『収納の達人』
世界各国の収納の達人の収納例が満載です。
まぁ、どちらかといえば、参考になったものより、
参考にならなかった例の方が圧倒的に多かったのですが、
ファッション雑誌的に見れば大変面白いです。
後半はCasaらしからぬ、『スイーツ全日本選抜
全国のスイーツがこれ見よがしに並べてあります。
自分はスイーツは苦手ですが、
好きな方にはよだれが出るような企画でしょうか。


しかし、Casaを読んでると、
毎回本当にこんな家に住んでみたいって思います。
あっ、それとマンガの『カーサの猫村さん
爆笑ではないですが、いい感じです。
オススメです。




Casa BRUTUS ( カーサ・ブルータス ) 2010年 03月号 [雑誌]

Casa BRUTUS ( カーサ・ブルータス ) 2010年 03月号 [雑誌]

ホステージ


ロバート・クレイスのベストセラー小説を
スズメバチ」のフローラン・シリ監督が映画化。
主演には「ダイ・ハード」シリーズのブルース・ウィリス


交渉人として活躍していた主人公(ブルース・ウィリス)は
ある事件で失敗し、職を辞して
小さな町の警察署長として平穏な日々を送っていた。
ある日、小高い丘に建つ豪邸で若者3人組による人質事件が発生する。
完璧な防犯設備を備えたその邸宅は、
逆に警察にとってはやっかいなものになってしまった。
人質交渉する主人公だったが、そこにもう一つ問題が起こった。
彼の妻と娘が人質に取られたのだった。
要求は意外なものに・・・


オフィシャル・サイト
http://www.miramax.com/hostage/ (英語)


ブルース・ウィリスの定番中の定番ともいえる警官もの。
最後は本当にお決まりらしく派手にやっちゃってくれます。
ただ、この映画に関しては
美術とかカメラとかは非常に綺麗で
できればそっちに注目してもらいたいですね。
話そのものは入り組んだ内容のわりには
結局最後までわからない問題が・・・
あまり納得はしなかったけど、
決して損はしない映画でした。


それにしても豪邸だったなぁ〜。





ホステージ [DVD]

フィギュア女子で浅田が銀メダル、キムが史上最高点で金

バンクーバー冬季五輪は、フィギュアスケート女子のフリーを行い、
ショートプログラムで2位につけていた浅田真央
3回点半ジャンプを2回成功させ、銀メダルに輝いた。
金メダルはSPで首位に立っていたキム・ヨナ(韓国)が獲得した。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100226-00000894-reu-spo


まずは、2人ともに感動をありがとうと言いたいです。
2人とも、お互いライバルと感じているからこそ、
ここまでの演技ができたと思えます。

それにしても・・・残念
真央ちゃんの泣いている姿は見たくはなかったな。
それにしても、あのプレッシャーのかかる場面で
よくできたなと、改めて感心させられました。

残念だったけど、おめでとう! 


今日は祝杯のはずだったんだけど、
残念会に変わってしまった。
それにしても、ゆずの歌が耳から離れません・・・




浅田真央公式写真集 MAO

浅田真央公式写真集 MAO

ベクシル 2077 日本鎖国


「ピンポン」の曽利文彦監督が、近未来の日本を舞台に描く
SFサスペンス・アニメーション。
声の出演は、黒木メイサ谷原章介松雪泰子


21世紀初頭、バイオ技術とロボット産業が急速な発展を遂げ、
その両方で世界を大きくリードする日本は市場を独占してしまう。
そんな中、国際連合は安全性や倫理的な問題を理由に
厳格な国際協定を設けて規制を強化する。
日本はこれに反発して国際連合を脱退、
そして2067年、ハイテク技術を駆使した完全なる鎖国を開始する。
れから10年、一切の闇に覆われた日本の実態を把握するため、
米国特殊部隊“SWORD”は潜入作戦を決行するが、
計画は全て察知されていた・・・


オフィシャル・サイト
http://www.vexille.jp/


初め見た時に、ものの一分もしないうちに
アニメとは思えないぐらいのリアル感に
画面に釘付けになってしまった。
それくらい映像は凄い!
ただ、物語が進んでいくうちに
ちょっとづつ ?? が。
まず、声。
話題づくりかもしれないが、
黒木メイサにはまだ早かったかも・・・
それにストーリー。
ちょっと無理があるんじゃない?
あまりに突拍子もない。



最近、この手のアニメが日本で頑張ってはいるが、
映像の素晴らしさとは裏腹に
ストーリーや演技がついていかなければ、
話題性止まりで終わってしまう。
本当に惜しいんだけど・・・




ベクシル-2077 日本鎖国- 通常版 [DVD]

カーリング日本、激闘制して英国に快勝!


バンクーバー冬季五輪カーリング女子 日本代表のチーム青森
1次リーグ第4戦で前々回のソルトレークシティー五輪の覇者・英国と対戦し、
第9エンドにスキップ目黒萌絵のスーパーショットで一気に5点を奪い、
11−4でギブアップ勝ち。日本は通算2勝2敗となった。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100220-00000528-sanspo-spo


今、世間はバンクーバー・オリンピック真っ只中。
私が最も注目しているのは、フィギアでもなくスピードスケートでもなく

カーリング
地味ですね。いや、しかしこれは想像以上に頭を使うゲームです。
別名“氷上のチェス”と言われるのもわかります。
何しろ今日のイギリス戦は、最終的には大差で勝ちましたが
正直、最後の目黒のスーパーショットまでは

大接戦!
解説の人が、これは史上稀に見る試合と豪語していたくらいに
まぁ両チーム、スーパーショットの連続。
テレビを見ながら、それこそ野球を見てる並みに
奇声、歓声をあげてる自分に気がつきました。
自分でもビックリ!
まさか、カーリングでここまで盛り上がるとは・・・


カーリングは10チーム総当たり戦で上位4チームが決勝に残るとのこと。
いまのところ日本は2勝2敗の五分。
正直、上位4チームに残るのは微妙なところですが、
負けた2戦も非常に接戦だったので
決勝さえ残れば金メダルだって夢ではない。

ガンバレ、ニッポン。応援してます。





本橋麻里 Days off [DVD]

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