あけましておめでとうございます。
- 韓国軍のレーダー照射 当時の映像公開 防衛省 | NHKニュース
- 「『神風』連想させる」=哨戒機の低空飛行批判−韓国紙:時事ドットコム
- カミカゼだー! しかし、ここで決定的に露わになっているのは、韓国側が「日本はそういうことをやりかねない」と思っている・その論理が適用できる国と見ているという点だよね。例えばもし日本がアメリカに同じことを言ったとしても、その反応は一笑に付されるだけでほとんど誰もその言説を相手にしないことは明らかなわけで。
- でもまあ別にこういう確信犯なゴリ押し的構図自体が珍しいわけでは絶対にないんですよね。対中国でも、あるいはロシアでもしばしばみられる光景ではある。であればこそ、まさか一応は同じ陣営に居るはずの韓国相手にこういう事をされるというのは、まぁ現在の日韓関係の縮図というかなんというか。
- どちらも民主主義国家だからしかたないね。もはや両国の一部エリートたちだけの連帯と暗黙の了解で、政治を動かせる時代ではなくなってしまったのだ。不合理な国民感情こそが政治を動かし、そして……。それなんて19世紀ヨーロッパ?
- 慰安婦より根深い「徴用工問題」を蒸し返した韓国の裏事情
- 民主主義と「弱い政府」というのは色々と考えさせられるテーマだよねえ。やっぱ2019年は中国的独裁の時代やな!
- 米、中国けん制へ新法成立 台湾と軍事協力推進(写真=AP)
- うちの日記でもちょくちょくネタにしてきましたけども、ついに明確に議会で方向性が出たという点で未来の教科書に載るレベルという感じはあるかなあ。はたして西太平洋は誰のモノに。2019年に乞うご期待!
- メルケル独首相、2019年の独は国際社会でさらに大きな責任果たすと - BBCニュース
- いつものドイツみある。
- 「私たちは一緒になって団結し、境界を超えて協力し合って初めて、この時代の難問を克服できます」はど正論なんだけど、ドイツだけでなく日本でもアメリカでもフランスでもイギリスでも、それを今の政権が言ってほんとうに実現できるの? と聞かれるとまぁ無理だというしかないよね。「団結に反対する輩はしまっちゃおうねー」ができる、やっぱ2019年は中国的独裁の時代やな!
- 米俳優スペイシー容疑者、性的暴行容疑で訴追 本人はビデオで否認か - BBCニュース
- 思ったよりハウスオブカードだった。しっかし本編の方は、このドタバタのせいでクレアさんがなぜか一転超絶有能キャラになってしまって、これまでのあのザ・無能っぷりはなんだったのかという感じに。あるいはどんでん返しがあるのか。2019年中に次の続編が見られることを期待してます。
- 【お知らせ】広河隆一氏に関する報道について | ヒューマンライツ・ナウ
- ザ・泥縄。
- 身近な性被害者のライツより遠くの平和(概念)の方が大事=支援を得られるから仕方ないよね。別に本邦に限らず昔から言われるお話でもあるので、殊更に批判する気は起きないかなあ。彼の乱行を見逃すことで得るリターンの方が大きいからスルーしよう。いやあとっても人間らしいよね!
- 美容家の「モテ理論」が物議 「モテる男は店を3軒予約する」 : J-CASTニュース
- ザ・泥縄パート2。
- でもまあかなり世界の真理を突いていると思うんですよね。この世界は――もちろん全てが全てそうだというつもりはありませんが――多くの面でトレードオフである。誰かに(特別に)配慮するということは、その分誰かへの配慮を欠かすということでも概ねあるわけでしょう。そうやってリソースを偏らせなければそもそも特定の誰かを特別扱いできないわけで。
- だからここで「店への配慮(キャンセル料)はしてますが、何か?」とか言っておけばだいたい話はそれで終わったんですよ。まぁそれはそれで、今の店側(弱者)に一方的に負担を押し付ける強者ってオチはあんまり変わりませんけど。
- 格差社会死すべし。やっぱ2019年の新世界は共産主義へ帰るべきやな!
2019年への期待がもてる明るいニュースたちでした。本年も当日記をよろしくお願いします。