やってる途中で気持ち悪くなった、キーボードの掃除(よい子のみんなはマネしちゃダメだよ!)

昨晩、キーボードのキー内部がホコリまみれで見るに堪えない状況だったことを受けて、買って2年近く経ってるキーボードをちょっと掃除することにしました。

▲2年近く愛用しているOwltechの英字キーボード。あんまり汚くなさそうに見えるけど……。

これ最初に見た時は「よく動いてたな」と思いましたが、構造を把握して理解。キーをはめる所が盛り上がっていてゴミが入らないようになっている。キーの部品は穴にすっぽり入るように設計されてるから、ゴミが入って動作ミスを起こしにくい!良くできてるなーと感心するばかり。
とはいえ、このホコリまみれな様は見るに堪えない。ホコリ落としである程度ホコリを落とした後、拭き物で周囲の汚い部分を拭き取る。さすがに機械なので水拭きはできず、から拭き。
あと、エンターキー、スペースキーはシフトキーは他のキーと違って特殊な構造になっていて、結構ややこしいということを発見。

▲裏に金具が付いてる(取っちゃったけど)。キーの端を押しても、金具がキー全体を押し込んでくれるという仕組み。
なるほど、こういった仕組みでスペースキーも苦を感じることなく押せるようになってるのか。しかしこれ、外すのは簡単なんだけど、取り付けるのは死ぬほど難しい。スペースキーの裏に付いてる金具止めはかなり力を入れないと外れないようになってたから取り付けるのは簡単だったんだけど、シフトキーやテンキーの0とかは金具止めがあまり力を入れなくても外れるようになってて、キーボード側の留め具にはめようとするとキーの裏側に付いてる金具が取れちゃうんですよ。だから一旦セロハンテープで金具を固定した後、針金でキーの裏に金具がちゃんとはまってるか確認しつつ取り付け。この作業だけで軽く2時間は食われた。やってる途中で段々気持ち悪くなってきましたよ。みなさんもキーボードの掃除をする時は部屋の換気を忘れずにね!俺みたいにバカみたいな掃除する人はいないと思うけど!
中でも一番の苦戦を強いられたのはエンターキー。シフトキーとか他のキーは金具が一個しか付いてなかったから楽だったんですが、エンターキーはなんと金具が二個付いてる!しかも複雑に折り重なっていて、しかもキーボード側の留め具が奥の方にあってもう俺に死ねと言ってるのかってぐらい死ぬかと思った作業でしたよ。エンターキーの掃除はもう二度とやりたくない。
他の通常サイズのキー達は、一旦水洗いして乾燥させ、一個づつはめていきました。解体する前に事前にキー配置のメモとっておいて良かったね!しなかったらどうなることかと思ったよ。

掃除が全て終わったのは開始から2〜3時間後、4時半。辛さで死ぬかと思った……。ま、これで今日からまた快適にキーボードが使えるね!……っていう話でした。


え?キーボードの配列がおかしい?ハハハ、ソンナコトアルワケナイジャナイカ