【音楽】THE FREEDOM SPARK/Larrikin Love

イギリスのバンドLarrikin Loveのデビューアルバム。2006年発売。
The Libertines meets The Pogues”と評されるが、うん、確かにそんな感じ。ちょっと舌っ足らずヴォーカルはリバティーンズピート・ドハーティ風だし、曲調はポーグス風。

良い意味で全然最近ではない音、風刺の利いた文系な詩。生まれてすぐ死語になった「テムズ・ビート」というくくりの民族楽器を使ったような音楽の中では、Mystery JetsやPatrick Wolfと並んで好みだったが、しかし2007年解散。
ルックスも個性的で良かったんだけどな。ぽっちゃり型のベースを除いてイケメン。