シンガポールのお部屋探し。引っ越します。

今年5月末から半年ちょっとお世話になった今の家から、今月末に引っ越すことになりました。

シンガポールで部屋探しをするのは最初とても大変だったので、私の拙い経験ではありますが、シェアしたいと思います。

まずは今住んでいる家について軽くご紹介。

PayaLebarという駅の近くの一軒家の一室を借りています。
表と裏に庭があって、裏庭は土ではなくコンクリート。洗濯物はそこに干せて、雨よけもあるからいつでも洗濯ができます。
洗濯機は二台、乾燥機、ウォーターサーバーなんかもあります。

風呂、トイレは共用。
キッチンも共用で、料理もOKなのだけど、この家は人数が多いので皿洗い待ちとか結構混雑します。

家賃は1000シンガポールドル
部屋はクローゼットが二つ、クィーンサイズベッド、大きなパソコン用デスク、小さな机、冷蔵庫、エアコン、シーリングファン(天井でぐるぐる回るやつ)なんかがついています。
水道光熱費WIFIインターネットは家賃に含まれています。

管理しているのはベトナム人だけど、住んでいるのは日本人、ベトナム人、フィリピン人、イギリス人など様々。
私以外にも日本人が一人二階に住んでいるようだけど一度も会話をしたことはありません。

新居は最寄り駅は一緒だけど、今度は一軒家ではなくコンドミニアム
プールにジム、自室に風呂トイレ、バスタブもあります。

シンガポールではHDB、コンドミニアム、一軒家の三つが主流。

・HDBというのは、公団住宅みたいなところ。
コンドミニアムというのは、HDBよりもちょっと高いけど、基本的にジム、プール、バーベキューピットやテニスコートなど施設が充実しているマンションタイプ。
・一軒家はそのまんま一軒家。

日本のように風呂、トイレ、キッチン一式がついたものはユニットと呼んでいて、結構いい値段します。
だいたい少なくても月2、3000ドル。コンドミニアムになると4、5000ドルといのも珍しくありません。
基本的に金銭的に相当豊かな場合以外はキッチンやリビングなどは共有して、各部屋を個人が寝室として借りることになります。
部屋を借りる場合にもマスタールームとコモンルームがあって、マスタールームはトイレ、シャワー付きでちょっと高め、コモンルームはシャワー、トイレは共有です。
どちらもキッチンや洗濯場、リビングは共有するというのがシンガポールでは一般的なので、日本で最近流行っているルームシェアに近い形だと思います。

私は一軒家からコンドミニアムに移るので、今後は部屋に風呂トイレがあるだけでなく、プールやジムなんかも自由に使えるようになります。運動不足なので泳いだり筋トレ頑張ろうと思います。
ちなみにお値段は水道光熱費抜きの1220シンガポールドル
水道光熱費は100ドル以下で収まると思うので、だいたい月に1300シンガポールドルくらいだと思います。

実際にどうやって部屋探しをしたか、は次のエントリで書こうと思います。
夜も遅いのでおやすみなさい。