天才とは
”それまで未知だったことを、必要な状況が現出したときに、あたかも既知のことのように感覚し、振る舞える人間”だと思う。−経験に関係なく。
(六機の特殊 より/黒崎視音 著)
お気に入りフレーズ
最近お気に入りのフレーズは
『
たまには無意味なことをしてみる。
自分の気持ちよさをまず優先する。
自分の能力に限界を決めない。
』
by karukan CM
EeePC S101 復活祭
昨日突然死されたS101のその後について語りましょう。
①とりあえずWindowsは起動するので、必要なファイルをサルベージ
②DVDドライブが無いのでUSBからリカバリできる方法を探してみる。
めいみさんhttp://mayme.net/?p=617の記事を参考に自分なりに修正。
・ブータブルUSB作成用に「HP USB Disk Storage Format Tool」のUSB_MultiBoot_10.zip をダウンロード。
ゴーグル先生を大活用して捜してきました。
・USB_MultiBootの中のHPUSBFW.EXEを起動し、4GBのUSBメモリをフォーマット
・母艦でリカバリディスクからWINPE.ISOを抜き出して、USBメモリに保存
・ISOごにょごにょソフトにてWINPE.ISO の中から\I386\SYSTEM32\WINPESHL.INIを抽出する
・抽出したWINPESHL.INIをエディタで開き
AppPath=x:\EPCRecover.exe
2行目を次のように書き換えて保存する。
AppPath=x:\GHOST32.EXE
・保存したWINPESHL.INIをWINPE.ISOの中に入れ直す。
・\I386フォルダにあるNTDETECT.COMとSETUPLDR.BINをUSBメモリに抽出し、
SETUPLDR.BINはntldr(拡張子無し)にリネームする。
・リカバリディスクからRecoveryフォルダごとUSBメモリに保存。
・リカバリディスクからwinnt.sifをUSBメモリに保存し中身を変更
[setupData]
BootDevice = "ramdisk(0)"
BootPath = "\i386\system32\"
OsLoadOptions = "/noguiboot /fastdetect /minint /rdexportascd /rdpath=winpe.iso"
Architecture = "i386"
・ここまででリカバリブータブルUSBの作成は終了。
③S101をUSBからブートできるように変更
・BIOS設定からブートのprimaryをUSBに変更し保存終了
・ブータブルUSBを挿して、再起動後にESCを押しUSBから起動
④リカバリUSBから起動すると自動的にSymantec Ghost 11 起動します。
(この途中で止まるようなら、警告に従いファイルを操作する。
参考にしたいろいろなHPの記載内容のままではすんなりいかなかった...)
・メニューから [Local] → [Disk] → [From Image] とたどり、
復元するファイルをRecoveryフォルダの中のEEEPC1.GHOを選択する。
・対象先は16GBのdriveを選択し 復元開始。
⑤5分ほどで復元終了。 quiteから抜けだし再起動で リカバリ終了。
後は最初と同様に設定を再構築.....
手間はかかるが、この手間が楽しいです。