二十一之巻 「引き合う魔物」

今回は鬼さんたちがやられっぱなしで、いいところなしでした。ネットでの感想をみてると、今回はどちらかといえば不満が人が多かったように思えますが、個人的には物語の全体の流れが「転」へと移りそうな匂いにワクワクしていました。
不安要素の積み重ねがどういう展開につながるか、楽しみです。

  • ヒビキさんの「にゃ!!」…あまりにもかわいすぎる、30男…
  • ダンキさん、予告画像ではネガネっ子だったので、マジメ系を予想していたら、ざっくばらんな感じで意外でよかったです。
  • ザンキさんは、電話のときの微妙な表情だとか声のニュアンスがステキでした。おやっさんの言葉に苦笑まじりの照れた表情がたまりません。
  • でも暑苦しいカッコしていますねぇ、ザンキさん… ヒビキさんもですけど。
  • (スタントも含めて)生身でのアクションシーンが多いのはよかったけれども、最初のイブキさんのは「なぜさっさと変身しないの?」と思った人が多いのではないかと。
  • あと、なぜ童子や姫が鬼に止めを刺さなかったんでしょうか… 合流のために急いでたから、というだけ?
  • ザンキさんのセリフからすると、ヒビキさんはここしばらくは出ずっぱりで大変だったようですが、視聴者からすると長いこと(14話以来)響鬼さんの音撃はみてないわけで、実感がないんですよね。本編で描かれてないから…
  • W変身に燃え。次回が楽しみです。

個人的には、ザンキさんはトドロキくんが戦いに出かけているときはお留守番、というのが残念でした… 20話の烈雷を投げるところがカッコよかったから、積極的に戦闘をフォローするようなサポーターになってくれるのかなあ、と期待してたところあって。
なんせ、ザンキさんは、演じる役者さんが生身でのアクションもできる人だから、生身でのアクションシーンがみてみたいんですよ。
大体、まだ鬼になれないアキラちゃんがあんな危ないところまでついていってるのだから、いざというときには変身可能なザンキさんが戦いの場に行くこと自体は問題なさそうですが… ザンキさんが音枷をつけてないところをみると、DA探索のフォローもしないつもりなのかもしれません。そういう意味では、こまごまとした雑用のみを行うという「サポート」に徹するつもりなのでしょうか… たしかにただでさえ独立した弟子に師匠がサポートに入っているのだから、必要以上に独立した弟子に師匠が口を出してしまうと、いつまでたっても自立の妨げになりかねませんし。
ザンキファンとしてはちょっと物足りない部分はあるけれども(アクションシーンがみたい…)、この前まで最前線で戦っていた人が、変則的な魔化魍が大量発生している大変な時期に、戦闘にでかけた元弟子をただ待っているしかない…という時のザンキさんの気持ちをあれこれ考えてみたりで、それはそれで楽しめますが。
なんだかんだいっても、ザンキさんの笑顔みれるだけで幸せな気持ちになれるので…>重症です
来週の予告も何回リピートしたことか…

久々に更新

Books BY 麻弥 〜Cardwirhのプライベートシナリオ
カードワースのデートシナリオ「たまには二人で」をVer.2に差し替えました。シナリオ自体はかなり前に四季さんにもらっていたんですが、のびのびになってました… すみませんでした。ほしい方は、上記ページの案内にしたがってメールください。