[妄想]KAITO 10周年記念 ソロコンレポ

■前提
「Glorious Blue」は、選曲がでてきた時点で、(配信されている曲がほとんどですし)手持ちの曲でマイリストを作って聞いてたんですが、脳内で勝手にKAITOさんが踊りだしてコンサートになって、そりゃもう楽しかったんです。この選曲と順番は、コンサートも意識されてたんじゃないかな?と思ったほど。
それで、自分の脳内妄想を、妄想レポートという形にしてみました。

設定としては、「声としてのVocaloidソフト」は多数あり、その上でパフォーマンス用として、自立型のアンドロイドが一体だけいて、「アイドル」として活動しているという感じ、でしょうか。
現実的なディラッドボードを利用したライブよりも、生身で衣装替えにあたふたしてたり、リフト乗って上から煽ったりしてるのを妄想している方が楽しかったんですよ…

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■全体的な感想
デビュー10周年にして、初めてのソロコンサート。
今までクリプトンコンサートや、VanaN'Iceライブ、千本桜や悪ノシリーズのミュージカルなど、ステージで歌って踊る姿はみたことがありますが、ソロコンはまた格別ですね。
コンサートに先だって発売されたアルバム「Glorious Blue」、すばらしかったです! そのすばらしいアルバムを元にしたソロコンサート、この10年間の思いや、KAITOに関わった方の愛や温もりが伝わってきて、幸せな気持ちが今も残っています。


■ステージセットについて
普段ドームでのクリプトンコンサートを見慣れていると、客席2000名程度のホールは近くてそれだけで嬉しくなりますね。
クリプトンコンは360度セットだったから、今回はステージ正面があるので、それを意識した演出になっていたのが印象的でした。
ステージセットは、こうゆうの。

下手な絵ですみません…
セットの表面にプロジェクションマッピングでいろいろな景色が映し出されて、すばらしくすてきでした。背後上部と、左右に大きいモニタあり。
あと、中央に奈落があって、そこからのせり台(これはホールの備え付け)がでてきてました。
あとは、舞台脇に消防車の梯子車の先の籠のようなクレーンがありました。


■あったかいと
幕が開いて、上部スクリーンに、年月とVocaloidの歴史が簡潔にでてきて、今までの年月を思い出して、この時点で涙腺にきてました…
そして、「KAITO 10th Birthday」の文字とともに、あの椅子に腰掛けて、あの王冠をかぶったV3衣装のKAITOが奈落からせり上がってきて。
今回のアルバムの書き下ろし曲「あったかいと」は、暖かさと優しさとかわいさと、まるごとKAITOという感じの曲で、アルバムで初めて聞いたときは、涙がでました。
にこにこ笑いながら、あちこち手を振ってくれて、「おっおっおっ!」で大盛り上がりでした。


■千年の独奏歌
スモークがたかれ、さっと上着を「スミレ」の衣装を着て、おなじみのイントロ。耳に染み着くほど聞き込んだ歌なのに、コンサートで聞くたびに、初めて「彼」の孤独にふれたような気持ちになります。
プロジェクションマッピングで、灰色だった世界が、最後に一面のスミレが咲き誇る世界に変わるのが見事でした。


■Caged Flower
暗転の後、紺色のロング丈のトレンチコートに、同じ色の中折れ帽をかぶったKAITOさんが、女性ダンサー二人と男性ダンサー二人をバックに踊ります。どこかフラメンコを思わせるような端正なダンスと、ロングコートの裾を翻しての鋭いターン。遠い過去を夢見るような、いとおしい人の幻をかき抱くようなマイムに、大人の色気がだだ漏れ。


■Pane Dehia
ずいぶんイントロが長いなあと思ったら、あのいつもの民族調の衣装に着替えるのに時間かかってたからなんですね。これだけ衣装替えに手間取るのも、ソロコンならでは、ですね。
クリプトンコンサートではおなじみの、KAITOの全力ダンスが、ソロコンではグレードアップ。アレンジも、歌い方も変わってました!いつもより回転の数も多かったです。
あの早いテンポにぴったりと併せての激しいスピン、細かいステップにジャンプ。架空言語パートでの最後の回転蹴り→しゃがみこみ→キッと顔を上げることろ、何回みててもうわああ…となります。カッコよすぎる…
クリプトンコンサートではドームの360度ステージでのダンスで、いろいろな方向からみれるのも楽しいのですが、今回はプロジェクションマッピングが凝っていて、その映像が歌詞に併せて変わるのがすてきで。
神殿の扉が開かれて、宇宙につながったような(?)シーンが圧巻でした。


■ドクター=ファンクビート
衣装替えは、今度はなんと生着替えでした! 衝立向こうでの着替え、1回目は着替えで精一杯で大急ぎという感じでしたが、3回目くらいは慣れてきたのか、ファンを煽るようなことをしてくれて、このままエスカレートしていくと千秋楽あたりにはどうなるかが楽しみです。
さて、衣装は、片目だけゴーグル、派手でモコモコした上着。曲にあわせたキャラで動きがサドっぽくて、いつものKAITOとは全然違ってどきどき。
一番が女性ダンサーふたりとのからみがあるダンス、ゆったりとしたターンに、長い手足が映えること!

二番は、舞台脇から延びたクレーンにのって、客席の中央真上で、文字通りの「上から目線」で、「幸せか〜い」と両手を広げ、手首をちょいちょいとだけ動かして、全方位煽る、煽る。「YES!マイドクター!」と大声で叫び続けでした。


■GBOM
ステージ中央の階段をかけ登り、マイクスタンドでのアクション。あの派手な上着を脱ぎ捨て、シンプルなシャツだけをはおって。
一転して、力強く、高らかに、激しく歌いあげるロックで、ズンときました。


■ハイハハイニ
モニタで新作イメージビデオが映されました。廃墟となった城に迷い込んた少女がみたものは、錆び付き、朽ちた等身大の人形。少女が手を伸ばしたとき、人形の目が見開き…
で、曲が始まり、歌声が響きわたります。クリプトンコンサートでやった時の、ショート丈で編み上げブーツの衣装の方ではなく、MVの方のロングコートの方。こちらで動くのを生でみるのは初めて。コートの装飾が豪華ですてき。
プロジェクションマッピングで描かれる朽ちた城もすてきで、世界にぐっと引き込まれました。


■時忘人
プロジェクションマッピングで描かれるのは、セピア色の、記憶の中にある街。衣装は豪奢な上着を脱いで、大きな布を外套のように巻いて、剣を持ち、一瞬で故郷に戻ってきた戦士となりました。
これまた数え切れないほど聞き込んだ曲ですが、今回は曲のアレンジも、歌い方も変わったことで新鮮に感じられました。


■MC
ここでようやくMC。一人では間が持たないのか、早々にゲストが登場。1回目はレンくん、2回目はがくぽさん、3回目はレンくんとがくぽさん二人そろってでした。
1回目はレンくんのツンの中にたまにかいまみえるデレに喜ぶKAITOさんが大変かわいらしかったです。レンくんと一緒だと、「お兄ちゃん」しちゃうんですよね。
2回目は、ナイスでのゆるーい、いつものトーク
三回目は、3人でそろってステージに立つのはVanaN'Iceのラストライブ以来ですね。3人そろうと、年長のふたりのボケっぷりに、つっこみが追いつかず、レンくんが疲れ果ててたのがかわいかったです。


■loops and loops
MCの終盤は、KAITOはゲストに「後はよろしく〜」とステージを任せて、着替えに。そして後半戦の開始は、V3音源が追加されて、文字通り「たまげた(魂消た)」曲。英語混じりのR&Bを気だるげにクールに歌うKAITO…初めて聞いたときの衝撃は忘れられません。そういえば、コンサートでこの曲を披露するのは初めてですね。
衣装は白いスーツ、今流行ってる、衣装そのものにプロジェクションマッピングをするという手法でした。夜の町の様々な姿を切り取って、衣装に投影して。男性ダンサー2名と女性ダンサー2名を従えてのダンスが大人のフェロモン全開で。スローながらもスピンの鋭さ、あと肩のびしっとした動きがステキでした。


上弦の月
歌劇「千本桜」シリーズでお馴染みの曲。今回は海斗さんの衣装ではなく、前の曲と同じで、衣装にプロジェクションマッピングでした。最初、2階の後ろから見たときはわかりにくかったけど、雪の結晶が、白いスーツに浮かび上がっては、儚く溶けていくのがきれい。そしてステージの上には、深々と降り積もる紙吹雪。
あと、ステージ後方で、歌劇「千本桜」での名シーンが流されるのですが、思い出の中の記憶のように、紗がかかったような映像で流れてました。1,2回目の時は、歌うKAITOさんをがっつりみてたので気がつかなかったのですが、友人が「なんかみた記憶のない映像も流れてた…」というので3回目の時はがっつりみてたら… え? 過去エピソード?
次回公演に関わる話なんでしょうか?


■みかぼし
最後は、「みかぼし」。これも今回がコンサート初披露ですね。上着を脱いで、白く、長い長いストールを巻いて、ギターを弾きながらの力強いシャウト。
サビにあわせて、最初は雲の中のようだった景色が、途中で晴れて青空がぱーっと広がっていくシーンが美しかったです。


■FLOWER TAIL
アンコールの幕が開いて、赤と金の豪奢な衣装に青いストールを巻いて、曲は締めにふさわしい「FLOWER TAIL」。
この曲は、「王様のおでまし」感がありますよね。クリプトンコンではダンスで見せていた曲ですが、今回はラストなので、ステージを右に左に走り回って、会場を煽って、全員で盛り上がる感じで。
みんなで合いの手をいれて、本当に楽しかったです。


神のまにまに
そして、最後に特別ゲストに、KAITOのVoiceアクターの風雅なおとさんが登場! ふたりでニコニコ笑いながらの親子デュエットで、本当に歌うことが幸せという感じで。一緒に飛び跳ねて、幕が下りたときには完全燃焼で、ぐったりでした。


■wonderer
それでも残った力を振り絞って、「アンコール」と叫び続けて。
Wアンコールの幕があがり、最後となった曲は、V1の衣装で、最初のオリジナル曲を静かに、でも意志の強さを感じさせる声で、聞かせてくれました。旅路はまだまだ続くのです。

KAITOアイドル妄想。

「Glorious Blue」の発売、おめでとうごさいます。

収録されているのが有名な曲ばかりということもあって、曲リストが発表されてすぐにiPhoneで手持ち曲でプレイリストを作って聞き込んでたんですが、その時から「コンサートぽい曲構成だなあ」と思ってました。
実際に発売されたアルバムを聞くと、脳内で歌って踊るKAITOさんの姿がありありと浮かんできて。
お馴染みの曲でも、今回はアレンジや再調声も入っている曲もありますし、書き下ろし曲もボーナストラックも素晴らしく、KAITOファンだけでなく、VOCALOID全般を追いかけてきた方にも、こうやって10年を迎えたんだとしみじみするアルバムだと思うので、聞いて欲しいものです。

さて、その歌って踊る、アイドルなKAITOさんの妄想をTwitterでつぶやいてたんですが、それが自分のツボにはまったので、読み返してニヤニヤするためにまとめてみるよ!

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「Glorious Blue」聴きながら、脳内でKAITOコンサートが始まったので、演出、衣装やら舞台デザイン(プロジェクションマッピングあたりで)、振り付け、照明を色々妄想してた。楽しい。
でもな、今回の曲は、曲調的に風船を出すのは無理なんだ…

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上弦の月」で紙の雪を降らせ、「flower tail」で銀紙吹雪、「神のまにまに」で銀テープというところか。
サイン色紙を飛ばせそうな曲もない。

MCは、「時忘人」と「loops and loops」の間かな。

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脳内映像を出力する装置がほしい。

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脳内「Glorious Blue」コンサート、聞きながら妄想してたんだけど、衣装替えは電子の妖精ぽく一瞬…よりも、何枚も着込んでモコモコになってるのを脱いでいったり、ライトが消えた瞬間全力ダッシュで袖にハケたり、衝立ごしの生着替えを披露してるのを妄想する方が楽しいんじゃ…

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グループなら、他メンバーのソロパートの間に着替えるとか、曲を途切れさせずに早着替え可能だけど、ソロコンはそれができないのがつらいよな。
ボトムを共通にして、上に着る服だけを変えて印象を変更させるか。
前奏を長めにするとか、イメージビデオで時間を稼ぐ。

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あと、ソロコンだったら、MCにゲストほしいよね…
1日3回公演で、1日限りの公演と妄想してるんですが、だとしたら、一回目のゲストはレンで、二回目ががくぽ、3回目が二人ともきて。

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最初は、クリプトンファミリーがゲストに…と妄想したんですが、色々と試してみたら、女の子は呼んだらあかんな…という気持ちに。

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ファミリーとして出演するならともかく、ソロコンだから、ステージに名前のある異性はあげたらいかん。

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「ドクターファンクビート」では、高いところからファンを煽るような絵面がほしいんだけど、KAITOコンの妄想は、厚生年金会館クラスなので、飛び地ステージがないかならな…
かといって、KAITOコンでアリーナクラスはしっくりこない。

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妄想では、鏡音コンはアリーナクラスで、ミクさんはドームクラスでやってるイメージ。
ミクさん一人でドームまわせるので、クリプトンコンになると、チケット取りづらくなるから、一部のミクさんファンにウザがられるの。

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KAITOコン、事前にレンやがくぽがゲストにでる!という噂になって、「チケット取れないから、くるな!」と切れる一部のKAITOファンが…

ミクさんファンをけん制するために、チケット発売前に「女の子をステージにはあげませんから安心してね」と事前にブログで告知があるんですよ。

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でもバックダンサーに女性はいます。
バックダンサーは、女性ふたり、男性ふたりというところか。

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KAITOのラジオにレンがゲストにきて、KAITOソロコンの話になったときに、「レンくんもきてくれるよね?」「くるよね?」「くるよね?」といわれて、「わかったから!いってやるから!」とレンが答えたせいで、
「ゲスト目当ての人はチケット申し込みしないで!」
「レンファンですけど、KAITOのことも好きですよ。それなのに見に行ったらダメなんですか?」「押しじゃないなら、こないで!」とファン間で学級会が開かれて荒れるんだ…

              • -

KAITOソロコンは、東京大阪名古屋の厚生年金会館クラスで、東京はレンとがくぽがゲストにきたんだけど、大阪は誰もこないんだろうなあとファンは思ってたら、なぜかがくぽが出てきて。
オフなので、旅行ついでに遊びにきた、といいつつ、「昨日のお好み焼き美味しかったよね」と、
「前日入りから一緒ですか!仲良しですね!」とファンに心の中で突っ込まれるナイス(デキてないけどなかよしさん)…

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で、がくぽが大阪にゲストにきたと知って、ハブられたようでちょっとおこなレンが、ラジオで「名古屋には絶対に行く!」と言ってしまい、レンファンが名古屋のチケットを漁り始めて相場がダダ上がりで、またKAITOファンが切れ(ry

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ファンクラブはクリプトンでひとつなので、ファンクラブ優先では、他ファンがチケットとるとらないでずっともめてるの。
鏡音コンあたりは、チケットとれたら定価以上で転売できるので、転売目当てで抑えるミクファンもいて、そのせいで鏡音ファンはミクファンに切れがちで。

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ミクさんはドームなので、席が悪いとチケットさばけないので、コンサート行く気のない鏡音ファンはミクコンのチケットはとらないのだ。

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そういう状況なので、初めてソロコンが決まったKAITOファンは気が気ではなくて。最初から転売目当ての一部ミクファンにチケット抑えられないかと怖がっている。

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「昔、年長組でコンサートやったときにはそんなに転売目当てのチケ取りなかったし」「でも、今はマナーなってないファンも増えたしさ…」とか、ソロコン決まった嬉しさと、チケ取り情報戦で、ふわふわしつつガクブルで。
「今は、ダフ屋介さずに直接Twitterで売れるから、余計タチ悪い」

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「オーラスだったらまず捌けるだろう」と転売目当てで一部のミクファンが名古屋チケットを押さえちゃってて、しかもレンゲストがきまって、おそらくがくぽもくるだろうから、VanaN’Iceの限定復活が見れるかも!とエキサイトしたレンファンもチケットを探すものだから(ry

              • -

VanaN’Iceは期間限定ユニットだったので、すでに解散済みです。KAITOはどーでもいいけど、Kyteは好きだったみたいなことを公言するファンがいて、また学級会が(ry

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一部のミクファンがタチ悪いのは、ファンの母数が増えたら、タチ悪い人の絶対数も増えるから、なので。
なんだかんだいってもね、みんなチケット絡むと修羅になるしな…

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ミクさんは海外ツアーも頻繁にやってそうだから、ファンもお金かかるだろうしな…

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めーちゃんとルカさんも、ソロコンサートは厚生年金会館クラス。こっちは何度かやってるので、今回ではっちゃけているKAITOファンを二人のファンは温かく見守ってくれている。

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この状況で、名古屋ラストのチケット探してるKAITOファンの気持ちになって、涙出そうになった…

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なので、救済措置として、緊急でライブビューイングが決まって、とりあえずそっちのチケ取りに走るのだ。

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ファンクラブ限定では、2公演しか申し込めないので、名義貸してくれる人探しに奔走するのだ…

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あと、コンサートはそれぞれ1日ずつ、1日2回公演予定が、追加で1日3回公演になります。

名古屋は追加公演がなんとオーラスになってしまったぞ!
最終公演みたら、新幹線間に合わないので、宿取りもしなくては!チケットないけど!…みたいな。

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クリプトンはファンのことを考えてくれてるいい事務所なんだけど、それが時々空回りして、「クリプトンちゃん…なんでそんなことするの…」になるのだ。

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がくぽは事務所違うけど、この世界では事務所違ってもユニット組んだりとかの一緒の活動が多くて、仲良くやってるのだ…

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VanaN’Isは期間限定ユニットで、事務所またがってたので、コンサートはファンクラブ先行はなく、すべて一般発売で、仁義なき戦いが繰り広げられていたのだ…

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KAITOアイドル妄想」だったはずが、なぜか「アイドルKAITOのファンがチケ取りに右往左往する妄想」になってしまうんだろう…

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アイドルKAITOに、地方営業という言葉がよく似合う…

売れてない頃にいろんなところに行ったので、今でも地名を聞くと、名物とか名所の話がするする出てくるのだ。

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ソロコンだとピアノの弾き語りがほしいところですが、今回はそれにはまる曲が……
上弦の月」をアレンジ変えて、ピアノバージョンにするという手もありますね。
そしてミラーボールがぐるんぐるんまわる。

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名古屋は大阪と東京の間なので、行きやすいんだよね。名古屋コンで最終の新幹線に間に合わなくても、駅前のホテルに泊まって、始発の新幹線に乗れば仕事に間に合うのがいいのだ。

若い子なら、夜行バスなんだろうけど。年寄りには辛い。

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あとはチケットにいくらまでなら出せるか、の話になるんだろうなあ。
最終公演は映像には残るとは思うけど、最初のソロコンの千秋楽だったら、やっぱり生でみたいよね…

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(全部妄想の中の話です。でも本気でどこまでなら出せるかな…とか考えてしまってる。)

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元ジャタヲタとしての記憶が色々と蘇ってきて、妄想してて楽しいので、KAITO誕生日に妄想コンレポアップできたらいいな。
頑張ろ。

ちなみに、Twitter
@maya257 で呟いてます。鍵アカですが、興味があればフォローお願いします。

青いのにハマった経緯と、2014年に購入したKAITOのCD集計

ここに書くのは久しぶりです。

私の今のカテゴリとしてはボカロの聞き専で、KAITOファン…うーん、青廃と名乗れるほどは深みにハマってなくて、ニコ動でキーワード「KAITO」で地引網して聞いてる位の、熱心なファンかな。でもグッズ類はあまり持ってません… 本体はV3は買いましたが、インストールする暇がありませぬ。

マンガでは、「ワールドトリガー」「ハイキュー!」「東京喰種」あたりの続きが出るのを楽しみにしています。
ゆるく楽しんでいる、巻数の少ないオススメマンガは、「決してマネしないでください」(理系トリビア満載の緩いラブにはなかなか至れないコメディ)と「スイーツ本部長 一ノ瀬櫂」(寡黙で仕事できる男が、実は密かにスイーツ大好きで、自宅ではアヘ顔でスイーツ作ってます。その一ノ瀬本部長のスイーツのための言動がいつの間にか色んなトラブルを解決してしまうグルメマンガ)で、両方ともオススメですよ。

さて、最近すっかりカテゴリ的にはボカロの人になってますが、自己紹介も兼ねてハマった経緯など。

ミクさんがデビューした2007年8月末からのニコ動での動きはワクワクすることが多くて、色々ウォッチしてました。この頃はKAITOは「うろたんだー」や他の有名曲を知ってた程度。自分の中では、「ミクのお兄さん」「裸マフラーの人」でしかなかった、この頃は。
そのあとはプライベートが忙しくなって、動画を見る余裕がなくて、離れてしまいました。多分、2008年半ばの頃。
2009年のボカロ関係で行動したのは、supercellのミクさんのアルバムを購入した程度。
で、もう完全にボカロから離れてたのですが、確かはてなの「最近のボカロ曲のオススメ」記事をみて聞いてみたら、レンの「右肩の蝶」がカッコよくて気に入って。それからタグを辿っていって、バルシェさんの歌にハマり、アルバムまで買ってみたのが2010年10月。だから「IMITATION BLACK」も歌ってみたを先に聞いたんですね。そっち経由で、ボカロに戻ってきた感じ。
それで、レンの「右肩の蝶」が入っていたから、「Project Diva 2nd」を購入。最初は「Magnet」のEASYで死ぬ下手さでしたが、少しずつ慣れて楽しくなってきて、気がついたら、ほぼ全ての曲を「ネコサイバー」でプレイする日々に… あれ? レンから入ったのに、いつの間にKAITOに… 不思議だ。ネコサがエロかわいすぎるのがいけなかった。

と、最初は見た目から入ったKAITO道でしたが、曲を少しずつ聞くようになって、仕事してPのKAITOの伸びやかな高音が素敵だなあと思い始めた頃、2011年2月に仕事してPが投稿した「滅びの鍵と子守唄」の、舞い上がり駆け抜ける風のような、KAITOの美しい高音に惚れてしまって。それから、KAITO曲は定期的にチェックを入れるようになりました。あと、この頃は、週刊ボーカロイドランキングを毎週楽しみにしてました。

そして、2012年末のKAITO V3発売前のデモ公開の時。ワクワクしながらも拭いきれない不安があったけれども、仕事してPのstraightのデモで「ちゃんとKAITOだ」と安心して、softとwhisperの声がかわいくて。そして大丈夫かと不安が一番大きかったenglishのデモを聞いたときに、「かっこいい…」と崩れ落ちました。
KAITOの声に、二度目に恋をした瞬間。

KAITO V3が発売されてからの、頑なPの一連の曲で更にenglishさんには骨抜きにされてしまいました。KAITOの声だと、今でもenglishさんが一番好きです。

で、KAITOさんは声が一番好きなので、グッズはあまり買わず、CDは買い漁ってるのですが、今年はかなりCD沢山でたよね…と数えてみたところ、思った以上にあってびっくりでした。

下記のCD、発売は昨年だったものも含みます。KAITOメインかどうかは主観。KAITO曲は、ソロ曲か、ソロパートがあるか、コーラスでも存在感があるものを数えてます。

以下、製作者の敬称は略してます。すみません。曲数はKAITOも含まれる曲の数です。

◆CD
●商用/KAITO notメイン
サイバーサンダーサイダー(EZFG) 2曲
ALL VOCALOID ATTACK#2(コンピ)1曲
Attractive Museum(OSTER project)2曲
EXIT TUNES PRESENTS Vocalospace 2曲
桜ノ雨 僕らはここで逢おう(小説特典CD)(halyosy)1曲


●同人/KAITOメイン
AO 1.5(コンピ)8曲
はじまりの歌(shaker) 7曲
BinaryLiquid(スタッフロールP)8曲
Body Language(キチチュリP)1曲
Endless End Tails(コラボ)3曲
fascinating voice(イカロスP)14曲
Twilight Blue(ジャズコンピ)13曲
PARTED(クリスタルP)10曲
ShamrocK(篁惺)7曲
君よ謳え、楽園の詩。(コラボ)1曲
言ったんだい(メロ缶ぬ。)8曲
最後の嘘(アカペラP)1曲
桜吹雪(MazoP)2曲
試作品03(古都)6曲
水路(銀鱗P)3曲
青に捧ぐ(静野)3曲
静音足跡(静野)8曲
蒼の少年 Chapter 0-1(大福P)8曲
地下遊園地(カプリコP)7曲
涙色前奏曲(イントロP)3曲
Moment(CeresP)8曲
Identity(deskToP-icon@上級者向けP)14曲


●同人/KAITO notメイン
ネメシスの銃口(mothy)1曲
CHRONICA ROUGE(仕事してP)2曲
cute'n cute'n pop2(コンピ)1曲
GOTTANI(SCL project)5曲
Snow Dome (雪月) 7曲
mystic rites(Maya)3曲
ReRections(シグナルP)1曲


◆オンライン
KAITOメイン
蒼の巡歴(わんだらP)6曲
残月(キッドP)2曲
不確定性ディストピア(A's257G)3曲
Three Hearts(EmpathP)5曲


KAITOシングル
彼方(クリスタルP)1曲
虚空図書館のリピカ(A's257G) 3曲
ステイルメイト(Re:nG)1曲
Black Garden(CRONUS×CROCUS) 1曲
Love is...(クヌースP)1曲
Reason of Blue(頑なP)3曲
Looking up at the star(A's257G)1曲


KAITO notメイン
ゆめのかたち(ふわりP)1曲
ボカロのパレード(コンピ) 1曲
Hatsune Miku Expo 2014 In Indnesia 2曲
Polcadodge(ひとしずく×やま△)2曲
Power of the Beat(MineK)3曲


◆合計
CD
●商用/KAITO notメイン 5枚 8曲
●同人/KAITOメイン 22枚 153曲
●同人/KAITO notメイン 7枚 20曲
オンライン
KAITOメイン 4枚 16曲
KAITOシングル 7枚 11曲
KAITO notメイン 5枚 9曲

合計 217曲
CD(物理)が34枚でした。

音楽好きな方や、ミクさんやGUMIのように山ほどCD出てるようなボカロのファンからすると大した枚数ではないかもしれませんが、2011年はたぶん5〜6枚程度しか購入してないことを考えたら、びっくりです。(でも2011年は「AO」を聴き込むことができて幸せでした。)
これだけ沢山CDがでるのは、保管場所と聴き込む時間が取れないという意味で辛い。沢山曲を聞けるのは嬉しいし、とてもありがたいけど、食べきれないほどのケーキを前にした気分で…
ちなみに今年1番リピートした曲は、nastuPの「彩時雨」。V3になってもちゃんとKyteだった! もう、カッコよすぎる!

CDの保管場所には悩みつつも、CDが出るとやっぱり嬉しい。2015年のカイパラでも沢山頒布されますように。
2015年は、ボーパラ関西でのKAITOコンピが発表されてますし、mothyさんの「七つの大罪」CDのコンチータ裏曲がKAITOで書き下ろしできゃっほー!だし、Re:nGさんがKAITOソロアルバムを計画してるという話だけでも、一年生きていけるくらい幸せではありますが。
あとは、できることなら、風雅なおとさんのCDが発売されたら…いいのになあ…

米津玄師「diorama」

すごく久しぶりの更新です。

米津玄師「diorama」を購入して、ずっと聞いています。

私のiPodの中の9割くらいがボカロ曲(うち5割がKAITO)のぬるいボカロファンなんですが、ハチさんは「すごい人だよなあ」とは思うものの、特別に好きなPではなくて。

で、ニコニコ動画で「ゴーゴー幽霊船」のPVをみたときに驚いて。

何が驚いたかって、「米津玄師」が本名だっていうことですよ。筆名ぽい名前というより、バトルものの少年マンガにでてくる方がしっくりするような名前というか。その場合の役柄は、隻眼の剣士で、初登場の時は敵か味方かわからない謎めいたキャラ…とかつい妄想が。

話戻って、最初ニコニコで「ゴーゴー幽霊船」を聞いたときは「意味がよくわからない歌だけど、ノリと言葉の響きがさすがだなあ、ご本人の歌の方がボカロ曲よりも好きかも。」と思って、アマゾンで予約。発売日前日に届いてからiPodにいれて通勤中にずいぶん聞きました。
その中でも好きな曲は「駄菓子屋商売」「あめふり婦人」「心像放映」です。

「心像放映」はなんだか切ない気分になるので好きなんですが、何度か聞いて「これ、彼氏にDVを受けてるけどその彼氏が嫌いになれない女の子の歌なのかなあ」と思って、そして、またしばらくしたときに、「ひょっとして「わたし」は死者で「あなた」が生者なんだろうか」とふと思いまして。
それからまた何度も聞いていたら、「あめふり婦人」も「わたし」が死者で「あなた」が生者の歌の思えてしまって。

そのとき、「あっ、ひょっとして「ゴーゴー幽霊船」の歌詞って、実は言葉どおりそのまんまの意味なんだろうか?」という考えが頭に降ってきました。

「diorama」の町は、ある日突然、町に住む人たちが「生者」と「死者」に引き裂かれた世界で。
そして、あまりに突然だったせいか、「生者」と「死者」がまじりあうようになって、そしてそのためにいにしえの世界ともつながってしまって。
だから、実は「駄菓子屋商売」も、言葉の意味そのまんまの歌で。

その瞬間、世界がぐるんとひっくりかえったような、おもしろいミステリの解決編を読んだような気分になりました。

実際は、解釈以前の妄想にすぎないんですけど。

その感覚がおもしろかったので、自分記録として書いておきます。

また時間があれば、生ぬるボカロファンの覚え書き的な好きな曲語りとか書きたいんですけどねえ。

読了本:悪ノP(mothy)「悪ノ娘 黄のクロアテュール」「悪ノ娘 緑のヴィーゲンリート」

悪ノ娘 黄のクロアテュール

悪ノ娘 黄のクロアテュール

悪ノ娘 緑のヴィーゲンリート

悪ノ娘 緑のヴィーゲンリート

ニコニコ動画の人気曲「悪ノ娘」「悪ノ召使」の作者の手による小説化。小説を読んでみたきっかけは、双子が引き離された「大人の事情」が知りたかったから。一冊目をパラ読みしたところ、そのあたりが書かれてなかったので放っておいたんですが、その後「悪徳のジャッジメント」の動画予告編の、悪そうな顔をするKAITOにガツン!とやられて、アルバム購入。「七つの大罪」シリーズの世界観にハマってしまいました。
二冊目の小説がでたこの機会に、小説はまとめて読了。正直なところ、「小説」としては文章など物足りない部分はあるんですが、「物語力」は強くて、切なくておもしろかったです。一冊目に比べると、二冊目はうまくなってきていますし。三冊目も楽しみ。
それにしても、「悪徳のジャッジメント」の動画はいつアップされるのかなあ。もう楽しみで楽しみで、全裸待機!という感じです。
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読了本:清水玲子「秘密 9」

秘密 9―トップ・シークレット (ジェッツコミックス)

秘密 9―トップ・シークレット (ジェッツコミックス)

うわわわっっっっっっ! どれだけ鬼なんだ、清水玲子さんは……
薪さんには幸せになってもらう…のは無理だとしても、せめてひと時のやすらぎぐらいは感じてもらいたけど、それすら許されないのか。とにかく、続きを待っています。

読了本:乃木坂太郎「医龍 25」

医龍 25 (ビッグコミックス)

医龍 25 (ビッグコミックス)

いよいよ完結。最後の締めはあちこちで大告白大会でした。あるべきところに落ち着いたラスト。お疲れ様でした。