鶴見名所巡り その15 国道駅

  

京浜第一国道と交差させて、昭和5年(1930)に開設した駅、駅名「国道」の由来です。駅舎はアールヌーボー風の建物です。開設当時は、ホーム下に「臨港デパート」があり、食品、雑貨、医薬品が販売されていました。旧東海道生麦魚河岸、花月園利用のお客や、駅周辺には映画館もあり賑やかな盛り場でした。現在は「魚河岸通り」が当時の名残りをとどめています。(鶴見のみどころ80より)

TVドラマや映画のロケによく使用されます。
オススメ度…☆☆☆☆ 独特の雰囲気が味わえます。隣に有る「天金」と言う天ぷら屋さんがオススメ。