2013年 映画秘宝ベスト10 大予想

追記:今年も8本的中しました
昨年公開で、劇場・ＤＶＤ問わず観賞した作品は下記の11本（少なっ）。

これでも一昨年よりは遥かに判断材料が多いのですが、今年の方が予想が難しいです。
そしてなんといっても『風立ちぬ』『かぐや姫の物語』がランクインするか個人的に注目しています。
まずは部門別？に予想。

常連監督部門

　（クエンティン・タランティーノ）
　（ギレルモ・デル・トロ）
　（アルフォンソ・キュアロン）
この3本はカタいと思います。
逆に『エリジウム』（ニール・ブロンカンプ）、『ザ・プレイヤー』（ポール・トーマス・アンダーソン）、『オズ はじまりの戦い』（サム・ライミ）は評判がイマイチな様子。
難しいのは『ムーンライズ・キングダム』（ウェス・アンダーソン）が入るかどうか。本国アメリカではキャリア最大のヒットになったようですが…

新鮮な驚きを与えてくれたジャンル映画部門

例えば『第9地区』とか『ぼくのエリ 200歳の少女』なんかがこの枠。


特に『クロニクル』は評判が高いようで、これも鉄板でしょう。

韓国映画部門

ここ数年必ずランクインしてくる韓国映画。
一昨年の『サニー 永遠の仲間たち』の例もあるのでわかりませんが、「秘宝ウケ」しそうなのはこれでしょうか。

邦画部門

他には『横道世之助』、『そして父になる』、『もらとりあむタマ子』なんかが評判良かったみたいですが、ピエール瀧、リリー・フランキーが怪演した『凶悪』、園子温作品の中でも秘宝向けの『地獄でなぜ悪い』あたりでしょうか。

ダークホース部門

あまりなじみの無い国の映画としては、これがダントツでしょう。間違いなくランクインすると思います。

…というわけで
1位　『ゼロ・グラビティ』
2位　『パシフィック・リム』
3位　『クロニクル』
4位　『セデック・バレ』
5位　『ジャンゴ 繋がれざる者』
6位　『かぐや姫の物語』
7位　『凶悪』
8位　『悪いやつら』
9位　『キャビン』
10位　『地獄でなぜ悪い』
と予想。果たして！