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人類猿の惑星化計画の軍団 このページをアンテナに追加 RSSフィード


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↑ネタとか小説とか面白かったら、あるいはツッコミや激しく同意なときにいただければ幸い。コメントには、須く日記でお返事させていただきます。

2004-10-27

[]ピカチュウにへぇ〜ボタンを押させてみたい。

 

ピカチュウ出現

 http://web.sfc.keio.ac.jp/~t01775th/weblog/archives/000525.html

 ある意味勇者。哀愁すら漂います。でも、よい子には喫煙シーンは見せないようにお願いしたい。


●「へぇ〜」が「HEY」で「トリビア」全米進出

 http://www.zakzak.co.jp/gei/2004_10/g2004102601.html

 へぇ〜はあの脱力感がたまんないのに、「HEY」だとニュアンス違うような(元気っぽい?)

 

[]ブラックジャックによろしく(10) (モーニング KC)

精神科が舞台ということで、うすうす予感してたことではあったけど、衝撃のあの事件をもってくるとは、あざとい。そして、現実の問題に真っ正面から激突する気マンマン。こっからさき、波乱必至の展開ですが、一方で儚く切なく紡がれてゆく小沢くんたちの純愛。なんともいえずコントラストが効いてます。パーフェクトストームに弄ばれる小舟のようなこの構図、次巻以降がどれだけの修羅場になるのかと考えたらすごく気分重いです(滝汗)。でも、切なさという点では、これまでのエピソードの中で今回の精神科編ってトップかも。「心」という目に見えず手でつかめず、しかも脆いモノがテーマである故なんでしょうか。なんともいえないもどかしさが、感傷をかき立てます。

2004-10-26

mayuda2004-10-26

[]地震お見舞い

 新潟で地震の被害に遭われたみなさまに、お見舞いを申し上げます。

 その日、うちは結婚記念日で妻と外で呑んでたのですが、合流した妻の友人から地震のことを聞いて、日頃楽しませていただいているサイトの管理人様のことを思い出しました。復旧にあたられている皆様、がんばって下さい…でもくれぐれも無理はなさいませぬよう。避難所にいらっしゃるみなさま、少しでも早く帰宅できますよう、お祈りしております。

[]謎のソーセージ

 先日、安さが魅力なので時々買い物に行く卸売り専門スーパーで、こんな品(写真)を見つけた。

 えー、先に私が同性愛者のみなさまに差別的な意識・偏見は全く持っていないことをお断りした上で…

ホモソーセージですと?!

 どういう真意で付けられたネーミングかはともかく、いろいろと誤解を招きそうな雰囲気ぶんぶん。

 思わず買って食ってしまいましたが、味は普通の安めな魚肉ソーセージでした。

 こんなインパクトのある商品は是非ネタにせねば…と思っていたらば。

 ググってみたら、結構もう有名みたいでした。

 こことか、こことか。

 ちなみに、「ホモ」という言葉にも我々が咄嗟に思い浮かべるイメージではない商品としての公式なスタンスでの意味があるようです。でも、それにしたってなあ…こんなあからさまにネタにされそうな名前にしなくても。

 そして製造元の公式HPはこちら http://www.mrz.co.jp/

[]龍馬暗殺(「新選組!」)

 日曜夜はお仕事で見られなかったので、録画してたのを本日鑑賞。うむ、相変わらず見事な史実の料理っぷり。にも関わらず、龍馬暗殺の犯人自体は奇をてらわず、最も可能性が高いとされている『見廻組』説を取っているのはNHKおよび大河ドラマとしての配慮か要請か。しかし、最後まで自然体な江口龍馬。その率直さに触れて今度ばかりは信実を貫いた捨助。どちらも胸が熱くなるシーン。それ故に切ない。そして来週はもっと切なくなる感じ。時代の流れは誰にも止められぬのか。

[]最近のドラマ

 最近観てるドラマをちょこっとリストアップ&リンク

 毎回見てるってわけでもないですが…「めだか」は今んとこ毎週チェックしてるかな。ミムラ萌えなんで(笑)

 

 ・めだか http://www.fujitv.co.jp/medaka/index2.html

 ・マザー&ラヴァー http://www.ktv.co.jp/mother/

 ・夫婦。 http://www.tbs.co.jp/fu-fu/

 

 また、気が向いたら感想書くかもです。

[]「からくり人形は五度笑う」司 凍季(bk1)ただし品切れ

 司さんの長編を初めて読みました。セオリーに従ってデビュー作から。島田御大の影響を受けられているだけあって、大仕掛けな物理トリックが楽しいです。そして、横溝を彷彿とさせる血なまぐさい田舎の惨劇もいい味だしてます。島田御大の作品でもそうだけど、身近にあるいろんな現象・法則を少し違う角度から見直してみたり、規模を変えるだけで、こんなにもバラエティに富んだトリックが考案できるのか、と目から鱗でした。

[]デビルマンとバカプラモを作ってねないこは猫の神様に言いつけますよ。

○『デビルマン』は反戦漫画だった! http://d.hatena.ne.jp/lovelovedog/20041022#p1

ていうか反戦漫画じゃいけないのか?デビルマンは人間の愚かしさを最もショッキングでグロテスクな形で描いたから世紀の傑作になり得たんだと思うし、その「愚かさ」を示す事象の中には戦争や集団ヒステリーも入っているんだろうから…デビルマンが反戦漫画であることを否定するのは、デビルマンが傑作であることを否定するのと同じだと思うが。まあたしかに、徴兵制とかいろいろキーワードを当て嵌めちゃうと少し鼻にはつくけど(汗)


○バカプラモ展示場 http://www.geocities.co.jp/Playtown/4937/models/models.htm

爆笑。サザンクロスのラーナは、当時思春期だった俺とその友人達の間でも話題になりました。買うヤツはいなかったけどな!(笑)。そしてここにもバチモンガンダムが。

 上のデビルマン論説経由でめっけましたー。


ねないこだれだ? http://asame2.web.infoseek.co.jp/nenaiko.html

図書館員として働いたことのある経験からすると、子どもってオバケがすきなもんだから、この絵本も結構利用多いのですよね。それだけに大爆笑。


○猫の神様の名前をあげて下さい。http://www.hatena.ne.jp/1098796109

 猫の神様を探すまでもなく我が家では猫が神です(馬鹿)。

2004-10-21

[]眠りの壁の彼方に

 最近、そう夜更かしもしていないはずなのに仕事中とかに眠くて困ります。今の職場になってもう半年経つんですが、たるんできたのかなあ。基本的に自分は、とにかくいつも眠くてぼーっとしてる人間なのを、カフェインとか飲んで無理矢理覚醒してきりきり働いたり遊んだりしているヤツなんですが、そろそろ限界なんでしょうか。うおー寝なくていい体がほしいいいー。

 多分自分の睡眠欲に忠実に従って生活すると、夜は10時就寝、朝はまあいつもどおり起きて、昼すぎにはシエスタ(笑)。俺、イタリアに移住しようかなあ…(笑)

 ですが、そんなこと言ってる場合ではありません。司先生に提出する原稿プロットをなんとかしないと。

 この日の、司さんの一文を読んで反省。

 http://blog.livedoor.jp/toki1/archives/2004-10.html#20041018

 そう、もっと創作に没頭すべきだ>自分

 普通の人と同じ事やってて、狭き門の自分の夢をかなえようなんて、ムシが良すぎる。

 …なんてのは、以前からわかってたはずなんだけど…

 現実から逃げ続けて、もしくは現実に流され続けて、もうどれだけ無駄な月日を過ごしただろう。

 このままではいけない、このままでは(こうつぶやき初めてからも随分年月が経っているが)

2004-10-20

[]ミクシイ・タイフーン

 えー、最近仕事がプチ忙しいのと30歳過ぎて気力体力が衰えたのとで、割と人付き合いが面倒くさくなってきたとこがありまして、ネットでの友人もあまり増えないし増やそうという気もありません(基本的に、日常生活でもそれほど友人は多くなくてもいい、少数でも本当に信頼できる人さえいれば、という考え方なのです)。

 なので、ミクシイなるものが流行している事を知った後も、「まあ、俺には関係のない話だ」と軽くスルーしてたのです。

 が。

 ある日仕事から帰ると、いつもお世話になっている俺のエロゲ師匠から驚愕のメールが。

 それがミクシイへの招待状だったのです!

 怠け者で引きこもり予備軍の俺でも、師匠のお誘いとあらば、断れません。この人がいなかったら、俺はFateや水月に出逢えなかったかもしれない訳ですから!

 というわけで、ミクシイ、はじめました。

 でも、怠け者なので、日記とか真面目に書き込む自信はないなあ…まあ、ぼちぼちやります。マイミクシイもまあ、そう増える事もないかと思いますが(苦笑)誰か招待してみようかな。よしさんとかGIENさんとか(笑)

 えー、でもってまた台風上陸です。職場の周辺、あちこち冠水してます(泣)。

 もう通り過ぎたみたいで、天気良くなってきましたが、また24号が発生してますね。また同じコースでやってきそうでいやだなあ…やっぱこれも地球温暖化の影響なのかね。

[]「ルチフェロ」篠田真由美(→bk1)(ただし品切れ)

 切り裂きジャックは17歳の美少年だった、という今までにありそうでなかった(自分の知識の範囲で、なので、勘違いだったらすみません)設定に惹かれて、ブクオフで衝動買い。

 良くも悪くも「耽美」な雰囲気がウリのお話なので、ストーリー展開としてはとても静か。だけれども、主役のアルくん(笑)が相当に魅力的なので、それだけでお腹一杯な感じではあります。でも、ジャック・ザ・リッパーの正体、アルドゥイーノの正体をああいう風に「怪物」にするんなら、もう一歩ひねりが欲しかった、というのは贅沢な望みでしょうか…

 ともかく、霧のロンドンとジャック・ザ・リパーと美少年(笑)が好きな人ならどっぷり楽しめる佳作だと思います。

2004-10-18

[]八嶋観柳斎死す!(「新選組!」)

 新選組、基本的には毎週見ているんですが、怠け者なのでついつい感想書くのはサボってしまいます。

 ですがたまに、先日の山南切腹のときみたく、心が動いて動いて、書かずにおれないエピソードというのがあって、昨日放送の「観柳斎転落」も、まさに俺にとってそれでした。

 もともと、八嶋さんは古畑で準レギュラーとして出ていた頃以来、あの変幻自在のキャラクターが大好きで(小男なのも、なんだか親近感が持ててグッド。って俺の方が背が5センチほど低いのは秘密だ!(爆死))、新選組出演が決まったときも「さすがは三谷さん!わかってらっしゃる」と快哉を叫んだものでした。そして彼の高慢ちき演技ときっちりはまっている観柳斎キャラ。嫌なヤツだが憎めない、小物ぶりが愛をも誘う、最高にキュートな人物像に萌え萌えでした。

 ですが、あんなキャラですから、きっとまともな死に様ではあるまいと(実際、史実での死の経緯は実にみっともない感じ)思っていました。きっと、泥にまみれた無様な屍をさらす事であろうと、そう予想していたのです。

 ところが・・・こんな小物(悪口にあらず)の死まで、ここまで感動的に盛り上げますか三谷さん!

 本気で誠の武士になると、ならねば死ねぬと、最後の最後に一匹の誇り高き獣と化したあの死に様よ。

 予測しない方向からの攻撃に、予想外の涙を流しましたよ俺は!

 だけど、これと次回予告での近藤の台詞「坂本さんを死なせる訳にはいかん!」を聞いて、改めて認識しました。

 三谷さん、自分の好きなキャラと役者に最高の死に様をさせること、史実なんか無視してエンターティメントに徹する事しか考えていませんね?幕末という舞台仕立ても、新選組という歴史に名を残す人々の存在も、彼の世界観を完成させるための道具にしかすぎなくなっている。これまでいくつかの作品が、大河ドラマというブランドの元で、評論家や視聴者にあげさげされてきましたが、三谷さんの場合は、大河ドラマという大枠ですら、彼のやりたいことを叶えるために奉仕する踏み台でしかない。

 いや、ベタほめですが、きっと間違ってはいないですよね?この見方。

 一部の、古くから形式に固執する大河ファンはともかく、「本当に面白い物語」を求める視聴者には、三谷さんの目論見は伝わっているはずだと思う。

 番組も年末に向けいよいよ終盤、最後までおつきあいしまっせ!

2004-10-17

[]「死体を転がせ」に挑め

 プチ模様替えしましたー。はてなでないコンテンツの方に、「電脳魔法商会」時代の日記や読書感想を陳列。過去の遺産を引っ張り出しているだけの更新で我ながら情けないですが。自己紹介画像やトップ画像も変えました。で、はてなの方のタイトルも。分かる人には分かる、Fateアーチャーの呪文をもじった文句です。本格ミステリにおける探偵を表現してみたんですが、どうもしっくり来ないような気もします。

 ちなみにトップ画像の猫はうちで一番の愛想良し、特技は甘えることのホルです。よろしくー。

 さて、先日、司凍季さんのブログでの企画「死体を転がせ」原稿募集にトラバをさせていただいたところ、なんと司さんご本人からコメントが!

 正直なことを申し上げると、興味は無論あっても「投稿する」とははっきり決めてなくて、企画の面白さに惹かれて取り上げたのでしたが、ご本人から直接お誘いを受けてしまっては仕方ない、書かせていただきます!先日までトリックも何も思いつかなかったんですが、今日ちょっとしたものを思いついた(でも、しょーもないヤツなんで、前例あったらどうしようとか思ったりもするんですが)ので、ここは思い切ってやってみようと。

 でも、プロットを先に投稿、というのは少し苦手ですね(というかプロットの書き方がわからないし、自分自身あまり緻密にプロットを作るより、大きな流れだけ決めてがーっと書く方が面白くなったりする気がする)。作品先に書いて、それをもとにプロット書いてコメントするかな(何か間違っているぞ>俺)。

 ですが、実は司作品はほとんど読んでなかったりするので(爆死…妻がファンなので本自体は家に結構ある)、作品を読んでいただくのに心構えというかモラル的にどうなんだという感じもするのですが…>自分 この機会に、真面目に読ませていただきます。はい。読みたい作家さんであったのは事実だし。

[]キルビルVol2を観た。

 キル・ビル Vol.2 [DVD]

 劇場公開の祭にうっかり観損ね、じっとDVDが出るのを待っていたのですが、やっとそれが報われるときが。

 うん、前評判通り、Vol1のようなノリを期待すると肩すかしくらいそうな、地味な話でしたね。ですが、その分アクションもドラマも高密度に練り上げられているというか、物語の終幕に相応しい気高いドラマになってました。タランティーノ作品というのはどの作品も、「純粋すぎるが故に凶暴な形しか取れなかった愛情」というのが底辺にあるテーマになってると俺は勝手に思ってるのですが、その意味ではこの作品はその究極の形、完成品であったと思います。愛するが故に殺す、殺される。欺く、憎む。1では貌が出てこなかったビルも、今回は出ずっぱり。まさにタイトルに謳われるに相応しいかっこいい「殺られ役」でした。映像特典として付いてたビルのアクションシーンなんか、もう痺れる強さ、渋さです。他の連中も、みんないい仕事してます。バドも、エルも、パイ・メイも。パイ・メイの髭をなぜる仕草、なんか素敵でしたー(笑)

 やっぱりこれ、劇場で観たかったかも…どっちにしろDVDは買ったと思うんですが。

[]「ソラリススタニスワフ・レム著 沼野 充義訳(→bk1)

ソラリス (スタニスワフ・レム コレクション)

 最初から最後まで、不思議な話でした。人間というものの存在、心というモノの意味を、根底から揺るがすような物語。

 映画の方が新旧ともにラブストーリーになっていることを、レムご本人はとても不満らしいですが、それはよくわかります。これはラブストーリーなんかじゃない。たしかに、ケルヴィンとハリーの心が結びついてゆく様は美しく愛しいけれども、それはヒトの存在の意味、あり方の意味を彼らが問い続けてなお、目の前にあるお互いを愛したから美しいのであって、彼らの恋愛そのものが素敵な恋物語であるとはどうしても俺には思えません。

 読んでいて、その中では自分の知識が全く役に立たない、迷宮の奥に何故か自らどんどん踏み込んでいくような感覚を覚えずにいられませんでしたが(特に、ソラリス学に関する詳細な説明とか、複雑で高度で難解極まりない。それでも面白いけど)、ソラリスとの遭遇でケルヴィンたちが経験したような「未知との遭遇」というのは、この感覚と似ているのかも。

 そういう意味では、この作品は未知なるものとのコミュニケーションというものが疑似体験できる、貴重な読書体験をさせてくれるスゴイお話だと思います。

2004-10-12

[]URL占いの光と闇

 とりあえず、今回大爆笑なのは、Enigmaさんのブログでの鋭すぎる試み。いやー、見事な叙述トリックミステリのような斬新な視点、発想。

URL占いのURLを占う http://enigma.sub.jp/enigma/archives/2004/10/url.html

 まあ、所詮胡散臭さ全開の占いですから、そんなもんでしょう。トラバありがとうございました>Enigmaさん

☆「死体を転がせ!」原稿募集!! http://blog.livedoor.jp/toki1/archives/7592757.html

「よみせんめも(http://d.hatena.ne.jp/pon0196/)」さん経由で仕入れた情報。この企画も素敵で驚きですが、司さんがブログを持っていた事と新作が出来上がりつつあることもかなりサプライズ。なんか新作かなり分厚そうです。のりりんにアーヤに、今年は本気で「何年かぶりの新作」ラッシュだー。

司凍季司凍季 2004/10/12 18:53 こんにちは。はじめまして。

トラックバックありがとうございました。
ご参加、お待ちしております。

EnigmaEnigma 2004/10/12 21:39 ども、トラバありがとうございました。そうか、あれは叙述トリックだったのか! 気がつきませんでした。

mayudamayuda 2004/10/13 12:46 >司先生
 うわわ。ご本人がおいでになられるとは恐れ多いです。こちらこそはじめまして。よろしくお願いします。
>Enigmaさん
 いや、実際に叙述トリックといえるかどうかは微妙ですが(笑)。ちょっと視点を変えるだけでガラっと世界が変わってしまうという現象が、なんとなく叙述トリックっぽく思えたのです。

2004-10-11

[]大映妖怪まつり・完結編

ソラリス」、全然進みません。でも、不思議な雰囲気の小説だなあ…

 ちなみに、暗黒館はいつ読むのか、だんだん怪しくなってきました。

 てなわけで、先日後回しにした大映妖怪シリーズ三作、感想書きたいと思います。

 他にも今日は大幅更新。でも、なんかトータルして内容薄っぺらいような。反省。

☆ 妖怪百物語 [DVD]

 古い作品なんで、出てくる妖怪たちも手作り感に満ちあふれています(笑)ですが、そこがいい!その分、作り手の魂がよりこもっているというか、ローテクならではの愛嬌があるというか。妖怪には、九十九神みたいに物が意思を得たり、物に人間の意思が宿ったりして生まれるものも多いわけですが、そういう意味でこの作品に出てくる妖怪は、「本物」だったといえるのかもしれません。もう、唐傘オバケなんて一家に一匹欲しいくらいの愛らしさですよ!(笑…妻に言ったら、あんな人をべろべろ舐めるモノは鬱陶しいからいらん、と言われましたが(笑))

 とまあ、妖怪についてはこんなところですが、結構感心したのは、妖怪が主役かと思いきや、結構正統派時代活劇としても楽しめること。地上げに遭ってる長屋の仲間VS悪徳寺社奉行&豪商、というありふれてはいるパターンですが、しっかり妖怪と絡め合って無理なくテンポの良い展開に仕上げているところなんて、結構名人芸だなと。結局まあ、一番美味しいところは妖怪がさらってっちゃうわけだし、ラストの台詞が「この世には、人知を超えたことがあるものだ」と、いささか苦しい締めくくりなのは否めませんが、トータルとして楽しめたから良いのです。妖怪サイコー

 ちなみにホラーとしては全然怖くないです(笑)。まあ、それを狙って作られたわけではないだろうからいいんじゃないでしょうか。


☆ 妖怪大戦争 [DVD]

 割と人情時代活劇の側面が強かった「〜百物語」に比べると、今回は完全に妖怪が主役。でも、登場する妖怪はほぼ同じ。ぬいぐるみフルに活用してますな。バビロニアの大妖怪・ダイモンの存在感もいいし(でもまあ、吸血妖怪だからって男の首筋に牙立ててるシーンが多いのは、絵面として厳しいですが(笑))、台詞も出番も増えてよりクローズアップされた日本妖怪のキュートさも最高潮。しかし、油すましが妖怪のリーダー格なのは、いったいどういういきさつからなんだろう…?(笑)

 ともかく、満足。面白かったです。


☆ 東海道お化け道中 [DVD]

東海道お化け道中 [DVD]

 今回観た三つの中では、一番妖怪の存在感が薄いです。むしろ任侠時代活劇。美味しいところもむしろ人間が主役。というか妖怪の出番少なすぎ(笑)。妖怪・お化けを楽しみたい向きには少しもの足らない感じですが、人情劇と活劇の部分が結構凝ったプロットなので、十分楽しめます。

 以上、三作品ですが、必ずラストシーンはたくさんの妖怪達が浮かれて踊る百鬼夜行の様子で締めくくられます。束の間、人の世界に現れた彼らは、最後に自分たちの目的を果たすと、それ以上のことは何もせず、自分たちの世界に帰っていきます(というか、そもそも彼らをこちら側に呼び込んだのは浅はかなルールを守らない人間の方だったりするし)。これって結構、強いメッセージ性感じません?この様子を自然破壊に当て嵌めるのか、戦争と平和に当て嵌めるのか、それとも日常の人間関係に当て嵌めるのかはさておくとして。ともかく、妖怪とかお化けがもし実在するとしたら、こんな風に良き隣人同士であれればいいなと思いました。

[]「空のオルゴール」中島らも(→bk1)

空のオルゴール

 らもさん追悼…の割には少し前の作品ではありますが。奇術と格闘の融合!という素敵な設定にふらふらと手にとって買って積んでいたのを今頃消化。うーん、らもさんならではの軽妙なギャグやテンポのいい展開は素敵なんですが、説得力という点で少し弱いような。奇術師を殺して回る組織、というもののバックグラウンドがどうもリアリティにかけるし、フランソワ師とその弟子達が狙われる理由もいまひとつピンと来ないし(ウーダン関係?)。なんか、本当は書き込めばガダラの豚級に面白く膨らませられる話を、淡泊にまとめすぎていまひとつになってるような気がする。故人の作品に文句を言っても仕方ないですけど…追悼祭ってことでまた別のも読もう。

[]「しずるさんと偏屈な死者たち」上遠野 浩平(→bk1)

しずるさんと偏屈な死者たち (富士見ミステリー文庫)

 タイトルはなかなか適切。変わった死に方の死体に関する謎を安楽椅子探偵。

 キャラとしては魅力的だし謎の導入も蠱惑的だけど、解決が少しトンデモ系なような(^^;全部ではないけど。あと、もう少しロジックに美しさがあればと…

[]溜めた感想一気書き1(銃夢モンキーターンサイコ、吼えペン)

 実はコミックだけはガンガン買ってた俺。めっちゃ感想溜め込んでたんで、ここで吐き出します。

 消化目的なんで軽く流す程度ですが。

 はまぞう使いまくるぞ。


吼えろペン 12 (サンデーGXコミックス)

 この巻のテーマは、やればできるからって気合い入れすぎると潰れるから無理すんな、ってことなのでしょうか(笑)真理ですな。ちなみにボタQ編集長と俺、性格似てるかも知れません。


モンキーターン (29) (少年サンデーコミックス)

 試合の行方が主なストーリー展開な本作品に、根元的ラブバトル発生か?どうなる澄ちゃん!?

 次巻が気になる。


多重人格探偵サイコ (10) (角川コミックス・エース)

多重人格探偵サイコ (10) (角川コミックス・エース)

 うえーっと、正直話が複雑になりすぎて、どうでもよくなりかけてますー。というかガクソの人たちそのものが、自分たちの活動に関してどうでもよくなってる感じがしない?鬼頭の生き様には感じ入るモノがあるものの、どうにも緊張感を取り戻せず。

銃夢(Gunnm)Last Order (6) (ヤングジャンプ・コミックス・ウルトラ)

銃夢(Gunnm)Last Order (6) (ヤングジャンプ・コミックス・ウルトラ)

 ますます目が離せなくなってきましたねえ。次巻あたりで、ガリイの過去全部明かされるのか?

 個人的には、ゼクスの出番が少なかったので少し不満(笑)

 コミックの感想、多いのでもう一個に分けます。

[]溜めた感想一気書き2(PLUTO、最遊記R、デスノ武装錬金


PLUTO (1) (ビッグコミックス)

 アトム本編を読んでないので、浦沢氏が原作をどう料理しているかがわからないのですが、作品としては、浦沢氏一流のヒューマンドラマになってる気がします。1巻はすっげーイイトコで終わったんで、2巻待ち遠しいです。


最遊記RELOAD (4) (ZERO-SUMコミックス)

 新キャラ登場の巻。怪しげでいい感じではあるけど、関西弁に違和感があるような…?


DEATH NOTE (3) (ジャンプ・コミックス)

DEATH NOTE (3) (ジャンプ・コミックス)

 感想書くの遅すぎ(笑)>俺 個人的には、一番燃えた巻かも。ライト対Lの直接対決なんて、実は全く予想しなかった(あるとしてももっと先だと)展開だったし、あの常人だと神経衰弱になりそうな心理戦は…凄すぎ。で、ミサ登場か。あまりミサは好きではないので、次の巻はあまり楽しみではないです(おい)


武装錬金 (4) (ジャンプ・コミックス)

武装錬金 (4) (ジャンプ・コミックス)

 えー、前からジャンプ本誌では追っかけてたけど、コミック買ってなかったんですが、どうしても買わなくてはいけないという使命感に駆られたのは、ぶっちゃけLOGIC&MATRIXさんの影響です(笑)。

 1〜4まで一気買いしました。いやー、最初から読むとやっぱり感動しますな、バルスカに(笑)パピヨンに(笑)。ライナーノートとか読むと、少年誌で連載持ってる漫画家さんがいかに試行錯誤されてるかがよくわかります。でも、きっとこの作品は剣心超えますよ!そう信じます。

2004-10-08

[]最近の読書大映妖怪まつり

 今現在はスタニスワフ・レムソラリス読書中。きれいな文章なんだけど、緻密で繊細なので読み飛ばしがきかず、時間かかりそう。そういえば行きつけのビデオ屋で「惑星ソラリス」(タルコフスキーの方ね)を発見したので、借りようっと。

 ときに、中島らも「空のオルゴール」は読了。その勢いで上遠野浩平「しづるさんと偏屈な死者たち」も。感想は後日。

 そして、期待期待の「妖怪百物語」と「妖怪大戦争」見ましたよ!ああ、感想書こうと思ったら昼休み終わりだ!これも少しお待ちを!じゃっ!

惑星ソラリス [DVD]

2004-10-07

[]体は剣で出来ている。

 また随分長い事沈没しましたが、はい、以前申し上げたとおり、Fate三昧でした(笑)

 結局、桜シナリオもトゥルーとノーマル双方でクリアし、おまけにタイガースタンプ全部押し切ってしまうはまりよう(爆死)。 いやー、でもこれは、やっぱしそこまでやりきらないと勿体ないというか「やった」と胸張って言えないですよ。そのくらい、深く濃い内容でした。というわけで、シナリオごとの感想とかいきます。

Fate/stay night 通常版

1.セイバー

 やっぱり、セイバーちゃんが一番活躍するのはこのシナリオでしょう。彼女自身の問題が最も彼女に相応しい形で解決するのは、このシナリオですから。ストーリーの方向としては、一番前向きに感動できます。あとの二つはまあ、感動では出来るけどそこに至るまでが痛すぎたり、後ろ向きだったりするからね…ともあれ、セイバーに存分に萌えて愛し合いたい向きにはこのシナリオが最高。

2 遠坂凛

 そして、このシナリオの主人公は、士郎自身。かっこよすぎだよ畜生。それにしても、「体は剣で出来ている」という呪文は本当に傑作だと思う。でも、士郎が未来に*****になってしまうことについては、いったいどんな経緯をたどればそんな風な結末になるんだよ、というツッコミは入れたくなった。傭兵にでもなるのだろうか、それとも、そういう運命をたどって人を救わないといけないほど、悲惨な姿にこの我々の世界が近い将来変容してしまうのか。ともかく士郎もアーチャーもかっこいい。凛もかっこいいけど、Hの相性悪いのね…(笑)

3 間桐桜

 ある意味、この物語の根元的解決を目指すシナリオ。でもって一番痛くてつらい。桜も士郎もイリヤも凛も、みんな過酷な運命背負いすぎ。最初はあんまり桜に萌えなかった俺ですが、後半は本気で士郎にシンクロしておりましたよ。あと、俺としてはこのゲームで一番好きなキャラはコトミネ神父らしい、ということを自覚してしまったシナリオでした(笑)まさにダークヒーロー、反英雄。この人って死後、最強のサーヴァントになれちゃうんじゃないかしら(笑)

 ちなみに、やっぱりこのシナリオのラストが一番泣きました。イリヤー!!(号泣)

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