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生者も死者も狂ひ踊れよ暁に このページをアンテナに追加 RSSフィード


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↑ネタとか小説とか面白かったら、あるいはツッコミや激しく同意なときにいただければ幸い。コメントには、須く日記でお返事させていただきます。

2005-12-31

[]おおつごもりの夜

えー、本日一日かけて大掃除が終わり、今は紅白とレコード大賞を交互に見ながらまったりしてます。

今日は妻が朝から仕事なので一緒に起床し、妻を見送った後飯を食いながら本年最後のウルトラマンマックスを見て(大晦日でも放送するのねえ、えらいなあ、と感心。おまけにピット星人登場で萌え)、その後顔洗って、家中掃除機かけて、空調のフィルター洗って、フローリングワックスかけて、窓拭き窓拭きは家中のをやり終えるまでに日没。まあ、主立った部屋の分はやったからいいやと妥協。

とりあえず、力一杯働いたので充実感在り。床ピカピカで嬉しいし。


ちなみに。今日掃除が早く終われば一冊くらい本読んで、1年の読了冊数を稼ぎたかったのですが、かないませんでした。

で、感想を書く時間がないので、今回は読了報告のみ。

暗いところで待ち合わせ
乙一〔著〕
幻冬舎 (2002.4)
通常24時間以内に発送します。

カスピアン王子のつのぶえ
C.S.ルイス作 / 瀬田 貞二訳
岩波書店 (1987)
通常24時間以内に発送します。

最遊記外伝 2
峰倉 かずや
一迅社 (2005.12)
通常24時間以内に発送します。

クロサギ 8
クロサギ 8
posted with 簡単リンクくん at 2005.12.31
黒丸 / 夏原 武原案
小学館 (2005.12)
通常24時間以内に発送します。

そして、2006年の読書冊数は、64冊でした(コミックのぞく)。上半期は順調に積読解消にあたってたんですが、後半手間取ったのが敗因かなあ…去年は50冊足らずだったので、自分にしては多いといえば多いんですが。もうちょっと、海外の本や専門書を素早く読めるようになりたいです。


ともあれ、今年の更新はこれでおしまい。

みなさまよいお年を!また来年お会いしましょう!

2005-12-30

[]風邪と年末

そろそろ大掃除とかしないとダメなんですが、風邪気味で熱こそ出ないものの喉がガラガラで痰が絡み、なんだか体がだるいんで、何もしてません。まあ、年賀状は出したし、お正月の買い物もしたんですが。明日はいくらなんでも大掃除しないとまずいので、一日きりきり働こうと思います。


透明人間現わる [DVD]

透明人間現わる [DVD]

なんと1940年代の映画ということなんですが、時代背景とかフィルムの画質以外には古さを感じさせないという、すごい映画でした。特撮は円谷英二、原案は高木彬光ということで、特撮とストーリー双方に期待しつつの感想なんですが、前者は透明人間の透明描写を極めて完成度高く仕上げているし、後者物語を単なるSFホラーでなく、「透明人間の正体は?」という側面から一ひねり二ひねりして、トリッキーなサスペンスとして油断ならぬ展開にしてます(それにしたって、普通に見ていればそこそこ真相は想像付くのですが、そこはまあ短い時間の映画ですから、これ以上難しくすると観客は欠伸する)。こういう「突然変異人間」もの映画の常として、透明人間の最期もまた、悲劇的なものであります。致命傷を負って砂浜に足跡だけ見せながら海へと消えていく彼の様子には、やはり哀愁が漂います。砂浜にただ点々と記されていく足跡が、涙の滴が砂の上にこぼれていく様子に見えたのは、俺の感傷か。ともかく、傑作。

2005-12-29

[]年末だからってコミック出過ぎです。

毎度毎度、集めているコミックの発売時期が妙に重なって、山のように買って読んで感想を書く羽目になるんですが、今回も同様。この年の瀬の物入りな時期に、嫌がらせかというくらい散財させられましたよ…。ともかく、年末年始の休みを使って、ザクザク読んでザクザク感想書きます。

一気にいきますよー。

ぼくらの 4
ぼくらの 4
posted with 簡単リンクくん at 2005.12.29
鬼頭 莫宏
小学館 (2005.12)
通常24時間以内に発送します。

前巻の展開があまりに救いがなかった反動か、今回は優しい感じのエピソード。ただし、展開は予断を許さない。まさかまさか、この期に及んでそんな仕掛けがあったとは。今回、新たな契約者として加わる田中さんと関さんが、どういう役割を果たすことになるのか、すごく気になります。鬼頭さんのことだから、またイヤになるくらい予想外の展開を準備してくれているんでしょうが…楽しみではないなあ(苦笑)。きっと相当悲惨だろうから。


ニライカナイを読んだ後でこの作品を読むと、岡田さんがいかに「人が神をも凌駕する」ことにこだわっているか、実感できます(笑)。とことん、人間の可能性を信じたいんだねえ、この人は。クロノスに、ティターンの6女神降臨。サガも見せ場作ってくれるし、相変わらずテンション高いです。


うわ、また新キャラだ。ますますヘンリエッタとかリコの存在感薄くなってしまうよ…。というわけで、今回から「2期生」の義体が登場。ペトラの過去も、なかなかに重くて読ませます。ふと思ったんですが、この、次から次へと新キャラとそのパートナーが現れて主役級のドラマが重ねられている方式って、永野護の「ファイブスター物語」に果てしなく近くないですか?フラテッロたちの関係には騎士とファティマの関係と似通ったところが多く見受けられるし、かなりの影響を受けていることはたしかなことのような気がします(あくまで憶測ですが…)。


からくりサーカス 40
藤田 和日郎著
小学館 (2005.12)
通常24時間以内に発送します。

しょっちゅうクライマックスっぽい展開になりながらも、なかなかに終わらないので、そろそろ飽きてきたかなーとか思いそうになるこの作品ですが、油断してるとこの巻のコロンビーヌの最期のように、涙腺決壊起こすエピソードを正面からぶちかましてくるんだもんなあ…ずるいよ藤田さん。


さよなら絶望先生 1
久米田 康治
講談社 (2005.9)
通常24時間以内に発送します。

さよなら絶望先生 2
久米田 康治
講談社 (2005.12)
通常24時間以内に発送します。

あちこちで評判なので、読んでみました。「かってに改蔵」好きだったし。面白いなあ…各キャラ立ちまくりなんですが、それぞれの特徴がかなーりブラックに手加減なく世相を反映してるあたり、すごいなーと思う。2巻あたりからは、いささか改蔵っぽくなってきた気もしますが、秘孔を付いてくるような鋭いネタふりはやっぱり最高。


えーと、この後にはガンダムのジ・オリジンとか、クロサギとかが控えています。うう、面白くても一気に読むのはしんどい…

2005-12-28

[]御用納めでした。

うちの職場は、本日御用納め。一応職場大掃除(といっても窓拭きして煤払いしてゴミ捨てするくらいだけど)を済ませて、晴れて年末休み突入

と、言いつつ、なんだか年末年始って感じがしないんですよねえ…普通の土日とか連休に毛の生えたのと感覚が変わらん。やむを得ず年を越すことになってしまった仕事が結構あるのと、今年1年が異様にあわただしくて、なんかあっという間に過ぎてしまった感じがするからでしょうか。

なんか、ものすごく精神的に余裕がない1年だったというか、自分の周囲の環境がめまぐるしく動くのに振り回されて、ゆっくり物事を考える時間がなかったというか。

まあ、ともかく、家の大掃除でもして、リフレッシュして、気持ちを切り替えたいと思います。

ちなみに、こないだ飲み会の帰りに手相を見て貰ったら、俺は来年どうやら「暗剣殺」とやらにあたるらしく(これ自体は手相とは関係がなく、生まれ年による)て、自重が必要なようです。

はあ…来年はいろいろ職場とか大きな変動があるはずの年で、活力が必要なのに、自重とはねえ…

まあ、全面的に信じる気もないけど、あんまり良い気分ではないなあ。ともかく、ここ数年地に足がついてない生活してるのは確かなので、何事もじっくり取り組むことにでもしようか。


惑星大怪獣ネガドン [DVD]

惑星大怪獣ネガドン [DVD]

巷で話題の実写一切不使用フルCG自主制作映画。気にはなっていたけど、購入に踏み切ったのはアマゾンからのオススメ・ご案内メールを読んで。その中の一文に、

『大巨獣 ガッパ』をお買い上げのお客様は、DVDの『惑星大怪獣ネガドン』もお求めのため、このご案内をお送りしています。

いや、特撮好きのアマゾンユーザーのみなさんが、このDVDをよく買ってるというのはわかりますが、なぜガッパ。ガメラゴジラじゃなくて、そしてギララでもなくて、ガッパ。この文面から推測するに、どうやらマーケティングの結果を踏まえてのオススメメールらしいけど…まあ、実際、これ読んで買った俺みたいなのがいるわけだし、策としては当たってる気もするんですが。

それはともかく、本編こそ25分程度と短い、お手軽なサイズの作品でしたが、中身はきっちぎちに濃ゆいので、十分に愉しませていただきましたよ。どうかするとCGであることを忘れそうな、緻密にして味わいのある映像怪獣ネガドンも立ち向かう巨大ロボ・ミロク2号機も、スバラシイ造形とアクションを見せてくれます。いやー、これ是非長編版作っていただきたいなあ。

ちなみに、ミロク2号機の両手にはそれぞれドリルとハサミが付いているのですが…このモデルはやっぱりどう考えてもゲッター2ではないかと思うんですが、どうなんでしょう。映像特典の監督インタビューですと、「ドリルが付いているのは土木工事用のロボットだから」ということでしたが、それにしてはドリルの威力、その武器としての扱い方に愛を感じます。

是非続編を。もしくは、スポンサー付きで大作映画化をと、ここから先の展開を大きく期待してしまいます。


機動戦士Zガンダム -星を継ぐ者- [DVD]

機動戦士Zガンダム -星を継ぐ者- [DVD]

いささか遅くなってしまいましたが,ようやく鑑賞。うーむ、新作カットとテレビ版からのカットで、相当にカミーユの人相が違うのは困ったもんです(笑)。まるで別人。ちなみに、「カミーユの性格が明るくなっている」という前評判でしたが、俺にはそんなにも変わったようには思えません…たしかに、新作部分の表情と台詞を見る限りでは、随分テレビ版より素直になったなあとは思うけど、基本的なストーリーとして、ガンダムK2に乗ってエウーゴに行く動機に変更はなくアレなままなんで、やっぱり嫌なガキであることには変わりがない(笑)。あと、やけに「子ども」であることを自ら主張したがる脚本になってる気がして、それも少し鼻につきました。17歳って背伸びをしたい年頃の子が、自分のことを「子ども」って連呼するのは変。

まあ、そんな諸々の重箱の隅つつき的な文句はありつつも、終盤のまるまる新作な、アムロシャアの再会シーン(と、その前段のアッシマーとの戦闘シーン)は、やっぱり見応えがあって感動的でかっこよかったのでした。2はどんな料理の仕方をしてるのか、愉しみになってきました。

2005-12-19

[]「さらにすごい科学で守ります!」長谷川 裕一著

さらにすごい科学で守ります!
長谷川 裕一著
日本放送出版協会 (2005.11)
通常24時間以内に発送します。

うーん。流石に、3冊目になると少し疲れが見えてきた感じがしますね。というか、ここまででかなり長谷川流戦隊物の理論も完成されてきているので、解釈の仕方にも安定感があるのですが、それだけに、これまでのお楽しみだった新発見の部分が弱くなっているというか。それでも、メタルダーの赤青カラーリングの秘密(キカイダーとは全く違う、実に合理的な理由!)とか、目を見張る部分があったのも事実ですが…

ところで、この辺のメタルヒーロービーファイターカブトまでつなげてしまうとですよ?実はカブタックまでつながってしまう可能性に、長谷川先生はお気づきでしょうか???(OVAで共演作品あり)。まあ、カブタックヒーローと言うには少し厳しいので、正規に扱うのは難しいかもですが、「乱入」あつかいでもいいんで、いつか触れていただけると嬉しいなあ。にやにや(少し意地悪)

[]「拷問者の影」ジーン・ウルフ岡部 宏之訳

拷問者の影
拷問者の影
posted with 簡単リンクくん at 2005.12.19
ジーン・ウルフ著 / 岡部 宏之訳
早川書房 (1986.10)
この本は現在お取り扱いできません。

うーん…やっぱりウルフは難しい……としみじみ感じました。序盤、セヴェリアンが追放されるあたりまではかなり面白く読んだのですが、旅に出てからはさっぱり何が起こっているのかわかんない。まあ、主人公にして語り手のセヴェリアン自体が何がなんだかよく事態が掴めないまま状況に振り回されているみたいなので、読んでいる方もわかんなくなるのは当然なのか。結局、どういうことになっているのかわかんないので、ググって出て来たストーリーの紹介サイトを読んで、少し読み返して、ようやく事態が飲み込めた次第。うーむ頭悪いな俺。面白いかどうかといわれると、その設定や世界観には唸らされるけれど、途中の展開には、先述のような事情もあって、素直に楽しめない感じ。まあ、ウルフサクサク読ませるというよりは何度も読んで考えて、という鑑賞の仕方を強要してくるタイプ作家さんなので、当然っちゃ当然か(さりげなく自己弁護)。物語ドライブ感はないし、語り口に安定感もない。だけど、その読んでいてクラクラする感じとか、セヴェリアンの職業の暗黒っぷりとか、癖になりそうではあります。疲れるので、すぐには次に取りかかれそうにないけど(笑)

[]「ライオンと魔女」C.S.ルイス作 瀬田 貞二訳

ライオンと魔女
C.S.ルイス作 / 瀬田 貞二訳
岩波書店 (1987)
通常24時間以内に発送します。

新しい太陽の書読了後の疲れを癒してくれた逸品(笑)。まあ、児童文学だから読みやすいのは当然か。ずっと積んでいて、映画化の話を聞いて少し心惹かれるもまだ積みっぱなしだったのに今回気が向いたのは、tutayaで英国で制作されたドラマのDVDをめっけて、激しく観たくなったから。このパッケージ写真に写ってるライオンアスランが、それはそれは賢そうで可愛くて…。もう、萌え死にそうなくらいなのですが、どうせ観るなら原作もちゃんと読んでおこうと。長年の懸案事項だったし(笑)

このシリーズキリスト教の影響を大きく受けているのは知っていましたが、まさかここまでとは思いませんでした(笑)アスラン存在は、まさに神、まさにイエス・キリスト。そして、罪人を責めず憎まず、赦し改心させるその流れ。まさに、新約聖書世界です。ともかく、出てくる動物や巨人、サタイアといったサブキャラたちが可愛くて気持ちの良い連中で、素敵です。

2005-12-18

[]雪降ったー

一応南国で、滅多に雪なんか降らない俺の居住地域なんですが、日本全国を襲う寒波の影響で、雪が積もりましたよ。子どもの頃ならいざ知らず、大人になってからは車は走りづらいし寒いしで嬉しくもない降雪なんですが、やっぱり日曜の朝に真っ白くなった庭を眺めているとなんかわくわくしてきて、あれこれアイテムを引っ張り出してネタ写真撮影大会を一人でやりました。

ソフビやらフィギュアやら抱えて庭に出ると、隣の空き地では近所のガキどもが元気に雪合戦をしており、33歳のオヤジがいい歳して雪の中、玩具で遊んでいる姿は誠に情けないものがありました。

f:id:mayuda:20051218144536j:image

本当は、こいつをトップ絵に持ってこようと思ったのですが、意外と絵にならないので…はめてみると。で、もう一枚撮ったのが、背景にしたヒビキさん対トドラなんですが、これもまた、そのまま使うと意外と使い勝手が悪くて、色とかいじりまくったら、なんか別に雪の中で撮影しなくても、白い画用紙が背景でも良かったんじゃないかという仕上がりになってしまいました。

ともかく、ひさびさのプチリニューアルです。本当は、12月なんでクリスマスバージョンの画像を用意したかったのですが、なんかいいネタがなくて悩んでいたところだったので、「冬」バージョンのデザイン、ってことで勘弁してください。どっちにしろ、トップ絵のホルとトドロキさんの写真は冬とも雪ともクリスマスとも関係ないわけですが(笑)まあ、そこはそれってことで。

2005-12-16

[]大人の男というもの

仮面ライダー響鬼 VOL.5 [DVD]

仮面ライダー響鬼 VOL.5 [DVD]

この作品を見てると、明日夢くんを囲む人たちって、みんな人間的に成熟してて「大人」って感じがするんですよね。押しつけず、慌てず、いつも落ち着いていて、包容力あり。ギラギラしたり燃えたりはとりたててしないんだけど、空気や水のように、そこに当たり前のように在るんだけど、ないと絶対に困る存在感。ヒビキさんは無論、立花のおやっさん(ぶっちゃけ理想の上司)とか、ザンキさんとか。力んでいる風じゃなくて、作ってる風でもなくて、自然体で大人。こういう大人に、俺もなりたい。もとい、なりたかった。今からでも、なれるかねえ、こういう素敵さが滲み出る、大人に。

今回は、イブキにトドロキ、それぞれに内面を深く描写する感じの、派手ではないが、それぞれにより愛着が湧く感じの名エピソード。謎また謎の畳みかけるような展開もいいけど、こんな風に地に足のついた、個々の人間性と静かに向き合える話って、いいよね。

巌窟王 第10巻 [DVD]

巌窟王 第10巻 [DVD]

大人といえば。アルベールくんも、フランツの死を超えて一気に大人の男に近づいた気がしますね。フランツの手紙には、彼が一見ただの快楽主義者のように見えて、実はいかに物事の本質を見抜き、憎しみや争いというものの本質を理解していたか、その深い深い懐が表されています。惜しい人を亡くしたなあ…

ともかく、初めてほころびを見せる、伯爵の復讐のシナリオ。ここから、より凄惨になっていくのか、和解と平穏、安息へと至ってゆくのか…目が離せません。

2005-12-15

[]デスノ9、銃夢ラスト

Death note 9
大場 つぐみ原作 / 小畑 健漫画
集英社 (2005.12)
通常24時間以内に発送します。

夜神次長死す。ってことで、このシーン、実は結構好きだったりします。デスノ始まって以来初めての、感動の名場面だったのでは?真面目で倫理に忠実で、甘いかも知れないけど、それでも一人の警察官として、他者の命を奪えない。そして、死に際の台詞。完全無欠犯罪者ライトが、初めて見せる動揺(それでも、普通の人間に比べると随分静かだけれど)。一方、この巻最後の暴動シーンとその周辺は、最も嫌いな下りだったりする。この展開になってから、真剣に読むの止めようかと思ったもんなー。こんな愚民どもの馬鹿な行動に立脚して計画を進めてる時点で、既にキラライトは同類にまで墜ちてると思う。というか、キラが本当に神になっちゃったら、サイコサスペンスになんないでしょって話。まあ、この後魅上が出て来てから少し持ち直すので、もう少しおつきあいしてみることにしますが。やっぱり、竜崎死亡前のタイトロープな感じに戻るには、少しオーバーランしすぎてしまってる気はします。

いきなりそう来ますか、という感じの壮絶な脱線。まあ、本筋ときちんとつながってるっぽいけど、それにしたって飛躍しすぎではないですか。面白いのは間違いないんですが…なんか、夢枕獏さんの「キマイラシリーズで、久鬼の親父の過去がいきなり何巻にもわたって始まったときの感触を思い出したよ…面白いけど、おーい主役はどこやねん、という。いや、まあ、面白いからいいんですけどね。相変わらずテーマ深いし。

2005-12-14

[]カーサの猫村さん

Casa BRUTUS (カーサ・ブルータス) 2006年 01月号

Casa BRUTUS (カーサ・ブルータス) 2006年 01月号

今まで存在すら知らなかったこの雑誌ですが、猫村さんが表紙&特集、と某ミクシイのコミュで知り、昼休みに本屋に走っていってゲト。コミュ内での話では、猫村さん人気のせいでこの号は普段より早く売り切れているらしいと聞いていたので不安だったが、最後の一冊を無事確保。幸せだー。これまた初めて知ったのだが、この雑誌では猫村さんが連載されているらしいが、今回は大贈ページで8ページ。舞台は違えど、相変わらずの猫村さんワールド。癒されます。

それにしても、単行本1巻に出てくる「チノパン」の話といい、今回出てくるカーサ編集部員の暑苦しい友情(笑)の二人といい、猫村さんをめぐる人間たちとかそのバックグラウンドてえのは、ほんっとーーにベタ。つーか時代錯誤ぶっちゃけあり得ない(笑)。しかし、そんな不自然野郎どもの姿にさえ、純真な猫村さんは素直きわまりなく感動したり涙したり尊敬の眼差しを贈ったりするわけで、このベタさがより猫村さんの愛らしさを引き立てている感じで、巧いなーと分析してみたり。この雑誌での連載分も、単行本に収録されるのかしらん??出たら、速攻で買ってまとめてじっくり読みたいもんです。

それはともかく、この表紙の可愛さは永久保存版だなー。

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