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↑ネタとか小説とか面白かったら、あるいはツッコミや激しく同意なときにいただければ幸い。コメントには、須く日記でお返事させていただきます。

2006-05-30

[][]長編ネロポリスの黙示」最終回

なんとか最終回までこぎ着けて、何年ぶりかの毎日連続更新も一旦終了(笑)

まあ…アップの作業しながら読み直してみると、我ながら微妙な気はしますな。書いた本人が「微妙」だっつーてるもんが、人様が読んで面白いもんなのか、かなーり怪しいですが。

ともかく、良かれ、悪しかれ。最終回です。お暇ならどうぞ。


http://homepage3.nifty.com/mayudaya/neromoku10.htm


なんか、出来はともかくとして、こうやって一本作品を仕上げる達成感というか書く喜びを思い出したので、また小説意欲が湧いて参りましたですよ。また書けたら、お目汚しを承知でアップしようと思いますですよ。これからもどうかよろしくです。

2006-05-29

[][]長編ネロポリスの黙示」第9回

なんか、あっという間に終盤です。次回は、もう最終回になります。

いろいろくどくどみっともなく言い訳めいたことを書いてますが、一旦人目にさらした以上は、面白いか面白くないか、読んだ方にとって時間を割く価値があったかどうかなんですよねえ。

http://homepage3.nifty.com/mayudaya/neromoku9.htm

無事完結の暁には、罵倒でもいいので、何か一言感想をお聞かせ願えると幸いです。

[]80000ヒット御礼

先日、ふと気が付くと80000ヒットに迫っていて、昨日めでたく?突破しました。

いやー、もうすぐ開設8周年なんで、1年あたり10000ですか。地味で零細なサイトなんで、そう思えば妥当なところでしょうか。というかこの地味さでよくここまで続いたもんだと。まあ単なる惰性なんですが。継続は力なりなんつっても、しょっちゅう更新停止してるから「継続」でもないなあ…

まあ、こっから先も、ちまちま細く長く地道にやってきますよ。

2006-05-28

[][]長編ネロポリスの黙示」第8回

毎日更新も、はや1週間超えてしまいました。一応、次の章で最終章。

あと3回くらいで終わる見込み。よろしければもう少しだけおつきあいください。


http://homepage3.nifty.com/mayudaya/neromoku8.htm

[]最近観たDVD

この土日は、溜めてたDVD結構消化しましたよ。少しすっきり。


邪神編になってから、展開もハードかつスピーディーさを増して、ますます燃えます。サイクロプスのエピソードなんかは…まあ、タネ明かし自体はぶっちゃけジョジョの某スタンドと酷似しているわけなんですが、ラストに至るまでの兄弟の逆転の軌跡が、各人の能力・性格とおそろしくマッチしていて、計算されつくしている感じで、感動しました。まさに職人芸。

しっかし、十邪神声優さんの顔ぶれ、豪華だなあ。


仮面ライダー響鬼 VOL.10 [DVD]

仮面ライダー響鬼 VOL.10 [DVD]

相変わらず違和感がある展開ながらも、各キャラの内なる苦悩が丁寧に描き込まれていて好感。それでも、トドロキはたしかに一見体育会系単純バカに見えますが、実はそうでもない繊細な感性も持ち合わせている(「清めの音」のエピソードとかね)はずなのに、これじゃー単なる先輩離れできない甘ちゃんみたいだし。微妙ポイント外しているのが気になりますね…

微妙に外していると言えば、朱鬼のデザイン。いくら女性の鬼だからって、なんか他の鬼と趣き違いすぎ…武器のハープも、もう少しなんとかならなかったんだろうか。


もうすぐクライマックスですか。いろいろとクルースニクの秘密とかも明かされてきて、いい感じ。皇帝陛下の正体があのヒトってのは、少しだけは予想してたけど、やっぱり割とびっくりしました。

[]からくりサーカスと聖矢G

アルデバランかっこいい!もはや原作とは全く別人ですが(笑)。真の武人に相応しい熱い魂、キャラ立ってます。


からくりサーカス 42
藤田 和日郎著
小学館 (2006.5)
通常2-3日以内に発送します。

あああ。あと一冊でとうとうお別れですか。アルレッキーノも、パンタローネも、あんな格好良い味方になるとは思わなかったなあ…最終回は、ちゃんとリアルタイムで確認したいので、今週のサンデーは買います。

[]ウルトラセブン第12話 「遊星より愛をこめて 」がYouTubeで見られる時代

ちょっと遅めだけど、嬉しいので取り上げたいニュース

http://prof.suemeweb.com/log/eid642.html

いい時代になったもんだ…まだ観てないですけど。この勢いだと、怪奇大作戦の「○鬼人間」も出てくるんじゃないのか。嬉しいぞ。

[]OVA聖闘士星矢」声優変更についての騒動

自動ニュース作成F経由

http://starking.blog45.fc2.com/blog-entry-21.html

これ、車田さん間違ったこと言ってないと思うんだがなあ?

まあ、一部の声優さんの声が老け込んでいるのは事実だと思うし。たしかに、そんなに違和感はないけど、それは自分たちが今のその声優さんの声に慣れているからで、当時と比べればやっぱり衰えている気はするし。今のキャストも…そんなに悪くはない(今風で大分涼しげではあるけど。旧キャストと比較すれば、熱さという部分ではたしかに劣るが)と思うし。

それより、自分と意見の合わない相手は原作者でも敵、というワンマンぶりと、いくら比較して欲しいからってyoutubeリンク貼って好きな作品の収益下げるような行為を平気でする感性にポカーン。

[]ガンプラキングゲイナーOPを再現

http://www.i-mezzo.net/log/2006/05/24220343.html

動きの再現度に関してはほとんど完璧といえると思う。手間暇と出来総合的に観て、すごいの一言。でも、どうしてキングゲイナーガンキャノンなんだろう(笑)

[]ウルトラ怪獣MS

朝目新聞さん経由。

 http://www108.sakura.ne.jp/%7Efun_bolt/log/026/

モビルスーツというよりは、オーバーマンとかオーラバトラとかゴッドマーズの敵メカとか(笑)っぽいと思う。やー、でもスチール星人やボーグ星人はMSらしいですね。アクマニア星人はそのまんまビグザムですな。

2006-05-27

[][]長編ネロポリスの黙示」第7回

ひさびさにのんびりの休日でした。

来週からはいろいろと仕事修羅場(しかも何ヶ月もそういう状態が続くっぽい)なので、今週は意地でもまったりしてやりたいことをやる!と決めています。

というわけで、毎夜の小説更新


 http://homepage3.nifty.com/mayudaya/neromoku7.htm


なんか早くも最終章の一歩手前くらいなんですが。

我ながら起承転結バランス悪いなあー。


で、その他にも、はてなタイトル変えたり、壁紙変えたり、看板変えたり、いろいろサイト改装しました。看板は、実はお正月に背景画像として使ったヤツ。宮崎ホームズを使ってみたはいいけど、お正月用なのにあんまりめでたくない雰囲気で、なおかつお正月だけで終わらせるには俺本人が気に入ってしまったので(対して手間かけてない写真なのになー)、ここで再利用決定。

背景は、「宇宙人東京に現る」のDVDの周囲にウルトラや東宝関係の宇宙人ソフビとかフィギュア並べて、「宇宙人東京に(いっぱい)現る!」てな感じにしてみました。なんとなくセピア色にすると、少しかっこよくなったと思うのは自画自賛かな。これもあんまり手間かけてません。昔みたいにネタコラ作ってみたいんですが、ネタがなんか思い浮かばないんですよね…

2006-05-26

[][]長編ネロポリスの黙示」第6回

 うむむ…眠くて眠くて更新どころじゃなくなりそうな感じでしたが、なんとか6回目アップ。

週末の今夜、俺の小説なんぞ待っている人など、ほとんどいないでしょうが…

http://homepage3.nifty.com/mayudaya/neromoku6.htm


ありふれた展開とアイテムですが、一応これが中盤のクライマックスってことになるのかな。

2006-05-25

[][]長編ネロポリスの黙示」第5回

そろそろみなさん呆れるか飽きてらっしゃるんじゃないかとビクビクしつつ、それでも一応今夜も続きをアップ。長編つーてもそんな長いモノではない(400字詰め原稿用紙換算で390枚程度)ので、早くも中盤くらい。その割に話が進んでいない気が(笑)

http://homepage3.nifty.com/mayudaya/neromoku5.htm

ご用とお急ぎでない方は、よろしければ暇つぶしにでも。

[]最近観たDVD

CG全盛の現在ですと、やはり人形アニメ怪獣映画はお世辞にもリアルとは言い難いわけなんですが。それでも、あのちゃかちゃかした動きはなんか独特の愛嬌があって、にこにこしながら眺めてしまいました。それに、人形の出来自体はかなり良いですし。ストーリーとしては、怪獣映画としてオーソドックスで、可もなく不可もなくって感じですが。


仮面ライダー響鬼 VOL.9 [DVD]

仮面ライダー響鬼 VOL.9 [DVD]

うーん…コメディ編ってことで見れば、それなりに楽しめないこともない。このあたりの笑いの変な巧さに、井上脚本の良い意味での特徴を見いだしたり。桐矢は相変わらずイタイですが、あきらの悩みなんかにはやっぱり厚みが感じられて、ドラマとしてもそう悪いこともないのですが…やっぱり、町中に魔化魍がばかばか現れて、人里か悪くすれば衆人環境の中で鬼と闘っている様(いや、この言い方には少し誇張がありますけど、いつ誰に見られてもおかしくない環境なんだもの…)は、やっぱり一大違和感ありです。このへん、やっぱり響鬼って深い山々や緑の中で一番映える配慮がなされたデザインしてるんだなあ、としみじみ感じます。

[]あと1冊で50冊ですよ。

白状しましょう。冊数稼ぐためにラノベ中心に読んでます(笑)。いやーやっぱり具体的に数値目標作ってしまうと、やっぱり気になってしまうのでつい…誰だよ、ここからは味わう読書をするとか言った奴(笑)

というわけで最近読んだ本。

シガレット・ヴァルキリー
吉川 良太郎著
徳間書店 (2002.2)
この本は現在お取り扱いできません。

クール&ハードな世界観と設定に痺れまくり。オカルティズム風味を交えた独特のサイバーパンクな設定(「天使憑き」とか「人面疽」とか)もかっこいいし。こういう話、俺もいつか書いてみたいなあ。


戦う少女と残酷な少年
深見 真〔著〕
富士見書房 (2002.1)
通常1-3週間以内に発送します。

青春格闘ロマンとしては面白いと思うんですが。ミステリとしては…俺としては「うーん」ですね。たしかに「完璧密室殺人」だし、たしかに伏線は至る所に引いてあるんだけど、科学的に説明できるとは限らない(これ、ネタバレかなあ)ものをメイントリックに据えるっていうのは、やっぱりアンフェアなんではないかと。いや無論、西澤保彦さんみたいに、思いっきりSFな設定で本格ミステリしてる例もあるわけだから、この言い分はナンセンスなのかもですが、少なくとも西澤さんの場合は最初の問題提起物語内で十分な論理的積み上げや公平な条件設定があるわけで。そのあたりと比べると、少し唐突すぎる気が…いや、これは俺の偏見かな。ときに受賞者の深見さんは、今は徳間でヤングガン・カルナバルな人になってしまって、あんまり本格ミステリイメージではなくなってしまいましたね。もともと、ミステリよりはアクションが向いていらっしゃる方なのかも。

2006-05-24

[][]長編ネロポリスの黙示」第4回

こうなりゃ、完結するまで毎日更新するぞ…あくまで目標ですけど。

というわけで今夜は4回目。

http://homepage3.nifty.com/mayudaya/neromoku4.htm

毎日更新とかするとアクセス数は必然的に増えてるんですが、この作品が目的でいらっしゃってるのかどうかは微妙

…でも、少しでいいから続きを楽しみにして待ってらっしゃる方がいたら……こんな嬉しいことはないなあ。

2006-05-23

[][]長編ネロポリスの黙示」第3回

性懲りもなく、3回目もアップ

三日連続でサイト更新するなんて、何年ぶりだろう(笑)

で、3回目はここ↓

http://homepage3.nifty.com/mayudaya/neromoku3.htm

しっかし、この話ってどうかすると「ベルセルク」の影響受けまくってるのが一目瞭然だなあ…

少し本筋に入ってきて、少しグロい敵登場。

[]「ザ・ムーン」ほか

鬼頭莫宏「ぼくらの」の元ネタともいえるジョージ秋山の異色作、やっと読んでみました。うーん。悲惨な話。なんか時代背景を映した敵役が多くて、しかも現代ではより深刻になっている問題が取り扱われている感じもあって、テーマ的には深いです。が、作品の中での主張が結構あからさまなので、少しひいてしまう(笑)。あと、ザ・ムーン弱すぎ。9人の子どもが心を合わせないと動かないなど、ただでさえ動き出すまでが面倒くさいロボットなのに、動いたら動いたですぐに転んだり埋められたり止まったり空から落ちたり(ちなみに、子ども達が般若心経を唱えると空を飛ぶという設定)まートラブルの多いこと多いこと。こんなんで「新しい神」と言われてもなあ…

とにかく、伝説カタストロフィ含め、先述の般若心経の件とか、なんか変な存在感は無闇にある作品でした。


他にも何冊か読んだコミック

ファイブスター物語 12
永野 護著
角川書店 (2006.4)
通常24時間以内に発送します。

滅多に単行本が出ないので、結構話を忘れてます(笑)そうか、まだ魔導大戦続いていたのか。主人公、出番少ないですね…そういえば高校時代、この作品が完結するのは自分たちが社会人になってからだろうな、と話したことがありますが、まさか社会人になって15年以上も続いているとは想像だにしませんでしたよ。ご長寿を喜ぶべきなのか、物語が進まないことを嘆くべきなのか…

この巻はまた特に盛り上がらないなあ…高田様は萌えないし。まあ、次巻最終巻で、描き足しがあれば、期待したいと思います。あの最終回は素っ気なさ過ぎて泣ける…

機動戦士ガンダムTHE ORIGIN 12
安彦 良和著 / 矢立 肇原案 / 富野 由悠季原案
角川書店 (2006.4)
通常24時間以内に発送します。

今回は、アムロのパパとかキシリアさんとか、性格の悪い人ばっかり活躍するお話でしたね。あんまり好きになれる人がいないせいか、ストーリーもあんまり記憶に残っていません(笑)


CLAYMORE 10
八木 教広
集英社 (2006.5)
通常24時間以内に発送します。

困った。本当にクレイモアたちの見分けがつかなくなってきました。時々クレアも見失うし(笑…ってかこの巻では本当に影が薄い)。それにしても、イースレイとかプリシラの登場は相手にとって不足はない感じで良かったです。ゾクゾクしますなあ。

[]最近読んだ本

眼中の悪魔
眼中の悪魔
posted with 簡単リンクくん at 2006. 5.23
山田 風太郎著
光文社 (2001.3)
通常2-3日以内に発送します。

山田風太郎御大のいろんな側面が窺える一冊。表題作とか「虚像淫楽」とか、意外と医学的専門知識が鍵だったり、動機の意外性とか心理的トリックを厚かった作品が多いのが、少し意外(忍法帖シリーズとかからの連想で、おどろおどろしいのや怪奇性のある変格ものや、派手な物理トリックをつい期待してしまった)でしたが、お腹いっぱいに楽しめました。


この世の彼方の海
マイクル・ムアコック著 / 井辻 朱美訳
早川書房 (2006.5)
通常24時間以内に発送します。

最初に書かれたという「夢見る都」が、やはり一番完成度が高いと思いました。メルニボネの描写の精度とか、展開の意外性とか、救いのないエルリックキャラクターとか。ともかく、「この世の彼方の海」から「夢見る都」を続けて読むと、スミオーガンの可哀相さんが際だちました(笑)冥福をお祈りします…

消えた女官
消えた女官
posted with 簡単リンクくん at 2006. 5.24
栗本 薫著
早川書房 (2003.12)
通常2-3日以内に発送します。

栗本薫さんはもう面白いミステリは書けなくなってしまったのだなあ、と哀しく思いました。

バクト!
バクト!
posted with 簡単リンクくん at 2006. 5.24
海冬 レイジ〔著〕
富士見書房 (2005.1)
通常24時間以内に発送します。

ギャンブルの手に汗握る駆け引きがウリかと思ったら、それだけでなく物語全体にも大きな叙述トリックが仕掛けられていて、本格の魂を感じました。贅沢で面白いつくりでしたねー。


塩の街
塩の街
posted with 簡単リンクくん at 2006. 5.24
有川 浩〔著〕
メディアワークス (2004.2)
通常24時間以内に発送します。

有川さんのデビュー作、今更ながら拝読。切ない未来世界のお話かと思ったら、これにもしっかり自衛隊が出てくるのね(笑)。有川さんのミリタリー好き、自衛隊好きの原点を見ました。正義ぶらない、自然体だけど必死に「生きている」人たちのすがたが、切なくも美しい。傑作ですね。


ここまでで今年の読書は47冊。今月中に50突破できれば、年間百冊も夢ではないかなあ。

2006-05-22

[][]長編ネロポリスの黙示」第2回

おそるおそる2話目もアップ。

前回はあくまでプロローグでしたんで、今回からちゃんとした主役が登場。

ポンペイの最強剣闘士ダバを訪れた人物とは?…てな感じで。

んー、自分で自分の作品の惹句を書くのはこっ恥ずかしい…(笑)

今回投稿予定の賞とかメフィスト賞とか、「キャッチコピーを書け」とかいうことになっているんですが…とてもじゃないけど、自信満々には書けません。もちっと自信を持った方がいいんでしょうか…

で、第2話はここ。↓

http://homepage3.nifty.com/mayudaya/neromoku2.htm

2006-05-21

[][]長編ネロポリスの黙示」連載開始します。

遠い昔に書き上げて、プリントアウトはしたけどデータを紛失していた作品なんですが、先日スキャナを購入してそれに活字をテキスト変換できるソフトがついてたので、ちょっと手直ししてみよう、と思ってちょこちょこ手をつけていたのですが。

あれやこれやいじって、まだ不満はあるものの一応形になったので、連載形式でアップしてみることにします。

で、第一話がこちら。↓


http://homepage3.nifty.com/mayudaya/neromoku1.htm


ローマ時代、とりわけ暴君ネロの治世を舞台(つーかメインテーマ)にしての、ダーク・ファンタジーってことになるのかな。

面白さについては…うーん、どうなんでしょう?(^^;10年近く昔に書いた作品なんで、かなーり荒削りですね。手直しして少しは改善されましたが。

まあ、お暇なら読んでみてくださいってとこで。

一応、トクマノベルズedgeの原稿募集に出してみることにしました。ダメモトですが。

2006-05-16

[]大人の超合金「ゴールドライタン」

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0605/08/news043.html

うっわー懐かしい。とか言いつつ、うちの地元では放送されてなくて、でもこのデザインだけは子供心になんか惹かれて、プラモとか買ってたんですよね。

それにしても、本物ってこんな真四角だったっけ…?これじゃライターというより黄金色の冷蔵庫みたいですが。

買うかも。本当は6体セットが欲しいけど、いくらするんだろう…

[]・王立模型同人会『MODDELING』


http://kimix.gogo.tc/gallery/neta.php?mode=neta11hellsing#neta03

朝目新聞さん経由で。

プラモ狂四郎ヘルシング。あー、こんなの観たこと有る有る(笑)

異様な世界観ではありますが、意外と違和感がない気がするのは俺だけ??

[]「読み聞かせ」にちょっと待った! 著作権侵害してませんか?


http://www.excite.co.jp/book/news/00101147618320.html?l=1


図書館員として、大変気になるニュースであります。

世知辛い世の中になったもんだなあ…

朗読会みたいなのやってお金取るんなら、まあ支払いが生じても仕方ないかなという気はしますが。まあ、図書館著作権者の権益の敵と見なされはじめて長いので、その延長としてここまで手が伸びた、ってことなんでしょうが。

願わくばケチくさいことは言わないで、子どもが良質の物語に触れる機会を減らさないで欲しいです。

2006-05-11

[]人形だから修正が要らないからって何でもしていいのか?と問いただしたい日もある。

変なタイトルですが、まさにこーゆー感想を抱いたのがこの映画DVDを観た直後なわけで。

とにかく、エロいわグロいわ、ネタ的にヤバいわ、「人形だからやりたい放題やったれ!」という制作者の心の声が聞こえて来そうな作品。「世界警察チーム・アメリカ」という主人公らのグループ自体、ブッシュ体制下のアメリカを皮肉ったもの以外の何物でもないが、逆に悪役としてキムジョンイルが実名そのままの役で世界征服をたくらむ大悪党をやってるのだからスゴイ。そう、皮肉られてるのは、アメリカだけではなく、反米を唱えつつ、同様に軍備拡張とテロにうつつを抜かす連中も同じなのだ。そう思うと、この映画人間と世界そのもの、または権力者という生き物全体を嘲笑しているように思う。そう考えると、ラストゲイリーの卑猥きわまりない一大演説も、ようするに「人間は所詮その次元のイキモノ」という諦観と開き直りなのだと思えば、なんだか納得できる。

まあ、そんな小理屈は置いといても、サンダーバードを彷彿とさせるメカの数々、世界遺産を平気で爆破するバチあたりにして迫力満点の戦闘シーン、全身脱力しそうな変な挿入歌など(特に、「モンタージュ」には吹いた)、普通スペクタクルアクション人形劇としても楽しめる秀作。

TRINITY BLOOD IX [DVD]

TRINITY BLOOD IX [DVD]

トリブラ、18話まで観ました。うむ、なんか大がかりな話になってきましたな。勢いに呑まれてくらくら。ともかく、続きが気になります。

しかし、トリブラといいBlood+といい、なんか最近吸血鬼がブームなのか?

Fate/stay night 2 [DVD]

Fate/stay night 2 [DVD]

うーん。相変わらず緊張感がない作画と展開ですが、一応DVDで続けてみるとそれなりに面白く観られるから不思議。ちなみに、戦闘シーンに迫力がないのは、BGMのせいだと思うのは俺だけか?ゲームのサントラをそのまま使ってるっぽいけど、やっぱりバトルに迫力とスピード感を出すにはリズミカルな曲を使わなくては。志郎がライダーに襲われている場面なんか観て、余計にそう思いました。

2006-05-10

mayuda2006-05-10

[]「崑崙の王(上・下)」夢枕獏

作家獏さんの作品でも、やっぱり絶版になることがあるのかー。

bk1でも、アマゾンでも品切れ取り扱い不可でした。

いやー、下手すると10年ぶりくらいの獏さんで、もっと久しぶりな九十九乱蔵シリーズなんですが、やっぱりいいわあ、このドロドロな舞台設定と遠慮会釈のない残酷アクションバイオレンス。そして、こんなにも血と糞尿とタブーにまみれた世界なのに、どこまでも爽やかな乱蔵のキャラクターが、実に明るくて屈託がなくて、スコーンと抜けてていい感じなのです。ですが…個人的には、乱蔵ものの長編としてはこの一つ前の「蒼獣鬼」がマイベストなので、そこからすると少し幻想性や悪夢性は大人しく感じたかも。

だがしかし、この作品のお楽しみは、なんといってもキマイラシリーズの主要敵キャラの一人、龍王院弘の存在でありまして。出てくる出てくる、キマイラシリーズの懐かしい人名や技名、イベントが。本編の進行が止まって久しいキマイラですが(最新刊が最近出たけど、番外編だったからね…)、やっぱり続きが気になる面白い物語ですよ。ちゃんとした再開と、何年(何十年?)かかっても完結を切に願わずにはいられません。

2006-05-07

[]女優の曽我町子さん死去

・「オバQ」初代声優、女優の曽我町子さん死去(情報源・自動ニュース作成F

少し前にマジレンジャー劇場版で見かけたり、特撮ニュータイプインタビュー記事に登場してたりして、その健在ぶりを喜んでいたところだったのに…間違いなく、日本の特撮シーンになくてはならない女優さんのお一人でした。謹んでご冥福をお祈りします。

2006-05-06

[]最近観た映画とかDVDとか

呪いの館 血を吸う眼 [DVD]

4年くらい前、チャンネルNECOで「血を吸う」シリーズ三部作一挙放映、というのをやっていて、録画しておいたまま「〜人形」を観ただけでそのまま積んでいたのを、やっと消化。

いやー、味わい深いなあ。岸田森さん迫力あるし。でも、一番印象深かったのは、岸田さんが出演してない「血を吸う人形」だったり。吸血鬼のお話もいいけれど、真相の異常性・トンデモ度で言えば、「〜人形」がピカイチかなと。小林夕岐子の殺人鬼も、岸田さんに勝るとも劣らぬインパクトだし。あと、本筋と関係ないところで、「〜薔薇」の吸血夫婦が不死を獲得する方法が、クトゥルー神話の中で時々語られる「肉体乗っ取り譚」を彷彿とさせて興味深かったです。

それにしても、黒沢年男とか中尾彬とか若いなあ。


Fate/stay night 1<通常版> [DVD]

Fate/stay night 1<通常版> [DVD]

番組見始めたのが5話以降なので、一応最初の方をDVDで観てみることに。まあ、まとめて観るとそれなりに楽しめますね。でもまあ、セリフが長いのとアクションにメリハリがないのと、進行が変にゆったりしているのはやっぱり気になりますね…

原作にとにかく忠実に、という意図だけは読み取れるのですが、それがかえってマイナスにしかなってないように感じるのです。そのあたりを反省して、第2クールは路線変更されたりするのかな。


牙狼<GARO> 1 [DVD]

牙狼<GARO> 1 [DVD]

この番組も、後半欠かさず観ていましたが、序盤は見逃しているので…DVD化を機に鑑賞。

いやー、DVDで観るとより美麗な映像で迫力最高で、いいですな。序盤はまだ展開がユルいので、後半ほどの手に汗握る興奮はないですね。しっかし、深夜の特撮番組とは思えないような豪華なゲストの顔ぶれですなあ…


相変わらずクオリティ高いです。第3話「柔らかい角」、第4話「枕小路」、第5話「旅をする沼」を収録ですが、阿吽のデザインがビジュアル的にキツイ(笑)第3話、真相のエグさでは屈指の第4話と、なかなかにバラエティに富んだ構成。ごちそうさまでした。

2006-05-05

[]近況報告

一ヶ月以上も更新サボってしまいました。

その間どうしてたかというと、職場の年度初めのバタバタに流されて、なんだかネットする気力もモノ書くエネルギーも消失してだらだらしていたのですが、何故か読書への欲望だけは無闇やたらにあり、たまの休日は本をもりもり読んでいましたよ。この調子でいくと、今年の目標である年間100冊読書は軽くクリアできてしまいそうな勢いです。ですがまあ、俺は何をやるにしてもコンスタントなペース配分っていうのが出来ない人間で、波があるので、このままペースダウンしてしまう可能性もありっちゃありで。

ともかく、ゴールデンウィークは本読んでないです。コミックはしこたま読んでいますが。

この連休のうち三日ほどは夜になにがしかの祝い事や飲み会が入っているので、なんだか何かをしようという気分になりません。飲み会と飲み会の間で生きている感じ(笑)

まあ、人混みや渋滞が嫌いなので、俺的にはこういうGWでも割と平気です。願わくば、サイト更新小説書きもしたいが…そっちは難しいっぽいなあ。いや、更新は今やってるんですが。


ときに、先日web拍手でいただいたコメントも、ぐずぐずして返事が書けていない間に、ログが消えてしまいました(泣)。いや、先日行ったレイアウトの修正について、見やすくなったという嬉しいお言葉をいただいたのです。お返事遅れてすみません…

[]2006年の読書、現在の累計冊数

とりあえず、本日ご報告する分9冊を加えて、40冊になりましたよ!4ヶ月で40冊ってことは、このペースを保てば、割と120冊とかいける可能性もあるので、なんか達成感がありますね。でもまあ、本当は読書ってのは達成巻を楽しむモノではないはずなんですが…実際、冊数の中には児童書ラノベも入っているわけで、気合いを入れて読めば冊数育って当然、みたいな。

ここから先は、ゆったり楽しむ、味わいの読書をしたいと思います。

てなわけで、感想たまってるので今回も読了報告と一言感想モードで。

メルニボネの皇子
マイクル・ムアコック著 / 井辻 朱美訳
早川書房 (2006.3)
通常2-3日以内に発送します。

なんだかんだ言って、買ってしまった。でもってねっとり再読(笑)。いやー、「真珠の砦」とか、あんな衝撃の最後の一行なのに、すっかり忘れていましたよ。なるほど、あの結末なら続編も十分可能なわけですな。それにしても、エルリック・サーガの暗い輝きというか、退廃的で陰気で靄の中を進むような読書感覚というのを、俺はまだちゃんと理解できていなかったのだな、と再読してみて分かった。まあ、初読は10代の時で、小説の好みも展開が派手なモノに偏りがちなお子様でしたからね…今、年齢を重ねて再読すると、なんかやっぱり違う楽しみがあります。今にして、もっとエルリックのファンになったかも。

ただ、惜しむらくは、混沌の神の代表格「アリオッチ」が、今回の訳では「アリオッホ」に改変されていたこと。訳者後書きを見ると、そっちが正しい発音っぽいのですが…自分は「アリオッチ」という名前に、一見親しみやすそうでありながら、実は奇妙に捻れて馴れ馴れしくされることを拒んでいるかのような不思議な語感を覚えていたので、やはり残念。「アリオッホ」って、なんか未開の民族のかけ声かゴリラの雄叫びに聞こえてしまうのですよ俺は。なので、実は読みながら名前を脳内変換してます。


平井骸惚此中ニ有リ 其2
田代 裕彦〔著〕
富士見書房 (2004.4)
通常2-3日以内に発送します。

2作目は館ものですか。ですが、この講談口調の語り口だと、なんか館もの特有の妖しい雰囲気とか緊迫感は少し薄まってしまいますね。面白いですけど。実は、俺は骸惚先生名探偵としてはあまり評価しない(日頃の言動に比べて、謎解きが今ひとつ論理性に欠けている気がするので)のですが、現実と小説、双方の世界を俯瞰して超越的に見下ろすシニカルな視点が、かっこいいと思います。

キス
キス
posted with 簡単リンクくん at 2006. 5. 5
西沢 保彦著
徳間書店 (2006.3)
通常24時間以内に発送します。

森奈津子シリーズ最新作ですが、今回はあんまりミステリではない気が。むしろハードSF。いや、エロの面でもハードですが(笑)


うーん。謎は魅力的なのに、解決があまりに腰砕けな気が。というか、しずるさんという人の自己満足以外に、彼女推理を繰り広げる意味が見あたらないっぽいので、推理に重みがない気も。


蘆屋家の崩壊
蘆屋家の崩壊
posted with 簡単リンクくん at 2006. 5. 5
津原 泰水著
集英社 (2002.3)
通常1-3週間以内に発送します。

うあ、津原さんってこれが処女短編集だったのか。それなのになんてハイレベルな。とにかく、現実と幻想の狭間を彷徨い翻弄される感じの読書感覚が素敵です。一番のお気に入りはやはり「反曲隧道」。視点を入れ替えてみることによってあぶり出される、新しい恐怖。謎解きから戦慄のラストまで、無駄が全くない作りに名人芸を感じました。津原さんもっと読もう。


クール・キャンデー
若竹 七海
祥伝社 (2000.11)
通常2-3日以内に発送します。

そのタイトルと出だしとカバーラストからは想像できない、いやーな真相が素敵。サクサク読める佳作でした。


鏡の中は日曜日
殊能 将之著
講談社 (2001.12)
通常2-3日以内に発送します。

水城さん萌え。先にキマイラ読んでいるので、この本の仕掛けは思いっきりネタバレされてるはずなのに、記憶力の悪さが幸いして(泣)つつがなく楽しんでしまいました。喜んでいいんだか悲しんで良いんだか。とにかく、面白かったです。ラストなにげに深くて、じーんと胸に染みいるし。


あなたに不利な証拠として
ローリー・リン・ドラモンド著 / 駒月 雅子
早川書房 (2006.2)
通常24時間以内に発送します。

普段リアルな警察小説とかは読まない俺なんですが、池上冬樹氏のあまりの褒めように、つい手に取ってしまいました。正直、やはり好みの小説ではないのですが、面白くするための虚構や派手な展開より、凡庸さと日常の中にある過ちや哀しみを描ききるその手法が、女性警察官達の感情をよりストレートに突きつけてきます。一番印象に残ったヒロインは、キャサリンかな。


霧の中の二剣士
フリッツ・ライバー著 / 浅倉 久志訳
東京創元社 (2005.2)
通常2-3日以内に発送します。

基本的に、マウザーもファファードもバカなのね。バカでどうしようもないチンピラでごろつきなのね。高貴なところなんてまるでないのね。でも、旧神の末裔らしくて、お気に入りなのね。まあ、ファンタジーでここまで徹底して主役が小悪党なのも珍しい気がするので、やっぱり面白いです。

2006-05-04

[]最近読んだコミック

魔人探偵脳噛ネウロ 5
松井 優征
集英社 (2006.4)
通常24時間以内に発送します。

この巻の展開はあんまり好きではありません。面白いんだけど真面目すぎて。キレて壊れた犯人魔物化して暴れてこそのネウロだと思うのです。


武装錬金 10
和月 伸宏著
集英社 (2006.4)
通常24時間以内に発送します。

感動した!きれい事に見える理想を掲げながらも、きれい事でない苦難を乗り越え、そして最後のハッピーエンド和月先生マンセー。終わるのは寂しいけど、全体の構成があまりに完璧なので、反対にここで終わったからこそこのマンガは傑作になりえたのかなと。

「アフター」も良かったです。なんかかわいい。


クロサギ 9
クロサギ 9
posted with 簡単リンクくん at 2006. 5. 5
黒丸 / 夏原 武原案
小学館 (2006.4)
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今回氷柱ちゃん出番ほとんどないですね。まあ、その分今回みたくプロの仕事を追求するハードな展開に絞られてて良かった気もする。

とりあえず、山下智久はクロ役似合わないと思う(笑)。なのでドラマは見てません。


よつばと! 5
あずま きよひこ
メディアワークス (2006.4)
通常24時間以内に発送します。

いつもどおり、まったりかわいく面白いです。ダンボー欲しい(笑)

シグルイ 6
シグルイ 6
posted with 簡単リンクくん at 2006. 5. 5
山口 貴由 / 南条 範夫
秋田書店 (2006.4)
通常24時間以内に発送します。

虎眼先生のことだから、普通の死に方はせんだろうと思っていましたが、想像を軽く超えてしまいましたねえ。これ読んだら、しばらくは饂飩食えないよ(笑)

シゲ先生と真島、どこまでいくんだろう…。目が離せません。

ときに、これを読んだ妻と妻の妹に、「ツンデレ」とは何かレクチャーする羽目になった俺です。


エルミタージュEXP.
河惣 益巳
白泉社 (2006.4)
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連載終了後も、ほとんど連載中とそう変わらないペースで出てる気がする特別編…これなら、無理に完結させなくっても良かったんじゃないだろうか。いや、面白いからいいんですけど。

しっかし、リュシーは結婚ですか。すごい世界になってきたなあ。


「男の世界」って…なんか、マンダムな人に言われると深いですなあ(笑)

ホット・パンツといい、スティール夫人といい、急に女性キャラ急増。何があったんだろう荒木先生

2006-05-03

[]マジレンジャーと末子相続

マジレンジャーを第1話からDVDで追っかけて見てるんですが、今36話まで見たところです。

ここらへんは感動の再会&十邪神降臨編。燃えます。

ところで、戦隊シリーズに兄弟戦隊はいくつかあれど、末弟がレッドってえのは珍しいわけで。

ですが、ギリシア神話とかだと、最高神ゼウスも末弟。古代には、末子相続という制度もあったようだし、むしろ神話的・伝説的にはこっちが主流っぽい。というか末っ子こそ最強?

そのあたりのことを、実際の末子相続制度と絡めて、ちょこっと考察めいたことを書いてみます。


末子相続についての説明は、知識付け焼き刃の俺ごときがくどくど書くのも恥ずかしいので、ウィキペディアへのリンクでお茶を濁しますが。


俺は密かに、とにかく後に生まれた子に家督相続権家長の地位の継承権が移っていく感じを連想していた(つまり、ある時期までは相続権者であった身分の者も、何かで下の兄弟が生まれたら継承権を奪われる、みたいな)のですが、別に「末っ子であること」=「権力がある」というわけではなく、上の子どもから順番に独立した家の家長として一本立ちし、財産分与を受けることが前提な様子。つまり、「ファミリーの維持」を目的とした制度ではなく、財産分与による「新たなファミリーの設立」が第一義で、末っ子による家督相続は「たまたま最後に残った子どもが古い家を守る」、つまり「相続」は「財産分与」のオマケという認識でいいのかな…?


ですが、小津家の場合、財産分与として順番に魔力を継承しているという風に捉えようにも、最大のパワーを有しているのは末子の魁ちゃん。つまり、最大の「財産」としての「魔力」、父の有している「火の魔法力」を受け継いでいるのは彼なので、この原則には少しあてはまらないような気もしてきます。

ですがここで、パパであるブレイジェルがどうやら「火」の属性を持つ天空聖者らしいことと、お母ちゃんの深雪さんは「氷」の魔法使いであること、そして二人の間に生まれた子供達が持つエレメントの属性が一見てんでバラバラなこと――つまり、親が火であろうが水であろうが生まれる子の属性には全く関係がなさそうなことなんかを考え合わせてみます。

自分が思うのは、天空聖者ってのはそれぞれに属するエレメントはあるようだけれども、それは決して先天的で不変のものではなく、後天的で流動的なものではないんだろうか、と。たまたま向き不向きはあっても、何かの少しの違い(それが生育環境であるか遺伝的条件であるかは問わず)で変わりうるものである、と。


そしてまた。

物語内では、「月」「太陽」「火」「水」もろもろ、それぞれのエレメントを代表する天空聖者はほぼ一人しか登場しませんが、それぞれのエレメントを司る聖者は複数。

実際、「雷」のエレメントからして、メーミィさんことライジェルと、翼のパトロンたるボルジェルと、登場するだけでも既に二人いる格好だし。また、レジェンドの力を得た兄弟たちが、力が強くなりすぎて天空聖者になりかけたりするあたりを考えると、それぞれのエレメント属性ごとに相当数の天空聖者が存在しているのは間違い有りません。

そして、重ねて言いますが、天空聖者が子孫を残す場合、ブレイジェルの例に見るように、別に両親の属性がなんであろうと、子どもにはあまり関係がない(もしくは、一見なさそうに見える)。あるゆる属性魔法力を持つ子供が生まれる可能性がある。

そこで、長男蒔人の受け継いだ大地のエレメントが、「最後に控えし緑色」と歌われているように、おそらく天空界において最強の部類に属するものだと考えると、天空聖者が子をなした場合、強い順番に異なるエレメントの属性が「財産分与」として与えられいる、という解釈もできるのでは…?

その兄弟順の「財産分与」の結果として、末子は最後に残った「家督」、すなわち父親の属性をそのまま引き継ぐのだと考えれば…末っ子魁ちゃんが「火」の属性を継承したことも、なんとなく頷けます。まあ、この親子兄弟の場合、親父が親父だけにその最後に残る「家督」――「属性」にまつわるパワーが、最終的に最強ではあったわけですが。

ともかく、マジトピアでの親から子への魔法力の継承、「末子相続」の仕組みなのではないかと、このように考えるものであります。


長々と書いた割には、大した内容ではなく、結論は「マジトピア」の魔力継承システムは地上界の家督末子相続システムと似通っているらしい、とかその程度のものでしかないんですが。

まあ、ふと徒然なるままに思いついたことを記してみたくみたくなったので。

[]ケロロ軍曹

ケロロ軍曹 12
吉崎 観音
角川書店 (2006.2)
通常24時間以内に発送します。

今更ながら、一気買いして一気読みしてしまいました。うーん、はまるなあ。

ちなみに、作者さんの名前を俺は先日まで「よしざき かんのん」さんだと思っていました(笑)

もういい加減長期連載な感じなんですが、そうなると、モアちゃんとか設定とか立場微妙になってきますね…。まあ、なんか既にサザエさん路線で、何回夏休み正月を迎えても物語内時間は進まないようなので、別に問題でもないのか。

一番お気に入りは赤ダルマ…じゃなかったギロロで、一番燃えたエピソードはやっぱり「ケロロ小隊24時」ですね。

ちなみに、俺が貪り読んでいるのを見た妻も、手にとって読み始めてしまい、面白さについては「微妙」と言いながらも、最新刊まで読んでいました。流石に、随所に仕込まれたマニアックだったりヲタだったりするネタにはあまり気付かなかったようですが、それでもケロロたちがカワイイのでそれなりに楽しんだ模様。で、妻のお気に入りもギロロ。あの、奥手なぶきっちょさんぶりが女性にはたまらんらしいです。

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