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↑ネタとか小説とか面白かったら、あるいはツッコミや激しく同意なときにいただければ幸い。コメントには、須く日記でお返事させていただきます。

2007-01-30

[]日常に忍び込んでくるモノ

公開当時から面白そうだなーと思っていたこの作品、DVDが出たので早速鑑賞してみました!

まず、一番びびったのはグエムルの登場シーンでしょうか。

とりあえず、漢江の河川敷で普通橋からぶら下がって普通向こうから人を蹴散らしながらグエムルが走ってくるトコ。変な演出をせずにホントに日常の光景の中にまぎれこんでくる異変。高知で例えれば鏡川の堤防下を怪物がばんばん走ってるようなもんですよ。絶対に我が目を疑う。あまりに何の前触れもなく、日常の現実の一幕として立ち現れる脅威に対して、人はむしろ言葉を失い、現実として受け止められない。

いやー、怖かったあ。

でも、そっから後の展開といったら、なんかグダグダでツッコミどころ満載だったなあ(^^;いろいろとアメリカ軍が陰謀をめぐらしているっぽかったりする割に、一体本当は何がしたかったのかわかんない。家族の絆が描かれ、家族でさらわれたヒョンソちゃん(可愛いんだコレが)を助けに行くのはいいけれど、なんかものすごーいしょーもない理由で犠牲者が出たりするし、かと思えば普通に考えて明らかに死んでるような場面で平気で生きてる頑丈な人が複数いたりと、リアリティ一切無視のご都合展開満載。でもまあ、そのへんはご愛敬だとは思うんですが……

面白いといえば面白いのですが、マジメに期待すると肩すかしを食らう類の映画

でも、アーチェリーでグエムルに立ち向かうペ・ドゥナは、格好良かったなあ。特にラスト。ここぞというチャンスに火矢を放つシーンの彼女の表情は、最高にクール。痺れました。でもあのジャージはやめて…

その他、DVDいろいろ見てます。いや、いろいろつーかハチクロばっかですが。

ハチミツとクローバー 6 (初回限定版) [DVD]

ハチミツとクローバー 6 (初回限定版) [DVD]

とりあえず、16話まで鑑賞。

いやー、声優さんはまってるなあ。はぐちゃんの声とか、1巻見たあたりだと子供子供しすぎててちょっとどうかなと思ったんですが、よく考えたら1巻てはぐちゃんの台詞って悲鳴ばっかりだった感じだし。すっかりなじんでます。

[]奈須作品の長台詞

どうしてみんな、自分の存在についてこんなに喋りたがるんだろう(^^:

それはともかく、今年に入って15冊読了です。

いやー、歌野作品なんで、一ひねり二ひねりあるだろうとは思ってましたが、予想どおり。顔を隠してネットチャット、ってことで、いろいろ身構えてたのですが、そこまで捻られると全然予測不能でした。いやー、面白かった。賛否両論ラストも、俺的には好きです。そして、主人公<頭狂人>の孤独と不幸も、こんな邪悪ゲームに手を染める人なのに、なんだかやっぱり悲しみを誘います。

DDD 1
DDD 1
posted with 簡単リンクくん at 2007. 1.30
奈須 きのこ著
講談社 (2007.1)
通常1-3週間以内に発送します。

さっきも書いたように、長い!台詞が!説明が!(^^:それでもやっぱり引き込まれてしまうのはやっぱり、らっきょのときと同じくその筆力と圧倒的な世界観によるところが大きいんですが……慣れるまで時間かかりました。活字のフォントが妖しい系なのも、割と最初はしんどかったです。でも、やっぱり面白かったので、続きに期待。

[]クロサギ12

クロサギ 12
黒丸著 / 夏原 武原案
小学館 (2006.12)
通常24時間以内に発送します。

クロちゃん、割と茶髪も似合うねえ。表紙見たときは新キャラ登場かと思ったけど(^^:桂木との関係に、ある種の進展が見られる、節目のお話でした。

2007-01-21

[]月光と黄昏

背景画像とトップ画像、年賀バージョンから変更です。

いつぞやからあんまり面白いネタを思いつかなくなったので、適当な手持ちのソフビと美しい写真素材を普通にコラで合成しただけです。ですがまあ、久方ぶりに目には優しい絵になったかな期せずして。

背景の方は月光に吠えるブラックオックス、トップの方は、侵略にやってきて上手くいかず、異邦にて夕暮れ時の黄昏を哀愁込めて眺めるバルタン星人親子、って感じです。ときに、バルタン星人のちっちゃい方は、何げに星人Jrのソフビをちゃんと使ってます。

ちなみに、今までちゃんと紹介し忘れる場面が多かったのですが、自分はサイト内の背景画像によく「僕の見た秩序。」さんのフリー写真を使用させていただいております。んで、今回オックスとバルタンを貼り付けた背景写真も、そちらの方から。いつもお世話になっております。

[]13冊は不吉かな

相変わらず、読書がなんか順調です。まさか1月じゅうに10冊を越せるとは思わなかったなあ。

風の歌、星の口笛
村崎 友著
角川書店 (2004.5)
通常2-3日以内に発送します。

ミステリマガジンにこの作家さんのインタビューが載っていたので、興味が湧いて手に取ってみました。うーん、宇宙をまたにかける大トリック。実現の可能性については微妙な感じもしますが、どうかすると島田荘司御大かと思うような大仕掛けです。ですが、自分としてはトリックの部分より、時空と宇宙を超えた大河ロマン的なラブストーリーとして、涙を誘われました。素敵だ…

スクレイリングの樹
マイクル・ムアコック著 / 井辻 朱美訳
早川書房 (2007.1)
通常24時間以内に発送します。

エルリック三部作の二作目なわけですが、自分としては少し乗り切れず。「夢盗人の娘」に比べると、展開も少し地味だし、多元宇宙の仕組みについて事細かに説明してもらえるのはいいけど、やっぱり難解…

とりあえず、この三部作が「エルリック・サーガ」である必然性ってあるのかな、みたいな感覚もしてまして。エルリック重要な役所ではあっても所詮脇役だし……もっとエルリックその人の陰気で妖しい冒険が読みたいのであります。

いつか、ふたりは二匹
西沢 保彦著
講談社 (2004.4)
通常24時間以内に発送します。

猫好きには少し辛いお話でしたね…しかし、児童向きなのに謎解きといい人間の醜さといい(^^:手加減せずきっちり描ききっているのは流石。オチはある程度予測できますが、それでも泣けるのは俺が猫好きだからかな?

三人のゴーストハンター
我孫子 武丸著 / 牧野 修著 / 田中 啓文著
集英社 (2001.5)
通常2-3日以内に発送します。

長年の積ん読本を、ふと思い立って掘り出してみる。なんでこんな良いモノを積んでたのか、と思うくらい面白かったです。個人的には、洞畦坊が出てくるエピソードが一番好きかな。マルチエンディングについては…ちょっと、三人が三人ともそのキャラクターの特性を活かしきった結末になっていないのが少し残念(それでも十分面白いのですが)。

謎まで三マイル
コリン・デクスター著 / 大庭 忠男訳
早川書房 (1993.9)
通常1-3週間以内に発送します。

うう、久々にコリン・デクスター読んだのに、なんかさっぱり頭に入りませんでした。なんでだー。「死者たちの礼拝」と並んで難解なお話ということらしいので、アホの俺にはついて行けなかったのか。くそう、悔しい。

2007-01-09

[]どうしちゃったんだ今年は

今日も1冊読了。8冊目ですかー。まあ、面白くてサクサク読める本だったので、一気に読み切ってしまったんですけど。


螺旋(スパイラル)
山田 正紀著
幻冬舎 (1997.8)
この本は現在お取り扱いできません。

とんでもないスケールで展開する、とんでもないミステリ。その昔、パソコン通信だったころのニフティ推理小説フォーラムで「トンデモミステリ」という言葉(略してトンミス)が流行ったけれども、この作品もかなりの「トンミス」というふれこみで手に取り、そのまま積んでいた(^^:のでした。

面白いです!旧約聖書と「全長6.5キロの密室」というとんでもない舞台仕立て、一体どこに着地するのか、はらはらし通しでしたけど、全ての要素が無駄なく溶け合って、怒濤のラストに向かって流れ込んでいく終盤は圧巻。とりわけ、探偵風水林太郎とワトソン役?関口記者を前にしての「真犯人」の慟哭は、小説を「読んで」いるのにも関わらず、耳を覆いたくなるような、血を吐くような叫びとして印象深かったです。本当に、善とは?悪とは?その違いは一体ドコに??と問われている感じ。人にお勧めしたくても、ノベルズも文庫も品切れ状態らしいのが残念です…

[]絶望先生

逆流の歴史と末期テストが非常にツボ。とはいえ、パチスロ北斗の拳なんぞで逆流なコトぬかしてるガキとか、まだ会ったことないですが、実際に見たら説教しそう(^^:

[]無明逆流れ

 朝目新聞さん経由で。

http://tiqjin2000.blog57.fc2.com/blog-entry-76.html

くっ…本当にこれは尋常の剣術ではないぜ。

[]滋賀の女子高生スカートの丈が短い

自動ニュース作成F経由

http://www.sankei-kansai.com/01_syakai/sya010801.htm

ごめん、反応しちゃった(笑)

それにしても、

「生徒側に被害にあったという意識が希薄で、対策が遅れている」という。

滋賀の女子高生はおおらかな子が多いんですかねえ(^^:

2007-01-08

[]月光仮面のおじさんは

月光仮面 第3部 マンモス・コング篇 [DVD]

月光仮面 パラダイ王国の秘宝篇」がなんと1枚500円の廉価版で叩き売られているのを発見。全7巻、速攻で買ってしまいました。

いやー、こんなお宝な作品がこんなお得なお値段で買えるようになるとは、いい時代になったもんだ。この勢いで、「マンモスコング篇」とか他のエピソードもばんばん出して欲しいもんです(ちなみに画像は、はまぞうから借用ですが「マンモスコング篇」の現在発売されてる廉価版でないパッケージ画像(^^:)。でも、ネット感想とかを見ると、喜びの声と同様、昔大枚はたいて数万円でBOX買ったのに、こんなに安くされると馬鹿らしい、という悲嘆の声も。たしかに、コレクターアイテムと信じて買った古い映画のDVDとか、最近廉価版再発売されてるのを見ると殺意覚えるものなあ…複雑な心境です。

[]年明け10日で7冊か

うむ、順調。でも、年度末近づくと、読書どころでなくなってくるからなあ。今のうちに稼いでおくべきなのか。

世界探偵小説全集 14
キャメロン・マケイブ 著 / 熊井ひろ美 訳
国書刊行会 (1999.4)
通常24時間以内に発送します。

その昔、問題作という評判に惹かれて買い、そのまま積んでいたのを手に取りました。うわー、本当に徹頭徹尾反則でやんの(笑)。たしかに、この作品で使われたトリックは二度とは使えません。というか、使ってもそれを成功させられるかどうか、相当に難易度高いし、この作品からして、評価はそもそも個人差ありそうだし。

ともかく、読んでる途中本当にわけがわからなくって、「え?え?何時の間にそんなことに?」と何回もページめくり直しながら読んだのに…本当にくらくらさせられたのに、このワケのわからなさが既にして作戦だったとは。でも、いわゆる普通ミステリで鮮やかなどんでん返しを決められたときに感じるようなカタルシスは、なかったなあ(^^:こんなのありかー、とか、そこまでやんのか、という脱力感だけで。でも、たしかに、問題作であって歴史に残るべき作品であることは認めざるを得ないようです。

マヤ・インカ神話伝説集
松村 武雄編
社会思想社 (1984.3)
この本は現在お取り扱いできません。

古い本なんで当然BK1にも画像なし(^^:無論在庫もナシ。うむ、この当たりの神様はなかなかに血生臭いですな。生け贄大好き。あと、普通神話のエピソードによく見られるような「オチ」がない話(負けたら負けっぱなし、失敗したらそのまま挽回せず、みたいな)が多いような気がして、それが逆に神話としてナチュラルな感じもして新鮮でした。

プラットホームに吠える
霞 流一著
光文社 (2006.7)
通常2-3日以内に発送します。

狛犬の蘊蓄が面白くて、事件とどう絡むのかどきどきしましたが、少し強引すぎる気が。バカミスとして読むならいいのか。

[]ネウロOP・ED

アンテナ低くてすみません(^^:。でも、あまりにかっこいいので。

有志の方が作った、ネウロのOPとEDflashです。クオリティ高い!

選曲もグーです。坂本龍一とネウロがこんなに相性が良いとは…!

op

http://iiaccess.net/upload/view.php/000813.swf


ed

http://iiaccess.net/upload/view.php/000827.swf

2007-01-07

[]恥ずかしい勘違い

先日、箋さんからのweb拍手のお返事をここに書いたのですが、俺が大きな読み違えをしていたことが判明。

「他の皆さんは何系」という質問ですが、これは年賀画像に使ったホル以外のうちの猫についてのご質問だったようです(^^:たしかに、この文脈だとそうだわ。完全な読み違えで、恥ずかしい〜。

というわけで、ホル以外のうちの猫のスペックを記しておきますです。

琥珀

我が家に一番最後にやってきた猫だが、年は一番上。性格はツンデレの三毛猫。

http://homepage3.nifty.com/mayudaya/kohakumajin.jpg

・熊

黒猫。ホルとは兄弟。朝にはメシの催促に必ずうちら夫婦を叩き起こす、元気者。

http://homepage3.nifty.com/mayudaya/kumavsjaygar.JPG


・季里

これもホルや熊と一緒に拾った妹猫。基本的にはホルと同じ柄のパターンだが、黒い部分がもう少し多い。甘え方が上手いが、密かに琥珀と女王の座を争っているっぽい。

http://homepage3.nifty.com/mayudaya/rurikiri.jpg 


あと、2年ほど前に亡くなってしまった猫で、沙門という子がいました。黒猫だけど茶がかかって、角度によっていろんな色に見える子で、我が家に最初にやってきた猫でした。

とりあえず今日は、簡単にこんなとこで。

箋さん、本当に失礼しました(^^:

[]最近観たDVD

日本以外全部沈没 [DVD]

日本以外全部沈没 [DVD]

公開当時、河崎実氏が監督と聞いて、期待と不安両方を感じたんですが、不安の方が的中しちゃった感じ。まあ、普段の河崎氏の仕事を知っている人間にとっては、いつもの通りの河崎節なんですが、知らない人が見たら(しかもスクリーンだったりすると)そりゃー怒るだろうな(^^:電エースとか、はっきり言って遊びすぎだし。

俺の感想としては、途中の外人迫害描写や日本賛美があんまりにも徹底しすぎていて(これもまあ、ラストを盛り上げるためのスパイスなわけだけど)少し胸が悪くなったりしたけれど、あの地味だけど人類の願いがこもっているようなしんみりしたラストが良かったので、それで許してしまった感じ。

あと、公開当時くそみそに言われてこそいたけど、筒井康隆カメオ出演しているあたり、ちゃんと原作者が認めた映画であると捉えることもできるような気がして、あんまり無碍にはできないのかな、という感じもしてますし。

ハチミツとクローバー 1 (初回限定版) [DVD]

ハチミツとクローバー 1 (初回限定版) [DVD]

ハチクロにどっぷりはまって、アニメにまで手を出しました。うむ。パステルな感じの色合いが、いい雰囲気出してます。素敵。

涼宮ハルヒの憂鬱 5 通常版 [DVD]

涼宮ハルヒの憂鬱 5 通常版 [DVD]

うお。ちゃんと本格ミステリしてるやん。ちなみに、「名探偵」というものの存在の特異性と、ハルヒ存在を重ね合わせてみる演出が、上手いと思いました。

2007-01-05

[]web拍手お返事

ひさびさのweb拍手お返事なんですが……うーんうーん。

このお問い合わせに、ここでお返事しちゃっていいのかな。

長いお付き合いの箋さんからなんですが、こっそりお答えしようにもごたごたでメルアドなくしちゃってるんで、すみませんここで。


あけましておめでとうございます。去年は色々興味深いニュースをどうもありがとうございました。今年も楽しみにしております。ホルちゃんが温厚そうですてきです。あのう、他の皆さんは何系でしょうか?もしさしつかえなかったらちょっと教えていただけると。…何かお正月コメントからどんどん離れていますが(笑)。今年もよろしくお願いいたします。 箋


こちらこそ、いつもお越しいただき、ありがとうございます。最近ニュースネタなんかも手抜きで減ってしまっているわけなんですが、また頑張ります。

で、「他の皆さんは何系」というご質問なんですが……このサイトの主な常連さんがどういう趣味の方が多いのかということでよろしいんでしょうか?普段お付き合いしている方からして、本当に傾向はそれぞれなんですが、一番多いのはやっぱりミステリ系・読書系の方でしょうか。で、ミステリ系の方でも特撮やロボが好きな人もいらっしゃるので、それぞれに、かぶったりもしてる感じで。

それ以外の、一般のお客様の傾向ということになると……ぶっちゃけ全く見当がつきません(笑)

はてなで書くようになってから、はてなキーワードリファ経由でいらっしゃる方が増えたので、うちのサイトで主たる話題でないキーワードにひっかかって来られたりするケースも多いので。

ここ3日で一番多い検索キーワードなんざ堤真一ですよ。何十件単位(^^:たったヒトコトしか触れてないのに、萌え萌えで褒めちぎっておいた加藤ローサや藤井美菜より多いのは納得がいかない。

あと最近よく目に付くのは、「銃夢lastorder」の表紙画像googleイメージ検索でたどってくるヒト。あの画像はまぞうで貼り付けてるだけなのに、なんでうちが検索でそんなに引っかかるんだか(^^:謎です。

こんなんでお答えになったかどうかわかりませんが、これからもよろしくお願いします、箋さん(^^)

[]年明けとしてはわりと好調かも

なんか、また読書熱が上がってきたのか、早くも正月以来4冊読了

でもまあ、こういう時期の後にはまたペースがっくり落ちたりするので、あんまり素直に喜べない(笑)

俺の苦手な1ページ二段書きの体裁で、そこそこページ数もあって長い長編なのですが、サクサク一気に読んでしまいました。

ミステリではなく、不可思議な血を引く女の大河家族ロマンかと思いきや、しっかり最後はミステリしてましたね。満足満足。人より多くのものが見えるが故の悲哀と、逆に見えない(もしくは見ようとしない)が故の孤独が、胸にじんわり広がる感じでした。

キングとジョーカー
ピーター・ディキンスン著 / 斎藤 数衛訳
扶桑社 (2006.11)
通常24時間以内に発送します。

「毒の神託」なんかに比べると、ディキンスンにしては読みやすかった感じです(笑)。それでも、やっぱり複雑で変な話でした。でも、ミステリとしての側面よりは、ルイーズ王女の悩める思春期奮闘記としての部分を楽しんでしまいました。マジメでスレてなくて、可愛いんですよねえ。

聖フランシスコ・ザビエルの首
柳 広司著
講談社 (2004.10)
通常1-3週間以内に発送します。

「はじまりの島」が面白かったので、前に買って積んでいた柳広司作品を思い出し、発掘&読書

「はじまりの島」なんかに比べると、主人公が現代人であるため随分ポップな仕上がり。そのあたりで、最初は少し抵抗があったんですが、慣れると楽しくサクサク読めました。神や信仰についての掘り下げた思索が展開されるのは、「はじまりの島」とも共通。うーん、他のも読みたくなってきました柳広司作品。

2007-01-03

[]お正月三が日が

あっという間に終わろうとしているわけですが!

毎年、御用納めの日までは「休みに入ったら本読んでネットしてサイト更新して小説書いてDVD観て」……と、いろいろ夢を描くわけですが、結局ほとんど目標は達成できずに終わるわけです。そして今年も、デジャヴかと思うくらい同じパターンに(泣)くそう。

ただ、今年は結構DVDは消化した感じがあります。親戚の家に挨拶に行く以外は、ごろごろしておせち食ってDVD観てるのが主な日課だったし。

てなわけで、観たDVDの感想

シムソンズ 通常版 [DVD]

シムソンズ 通常版 [DVD]

加藤ローサかわいい〜〜その愛くるしい前向き笑顔に、新春早々メロメロでありましたよ。ところで、クールシビアでなんか神隼人のごとき風格の(笑)藤井美菜ちゃんも、そのツンデレぶりが良かったわけですが、なんか加藤ローサと顔似てないですか?どっちも、ハーフ系というか日本人離れした目鼻立ちしてますよねえ。

それはともかく、カーリングって、ルール全然知らなかったわけなんですが、予想以上に高度な戦略性を持つスポーツなんですねえ。目から鱗。

あ、大泉洋氏も良かったです。この人、大人げない大人を演じたら本当に右に出るヒトいないなあ(褒めてます)。「水曜どうでしょう」見る限りじゃ、これが素なのかも知れないけど(笑)

エスパイ [DVD]

エスパイ [DVD]

別に、由美かおる美乳が観たくて入手したわけではありません。本当です信じて下さい……いや、でも、しっかり拝ませていただきましたが(笑)眼福でした。

それはともかく、藤岡弘、氏や草刈正雄氏の若かりし日が、異様にかっこ良いのです。やはり作品が古いので、超能力に関するSF考証が甘い気がしたりはするわけですが、そこはそれ、若さみなぎるアクションでしっかり魅せてくれるわけです。素敵でした。

しかし、由美かおる、本当にこの当時と今と外見変わらないのねえ(^^:すごいや。

THE 有頂天ホテル スペシャル・エディション [DVD]

THE 有頂天ホテル スペシャル・エディション [DVD]

30日にテレビでやってたのですが、DVD発売当初に入手しててそのまま積んでいたので、放送は完全シカトしてDVDで観ました(笑)いやまあ、年末年始に鑑賞するのが相応しい映画ではありますよね。

もう、三谷さんったら、とニヤニヤしっぱなしの、伏線ぎっしり回収きっちりの上手すぎる脚本&演出。最高でした。でも、これだけの数のキャラクターをそれぞれに主役級に光らせて生かし切れるのは、三谷さんの脚本だけでもなく、これだけの豪華なキャストを揃えられたおかげなんじゃないかという気もします。美味しい素材があって、はじめてシェフは存分に腕をふるうことができる。その意味でこの映画は、最高の食材と最高のシェフによる最強の料理、といえるでしょう。

姑獲鳥の夏 プレミアム・エディション [DVD]

姑獲鳥の夏 プレミアム・エディション [DVD]

うあ。評判あまり良くなかったけど、これほどとは。絵作りにはこだわりを感じるし、かなりいい雰囲気を出してると思うんです。が、話の作りがここまでバランス悪いとなあ……でもこれは、京極作品を映画化するということがいかに困難な仕事であるか、ということのような気がします。あのペダンティックで複雑幻魔怪奇推理とその真相を、映像で語るということの難しさ。結局、その難解さを観客にわかりやすくするためには長台詞を多用して説明してしまうしか方法がないわけですが、それをやると余計にわかりにくくなって、なおかつ展開そのものが退屈で眠たいものになってしまう悪循環。京極作品を映像化するという意気込みは、評価したいんですが……

で、こちらもあまり評判の良くないキャスト堤真一京極堂その他ですが、みなさん、演技としては悪くないです。が、堤京極堂なんかは、明らかにその仕事の方向性から誤ってる感じ(^^:京極堂はお口が達者ですが、演説口調で朗々と語る美丈夫ではないと思うのですよ。

暗い輝きのある声で、囁くように呟くように、闇の底から響くように真相を語るのが、京極堂だと思うです。まあ、イメージは人それぞれですから、これは飽くまで俺だけの意見かも知れないですが…

とりあえず、一番短い姑獲鳥ですらこれだけわかりにくくなるんだから、京極堂シリーズの他の作品を映像化することは不可能だろうなあ…

故・実相寺監督の作品なのに、ケチつけたくないんですが、巨匠もたまには駄作を作る、ってことで、弘法も筆の誤りみたいなところの認識で落ち着かせたいと思います。

[]今年最初の読書

はじまりの島
はじまりの島
posted with 簡単リンクくん at 2007. 1. 3
柳 広司著
東京創元社 (2006.9)
通常2-3日以内に発送します。

お、面白い……実在の人物が探偵役という作品には、「名探偵群像」なんかがありますが、それはともかく。

ダーウィンが探偵役のこのお話、名探偵として素晴らしく魅力的な人物として仕上がっていて、素敵でした。史実を絡めて、謎また謎の展開。動機や犯人は、今ひとつピンと来なかったところがありますが、ともかく面白い。柳作品はこれが初体験ですが、是非これを機会に他のものも読んでみたいと思います。

2007-01-01

[]謹賀新年

さっき2006年最後の更新したばっかなのに(笑)

日付変更線突破と同時に新背景画像看板画像アップ、本年最初の更新ですよ。

いやー、幸先いいなあ(自分で言うな)。

看板画像は、我が家リアル年賀状でも使用したモノをそのまま流用。癒し系愛猫ホルと、イノシシ代わりに持ってきた大魔獣ジャイガーのソフビとの共演です。イノシシという干支は、こういう風に絡められるアイテムが少なくて、悩むのです。

なので、背景もいささか手抜き。イノシシ妖怪が大暴れする1984年のオーストラリア製特撮映画レイザーバック」のビデオパッケージをそのまま流用させていただいてます。著作権的にヤヴァイのかもですが、まあ、昔の映画だし、ここ零細サイトだし、使用するのもせいぜい一ヶ月だし……なんとかやり過ごしたいものです。

それはともかく、前回の背景に続いて、異様に見づらいです(^^:まあ、1ヶ月だけなんで我慢してください(横柄)。


今年の抱負めいたものとしては。


ちなみに、昨年の年間読書冊数が100に到達しなかったので、今年もやっぱり再び100冊読書目標に掲げたいです。そして、記念すべき?1冊目にセレクトしたのは、柳広司「はじまりの島」。むう。新年の幕開けに相応しいタイトルかも。


カッパワンの結果も一応出たと言うことで、新たに目標を再設定し直し、小説書きも気合いを入れたいですね。毎年同じコト言ってますが(笑)、もういい加減トシなので、そろそろなんかメドをつけないと、単なる「昔小説家になりたかったヒト」になってしまう……がんばります、はい。


新年早々、小声な感じの更新ですが、本年も繭田屋夢遊堂をよろしくお願いします。

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